眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年11月8日(日)

「ごめん 全然聞いてなかった 大好きなメロディーがありすぎて
後悔はしてないから 知らないままで遊びに行こう
魔法が解けるその日まで」

 

秋から冬へと変わるこの時期だから異常に眠たくなるのか。早めに起きるつもりだったのだが、起きたのが12時過ぎで「やってしまった......」とうんざりした。その時間に起きてもまだ眠たい体、これは一体どうなっているんだ。去年もこの時期はこんなに眠たかったのだろうか。今年だけ異常に眠たくなってしまうのか。真相はいちいちはっきりさせようとは思わない、去年の事を知ったところで今、眠気が治まるわけではないから。そして変な睡眠のとり方をしてしまっているからか、別に心をざわつかせるようなことは起きていない筈なのだが、なんだか不安な心持ち。朝昼兼用のごはんを食べたら親に1時間ほど電話をしてしまった。先週、たくさんの時間を親と過ごしていたので当分は大丈夫だろう、と思っていたが、不安になると親の声を聴きたくなるのは私の心が弱いからだろうか。誰にも頼らないで、一人だけで立派に生きていければいいんだけれど。他人に「上手に」頼ることが出来るのが立派な大人だって、偉い人が言っていたっけ。一体何を書いているのだろう。情緒が不安定過ぎて、現実から目を背けたくなる。別にハードな現実を生きているわけではないんだけれど、どうしてこうも私の心は......(以下略)。

 

 

そんなこんなで無駄に時間が過ぎていく、それはあまりにも勿体ないので、意を決して外に出た。予約していた本の順番がようやく回ってきたので本屋さんへ行くことにした。自転車をちょっと飛ばして図書館へ着き、少しだけ並んでいる本を見てから、すぐにカウンターへ行き予約していた本を借り、すぐに図書館をあとにする。滞在時間は5分にも満たないだろう。せっかく外に出たので、スーパーへ寄っていく。人がたくさんいる、うんざりする。うんざりしながらも蜜柑や野菜など、健康になるために必要なものをそそくさと買ってあとにする。家に帰る。両隣から人間の話し声が聞こえる。以前、東京にいた頃に暮らしていた家は隣上下の音が一切聞こえなくて、だから隣から漏れ聞こえる音を甘く見ていた。内覧のときに壁の薄さを確認しておけばよかった。でも今住んでいる家は東京へ行きいろんな家を見て回る前に決めた、写真を見ただけで「当たり」だと分かったし、不動産屋は「すぐに売り切れますよ」と見え透いた嘘を吐いた。あの嘘は、私がすぐに借りるのを決めたので現実のものとなった。住んでみて隣の音がはっきりと聞こえることに気付き、落胆し、一悶着あって現在に至る。今も結構なボリュームで隣の音が聞こえてくる。もはや暴力に近いほどの大きさと頻度。住み始めた頃は住んでいなかった上の階に住人が居つき、生活排水の音や、床をぺたぺたと歩く音、下品に笑いあげる女の声が明瞭に聞こえて、更にうんざりした。そして最近では隣にまた人間が居つき、男の乾いた嘆き声が聞こえたり、女といちゃいちゃしている音が耳障りで、そろそろ精神崩壊を起こしてしまいそう。部屋の広さより、駅へのアクセスの良さより、音を重視すべきだった。出来ることならばさっさと引っ越してしまいたいが(幸い、大きな家具がないのでしようと思えば一人で引っ越しできる)、今住んでいる家は社宅扱いで結構な額の家賃補助を受けており、ここを引っ越すと一銭も補助がもらえなくなるので、早々にここを抜け出す選択肢は今のところない。音をちょっとだけ我慢するだけで月に何万円もお金を貰っている、という風に思考転換をすればいいだけなのでそうするようにしている。百歩譲って話す声が聞こえてくるのはいい、安物件だしそこを選んだ私にも落ち度はあるから。でも午前1時を過ぎたら常識の範囲内での音の出し方で我慢してほしい、どうしてそうも夜更かしをしたがるのか。隣や上下に住んでいる人は夜行性だからどうしても夜に起きていなければならないのか、かと言って夜更かししている割に朝の7時には既に物音を立てているのはどうしてか。さっさと結婚して広い家へ引っ越して行ってくれ。中途半端な広さのロフトがあるから、一部屋しかないのに同棲のカップルが居つくのだ。失敗した、あとの祭りだ。

 


家のことで気を揉んでいて項垂れていた、簿記の勉強をしなければならなかったけれど気分が乗らなかった。今回の試験はもうだめなのかもしれない。しくしくと心を傷めながら、ただ時間だけが過ぎていった。時間になって、家を出た。今日は久しぶりに新代田のFEVERへ行くのだ。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

非日常の空間にすっかり気分がよくなってお酒を飲んでしまったけれど、とても久しぶりにアルコールを摂取してしまったけれど、これは明日体がだるくなるやつだと今更になって後悔している。でも先ほど観たSISTER JETのライブは最高で最高だったので、そんなちっぽけなことで気を揉んでいるのは人生の損失である。久しぶりに小田急線に揺られる、普段乗っている電車に比べて乗っている人の層が違う、それがなんだか新鮮に感じた。先程の爆音で耳がじんじんしていた、前方で観たので仕方がない、でも嬉しい感覚であった。家に帰り着いたのは早かった、17時30分にライブが始まったおかげだ。ライブ終わりにラーメンを食べなかったのは偉い、でも新代田には外食の誘惑がないから当然か。タコキムチでご飯を食べる、ひじきももずくもサラダもある、ちょっとだけ豊かな気持ちになれる。食べ終わって、先程のライブを反芻して、なんだかもう明日とかどうでもよくなってくるぐらいに気分が良くなっていた、酔っぱらっていた。24時30分過ぎに布団に入って、万全の態勢で寝る準備に入った。目を瞑る。..........眠気が訪れない。30分ほど目を瞑っていても一向に眠れる気配がなかったので、仕方なく電気を点けて本をちびちび読む。ちょっとだけ眠気が来て、それを逃さないようにすぐに布団に入る。まだ眠気が足らなかったか。やれやれという気分でまた電気を点けて、どうして私は眠ることが出来ないのだろう、そりゃ寝すぎてしまったのはあるけれど、ライブで体力は消耗したはずなんだから、すぐに眠りに就けたっていいじゃないか。......慣れないアルコールのせいで、もしかしたらそれのせいで中途半端に目が覚めてしまっているのかもしれません。明日は会社に行かなければいけないんだけれど、起きれるかな......。