眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

ここ数年のクリスマスの記憶が希薄

社会人になってからも毎年、私の元にクリスマスは訪れているはずなのに、どんなことをしていたのか全く覚えていない。去年の記憶ですら殆ど残っていなくて、「クリスマスケーキを食べたっけ?」と疑問に思うくらい、何も覚えていない。彼女がいた時には恋人がいるときのクリスマスらしいことをしていたんだと思うけれど、その時の記憶は無理矢理消去したので残っていない。私はクリスマスというものに関してそこまで思い入れというものがなくて、それはモテない男の僻みなのかもしれない。高校生くらいまでは家族と、そうだ、親戚を呼んでホームパーティーみたいなことをしていたんだ。今思い出した。私の家ではクリスマスは恋人と過ごすものではなく、家族や親戚と過ごす日で、プレゼントの交換をしたり、クリスマスケーキを食べたりしていた。私が大学生になるとそういったイベントは消失していき、家族もそこまでクリスマスに力を入れるようなメンバーはいなかったので、普段よりちょっとだけ豪華な夕飯を食べていたくらいで、ケーキを食べていた記憶がない。私は、だからクリスマスに思い入れがなく、「クリスマスに一人ぼっちでいると気が滅入ってくる。恋人がいる人が羨ましい」と思うこともなく、家で一人でのんびりとあったかいお茶でも啜りながら本をのんびり読んでいるほうがよっぽど落ち着く。性格的にキラキラしたものに興味がなく、自分の心を満たしてくれるようなことを全力でしていたいと思うから、今後もクリスマスは一人でのんびりと過ごすことになるだろう。今年は恋人を作ることが出来なかった、それをコロナのせいにしても何の罰も当たらないだろう。しかし、来年の夏までコロナが長引いていたら来年も恋人を作る可能性が低くなってしまうので、コロナさん、来年の春までにはどうか落ち着いてください。別に一人で過ごすクリスマスが嫌とかではないんだけれど、たまには気の置けない人と過ごすクリスマスがあってもいいんじゃないかな、と思った次第です。