眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年8月4日(火)

「正論すぎるパラドクス 面倒くさいから見ないフリ
道理摂理蹴っ飛ばしちゃう 異論はない、はてさてどうしようか?」

 

仕事の方はそれなりに進んでいった。月初特有の様々な業務が降りかかってくるのは継続中で、ただひたすらに書類を作成した。昼は朝にスーパーで買ったクロワッサンとカレーパンとサラダを食べた。ずっと集中していたから、あまり眠たくならなかった。午後もそれなりに時間が流れていった。そのなかで意義のあることはこれっぽっちも出来なかった。私は単純作業を繰り返している。その繰り返しがいつか、意味のあるものになればいいんだけど。仕事を定時ちょっとで終わらせて帰る。最近はずっと晴れで、だから嬉しい気分がずっと持続している。悪い気分ではないけれど、電車に乗ってぎゅっと押し込められるとちょっと嫌な気分になる。まだ日が暮れないうちに家に帰り着いて、生活に余裕があったので図書館へ行った。1冊は予約している本があったので、余裕の気分で本棚を眺めていた。そこらじゅうで電気が点滅してて、空調は不穏な音を出し続けていた。こんな環境で安心して本が読めるはずがない、そもそもこんな時期に図書館でじっくりと腰据えて本を読むなんて出来ないよな、出来ないだろ。30分ばかり本棚を眺めて、多和田葉子の本を1冊選び出し、それで満足した。帰りにドラッグストアへ行ったらイソジンが売り切れていて失笑を禁じえなかった。少し考えれば分かりそうなものの、考えることを放棄して根拠のないことをペラペラと話している人を信用するんだな、大半の人は、なんて思った。スーパーにも寄って、トロピカーナのオレンジとグレープフルーツを買った。家に帰って、ようやく米津玄師の新譜を開けることが出来た。なんとまあ素晴らしい装丁なのだろうか。急いでリッピングしてWalkmanにぶち込み、イヤホンで爆音で聴いた。一曲目の「カムパネルラ」から米津の世界に惹きこまれて、あっという間に15曲が終わっていた。曲順のせいか、聴き馴染んでいた「Lemon」や「Flamingo」が真新しい輝きを放っていた。アルバム曲も素晴らしいしセルフカバーも素晴らしくて、要するに「STRAY SHEEP」は傑作であった。ただ、ただ私が愛してやまない「YANKEE」を超えるかといわれると、ちょっと微妙なところがある。繰り返し聴いていけば印象が変わるのかもしれないけれど、現時点での米津の最高傑作は「YANKEE」だと思っている。でも「STRAY SHEEP」は「STRAY SHEEP」なりの良さがあって、天才が生み出した最新曲は胸躍るものがたくさんあるので、当分はヘビロテをしてしまうことだろう。お盆休みはおそらく実家に帰らないで東京をうろうろすると思うので、その時のお供になってくれればいい。

 

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晩御飯は相変わらず肉野菜炒め。ベースとなる味付けの素を変えたら、私好みの味付けに変化していた。味付けさえこまめに調節していけば、このメニューをえんえんと食べ続けられるのではないか。と思っていた。ふと冷蔵庫の整理をしたくなってごそごそとやっていたら、1カ月前に購入したチャンジャの賞味期限が明後日であることに気付いた。明日から鬼のようにご飯を炊いて、身体には悪いだろうけれど多量のチャンジャオンザライスが始まることだろう。こんなことなら2つも買うんじゃなかった。そのあとはのんびりと、ただのんびりと時間が流れていった。しょうもないバラエティ番組を観て乾いた笑いを発し、ネットの海を泳いでいたら24時30分を過ぎていたので、素直にロフトに上がって、電気を消して就寝。今週は先週と違って一日一日の過ぎる速度が速いので好感が持てる。明日もあっという間に終わってくれ。ただ、肝心の盆休みは愉しみな予定が一個も入っていないので、悶々としながら日々を無駄にしていくことだろうな、きっと。

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