眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年8月25日(火)

「世界が壊せそうな 気がするから叫んでみる
セレナーデは止まらない 思い過ごしだけど だから歌う」

 

朝が来た。夢の中で、自分を失うというか、自己の存在が粉々に崩れ去って、自意識が砂のように零れていく、それを感じていた。成す術がない、ただ黙ってじっと自分が失われていくのを見ているだけ、という具合だった。昨日の夜は無駄なよふかしをしなかった、すっと眠りに就くことが出来た、なので平生に比べて眠気はそこまで酷くはなかった、でも眠気はゼロではない、ということはまだまだ睡眠時間は足りていないということであった。23時には眠った方がいいか、しかしそうすると自由時間が減ってしまう、しかし今の自由時間の過ごし方は無駄がある、ぼおっとしている時間がちょっと多すぎやしないかと思っている、けれどそのぼおっとしている時間も自己の心の安寧を保つためには必要なことなのではないか、なのでそのぼおっとした時間を削るのはよくない、と思った朝、そのときもずっとぼおっとしていた。

 

 

今日も仕事。平日だから仕事、たまには仕事をサボって、川沿いをだんだんと歩いて一日を潰してみたいな。今日も暇、暇、暇を積みかさねて日が暮れた。大切な時間を無駄な犠牲を払ってまで消失させているような気がして虚しい気分になるけれど、きっと今この選択が最適解、なのだと自分に思い込ませる。

 

 

家に帰って、昨日と同様に餃子を焼いて、それを食べて、炊飯器にご飯が中途半端に残っていたのでそれを全部食べたら思っていた以上にお腹が膨れた。どさっと椅子に座りこんで、何も出来ぬままに時間が流れていくのを喜びながら堪能していた。本、多和田葉子の本が近くに置いてあったのでそれを読んでいたら、むくむくと膨れ上がってきた眠気があって、それをうとうとと飼いならすのが今の最適解、とか思ったのでうとうおつぃていたら寝落ちしていたのであった。また明日。

 

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