眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年10月24日(土)

「めんどくせえよ 忌々しい 白状です ちっとも食べられない
万人が煽る ユートピアに期待なんかしてないから 今日は残します」

 

10時から11月に行われるフラッドのライブのチケットが発売されるから、9時ぐらいにもそもそと起き出した。普段はライブチケットが売り切れることの少ないバンドなのだけれど、久しぶりのライブだし入場制限もかかっているので、今回は争奪戦になることが予想された。10時ちょうどにボタンを押し、うまく画面が進んでいき、無事にチケットを確保することが出来ました。そのあとに販売画面を見てみると売り切れていたので、運が良かった感じです。どんなライブになるのだろう、「2020」のリリースライブになるのか、それとも久しぶりのライブということで鉄板曲をたくさんやってくれるのか。ライブの時間はどれくらいなのか、姐さんの冬の宿題は終わっているのか、グッズは販売されるのかなどなど気になることはたくさんありますが、それは1か月後の楽しみで。ライブに行くという行為はまだまだ白い目で見られがちなので周りには一切言っていませんが、早いところコロナが落ち着いて、ライブに行くことが日常の一コマになってくれることを願っています。

 

 

今日は久しぶりの晴天。明日も晴れるということで、とても楽しみにしていた休日。今日はいつもより1時間早い時間に病院の予約をしていたので、まだ眠たい体を無理矢理動かして外に出る。最近は、というか今年は例年よりも雨が多いみたいで、確かに今年に入ってから晴れの記憶があまりない、ずっと淀んでいるような記憶しかないな、それは多分コロナのせいで気分が落ち込んでいることも影響しているんだろうけれど、とか考えながら晴天の下を歩くと清々しい気分になります。電車を何本か乗り継いで、病院へ到着。院内には溢れかえらんばかりに人で賑わっていて、座る椅子すらも空いておりませんでした。今年の5月頃に行ったときは人が1人くらいしかいなかったのが嘘みたい。外出することのハードルが一時期に比べて下がっていることと、季節の変わり目で体調を崩されている方が多いのでしょう。ようやく座れた椅子で長時間待っているとうとうとしてきて、気付いたら先生が私を呼んでいました。すぐに起きて部屋に入り、いつも通りの問答を繰り返します。

 

「10月になって寒くなり、朝なかなか起きれない人がいるんですけれど、〇〇さんはちゃんと起きれていますか?」

 

と先生に訊かれて、(先日寝坊してしまったのは私のうっかりではなくて、寒くなって体が睡眠を欲していたからか)とか考えながら、「特に変わったところはないです」と答えていて、いつも通りの処方箋を頂く。すぐに会計を済まして、ぎゅうぎゅう詰めの病院をあとにする。病院の帰りはいつも銀座の寿司を食べる予定なのだけれど、ネットで調べたら待ち人数が50人以上だったので寿司屋へ行くことを諦めました。さてどうしたものか。池袋へ行く用事があるので、久しぶりに下板橋のカレー屋さんへ行こう。と安直に考えて下板橋へ。八仙花は今日も空いていて、ちょうどお店に入るタイミングでお客さんが帰られて、客は私一人だけになりました。勿論ポークビンダルーカレーの大盛り(860円+100円)を注文。5分ほどで出て来て、それを無心で食べる。食べ始めの頃は辛さをあまり感じないのだけれど、食べ進めていくに従って辛さが蓄積されていくのかなんなのか仕組みは分からないけれど口の中が辛さでいっぱいいっぱいになって、とても幸せな気持ちになれる。のですが、タイミングの悪いことに近くの道路で作業をしていて、ものすごい音でがなりたてているのがちょっと残念でした。それでもいつも通り味は完璧だったので、満足しかありません。立地が立地だから人があまり来ないのだろうか。もし会社の近くに会ったら、週に2回は通うだろうな。それくらいにお気に入りのお店なのです。

 

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お店を出たら今回も池袋までぶらぶら歩いて行く。天気がいいので、外を歩いていることがとても幸せに感じられて、こういうことでもっともっと気持ちを豊かにできればいいけれど、と思いながらトコトコ歩く。何回も歩いた道なので、(たぶんこっちだろう)と思った道がいつもの道と間違っていました。でも結果的には普段使っている道よりも良い道だったので、次回以降はこちらの道を使うことにします。ようやくたどり着いた池袋、相変わらず人が多い。さっさと用事を済ませようと、今まで一度も行ったことのなかった旭屋書店へ。東武百貨店ってこんなに大きいのか、と思いながらトコトコ歩いてようやく本屋へ。そこそこ大きな店なのですが、ディープな本は置いていない、ライトな層には支持されそうな本屋だな、とか思ったりしていました。ここに来た目的は取り置きしてもらっている瀬尾まいこさんの新刊のサイン本を受け取るためです。店内の目立つところで平置きされていて、今回の本は本屋大賞受賞後初めての本なので注目されているのだろうな。瀬尾まいこさんは私にとって特別な小説家で、中学生の頃に夢中になって読んでいました。「図書館の神様」や「幸福な食卓」など、優しい物語を紡ぐ稀有な小説家で、中学生の私にも読みやすいけれど、大人になった今でも読んでいると心がじんわりと来る作品をコンスタントに作られているので、その方のサイン本を手にするなんてなんて幸せなのだろう。今回の本は池袋の本屋さん限定でキャンペーンをやっていて、池袋の提携している本屋で買うといろいろと特典が付いてくるということで、それ読むのも楽しみです。無事に書籍を購入して、次は相変わらず飽きることなく新宿へ。

