眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年6月5日(金)

「人類はきっと誰かの都合で 背中にネジ穴が空いてる
不完全なまま生まれてきたから 誰かに恋をする」

 

午前2時に目が覚める。尿意が限界だった。用を足して、すぐさま眠りに入ろうとすると隣からテレビの音が聞こえてきた。こんな時間まで起きているなんて、時間帯の遅い仕事をしているのだろうか。すぐに眠りに落ちる。

 


午前7時に目が覚める。室内は湿気と熱気がこもっていたので、上半身の汗が凄かった。眠いけれど起きなければ。ふと隣から話し声が聞こえてきた。どんな生活を送っているのだろうか。まあどうでもいいや。今日も普段より早めに家を出て、辛い辛い通勤電車に乗って出社する。

 


今日はほぼほぼ書類整理で一日が終わった。ストレスがない代わりに刺激もない、何も得るものがない一日を終えると、虚無感にぐっと襲われた。こんな時間がいつまでも続くわけではない、と分かっているのに、心が弱っているときはどん底まで落ちてしまう。私はこの会社に必要とされているのだろうか。

 


定時で会社を出て、真っすぐ家に帰る。夕飯は久しぶりにパスタを食べる。美味しい。最近はマスクや納豆が安定した供給がなされているのに、パスタはいまだに売っている姿を見かけない。そんなにも皆、パスタが好きだったのだろうか。

 

 

音楽のニュースを眺めていたら、久しぶりに朗報が入ってきた。米津玄師がニュー・アルバム「STRAY SHEEP」を8月5日にリリースするんだってさ。「Lemon」が発売された頃からどれほど待ちわびたことか。新曲は9曲も収録されているので、どっぷりと現在の米津を楽しめるというわけか。最近の米津は以前にもまして鋭利な音楽を発表し続けていたから、どんなアルバムになるのか楽しみである。私が米津のアルバムの中で一番大好きな「Bremen」を超えることは出来るのか。これで8月まで生きる強固な理由が出来た。初回限定盤にはBlu-rayが付くのだけれど、一体何の映像が収録されるのだろうか。出来ることなら幻となってしまったツアーの序盤のライブ映像が収録されていたら、行くことが叶わなかった三重県でのライブの悔しさが少しは晴れるだろう。兎にも角にも、早く発売日になってほしいものだ。

 

 

室内の暑さが限界だったので、とうとうエアコンを動かしてしまった。設定温度は27度。少しするとひんやりとした風が室内を満たしていき、こんなにも気持ちのいい空間なら外に出たくなくなっちゃうな、まあ明日は外に出るんだけれど、と思った。夏が始まった。

 


一週間が長かった。何もしていないのに、何もしていないから一週間が遅く感じたのだろう。明日から2日間の休日が楽しみで仕方がない。