 

 

新宿へ着いて、まずは薬局でお薬を頂く。それから西口の本屋へ。ちょっとだけ久しぶりで、文庫本の新作入荷が充実していて、どれを買おうか、どれを買ってしまおうかと悩んでいる時間がたまらなくいいんだよな。辻村深月さんのエッセイや本谷有希子さんのずっと気になっていた小説、今日書店で見て初めて存在を知って、タイトルとちょっとだけ読んだ文章に惹かれて気に入った寺田寅彦さんの本、そして伊坂幸太郎さんのサイン本があったのでこれも躊躇することなく購入。海外文学は、単行本の発売時から目をつけていたけれど読む機会がなかった「地下鉄道」、そして「くじ」でおなじみのシャーリィ・ジャクスンさんの「ずっとお城で暮らしてる」も購入。これだけ買ったのに、文庫本だけだと5,000円をちょっと越える位ですね、お得だな。と言っても、本を買わない人にとっては高いお買い物なんでしょうけれど、これが日常になった人間にはお買い得なお買い物なのです。ホクホクとした気持ちで、でもちょっと歩き続けたので疲れてしまって、早々に新宿から退散しました。

 

<購入した本>

瀬尾まいこ「夜明けのすべて」(サイン本)
辻村深月「図書室で暮らしたい」
本谷有希子「静かに、ねぇ、静かに」
寺田寅彦「読書と人生」
伊坂幸太郎「ガソリン生活」(サイン本)
コルソン・ホワイトヘッド「地下鉄道」
シャーリィ・ジャクスン「ずっとお城で暮らしてる」

 

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家に帰りついたのが17時過ぎ、それからは勉強をすることなく、特にしたいことをするでもなく、のんべんだらりと過ごしている。一見不必要に思われるこの時間なんですけれど、こういうところで体と心が休まっているんだと信じている。そして18時からSISTER JETのインスタ配信ライブが始まったので、それを観ていた。3人が集まって演奏している姿はいつぶりくらいに観るのだろうか、その最強の絵面にぐっと来るものがあった。「あんまりやってしまうと、ライブ当日に儲からない」とWATARUは言っていたけれど、5曲もやってくれるなんて太っ腹ですよ。途中でトークを挟む。だらだらと3人が話している姿を見てるとニヤニヤしてしまう、ライブ当日もこんな姿を観れるのだろうかと思うとニヤニヤがより増してしまった。「ライブでやって欲しい曲募集」ということで、聴きたい曲を投稿した。ライブではあまりやってくれない、多分一度も聴いたことのない曲なので、もし演奏してくれたら泣いてしまうかもしれないな。そしてグッズ宣伝のコーナーに入り、お洒落なTシャツや缶バッジ、当日のライブ音源を3曲ダウンロード出来るというスペシャルなグッズが3,900円、優しすぎる価格設定。また演奏を始める。「シュガーベイビーブルー」ってむっちゃレアな曲じゃないですか、出来ればライブ当日に聴きたかったな、でも演奏してくれて嬉しい、と思いながら、そのあとは鉄板の曲を演奏してインスタ配信は終了。あと少しでやってくるSISTER JETのワンマンライブが楽しみになってきました。

 

<セットリスト>

01.Morning Glory(Oasis
02.SUPER BIG (COMES UP)
03.シュガーベイビーブルー
04.Young Pretender
05.Dancing Days

 

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配信を観終えてから、日用品がそろそろ尽きてしまいそうだったので、再び外へ。近所のスーパーでたんまりと日用品を購入。すぐに家に帰って、今この文章を書いておるわけです。今の時刻は20時47分。もうすっかり夜で、そろそろ寝る準備をしないといけない時間だというのにまだ1秒も簿記の勉強をしていないのは、別にやる気がないからとかじゃなくて、ええっと、なんなんだろうな。楽しみなことは最後に取っておくというか、1日の初めに楽しいことをしてしまったらあとのことが色褪せてしまうというか......そんな言い訳は無粋ですね、単純な話、必死になって目をそらしていました。しなければいけない、という重圧が私押し潰してしまいそう、まるで受験生の頃に戻ったみたいで面白いな、と思えればいいんだけれど。別に今回駄目だったとしても次があるわけだし、もし受からなかったのなら余計に簿記のことを勉強出来るのだからお得ではないか?とまでは思えない、一度で済ませられるのなら一度で済ませたい性分なので、出来れば今回の試験で受かりたい。そうならばさっさと勉強をすればいいだけの話なんですけれど、グダグダしてしまった末に私が選んだのは親との電話でした。つい最近も話したはずなのに、どうしてこんなにも話したくなるのだろう。試験で心が弱くなってしまって、誰かに縋りたいのか、私は弱いなあ。別に話したいことがあって電話をしたわけではない、寂しさを埋めたくて始めた電話なのに、夢中になって話していたら2時間ほど話していて、なかなか親離れすることが出来ない私は一人で生きていくことが出来ないことを思い知らされました。

 

 

 

電話を終えて、で、でもまだ勉強をする気分になれなかったので、「今日は勉強は出来ないな」と決めつけて、下でバラエティ番組を観たり、ドラマ「35歳の少女」を2話分観る。そこまで新しいことを詰め込んでいない、寧ろベタな内容なのに、脚本がいいからなのか、出演している人の演技が上手いからなのか、殆ど飽きることなく観入ってしまい、気づいたら25時を過ぎていたので大人しくロフトに上がって眠りに就きました。明日もどうか、良い一日になりますように。それと少しでも簿記の勉強が出来ますように......。