眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年5月22日(金)

緊急事態宣言が発令されてからの出勤23日目

 

「ここでは誰も私の話を聞かない」

 

通勤電車に空席が見当たらない。マスクをつけていない人もいて、いよいよコロナが終息した「感じ」がむんむんと立ち込めていて恐怖を感じる。日を追うごとにコロナの感染者数が減っていることも怖い。こんな急激に減るものなのだろうか。それとも私は少し考えすぎなのだろうか。

 

 

今日は朝からコピーロボットに救ってもらう。オジいサンが引き起こしたミスを修正するために、せっせと作業をこなす。しかし、私の説明不足(コピーロボットの早とちり)でまたもミスが起こり、それを修正して......と訳が分からない状態になった。1時間ほどかけてようやく修正が完了した。今回の事を通じ、軽率に動いてはいけないことを学んだ。多くの仕事量をこなせば仕事をしていると周りに評価される(かもしれない)という自分勝手な考えで仕事を進めていたけれど、数をこなす前に一つ一つの仕事を丁寧にこなしていくことのほうがよっぽど大事であるようだ。一昨日から抱いていた懸念が落ち着いたので、そのあとの時間はゆったりと業務に励むことが出来た。先月から本格的に始まった仕事の2周目の始まりが今日である。コピーロボットに教わりながら、恐る恐る作業していた時は(なんて難しいんだろう)と恐れ戦いていたが、一度経験してしまえば大した仕事ではないことが分かった。前回の作業を何度か反芻していたおかげで、殆ど迷子にならずに仕事を進めることに成功できた。あとは自分のペースで、のんびりと仕事を進めていけばいいだけなので、なんて楽な職場環境なのであろうか。

 

 

午前中は集中しっぱなしだったので、興奮してしまった頭は睡眠を欲していなかった。最近はユニゾンばかり聴いていて、「CIDER ROAD」の頃の音源も聴いていたりする。発売された当時は「ポップ過ぎるな」と思っていた「CIDER ROAD」であったが、今聴いてみるとポップという言葉で括ってしまうのは勿体ないくらいに名曲揃いで、何度聴いても飽きないし発見が絶えない、というのは望外の喜びである。今度、ファンの投票でセットリストを決めるライブを配信してくれるので、「CIDER ROAD」からは「セレナーデが止まらない」「Miss.サンディ」を是非とも聴いてみたいものである。

 

 

午後からも午前から続けていた仕事をのんびりと進めていくだけなので、心中は非常に穏やかに過ぎていった。営業時代のときみたいに、「飛び込み営業に行って来い」と上司や先輩に圧力をかけられることもなく、自分のペースで事務仕事を進めていけるのは非常に恵まれているとは思う。んだけれど、心が暇をしているときに「自分が取り組んでいる仕事って、自分がする必要あるのか?」というネガティブに襲われることがある。いや、大半の仕事なんてその人がする必要はないとは思ってる。ただその人の目の前にその仕事があった、だから仕事をしている、という人が多いんじゃないか。あれだけ望んでいた経理の仕事だけれど、営業をするよりかはマシというだけであり、別に経理が好きなわけではない。何年後か経ったらAIに仕事を奪われるんじゃないか、そもそも今している仕事は人間がするようなものなのだろうか、という不安はある。不安はあるけれど、食っていくためには仕事をしていかなければならないし、それが負荷の少ないものであるのならその職に就けているだけで幸せ、と思わなければいけないのじゃないかな。ぬるま湯に浸かっているからこんな余計なことを考える余裕があるわけで、仕事で生活がいっぱいいっぱいになったらこんなことを考えている暇はないし、それを文章に起こしていられるほど自由な時間はないんだろう。今のうちに出来ることを出来るだけしておくことが、後悔しないために大切なんじゃないかと思っております。

 

 

今日の仕事はきっかりと終えられたので、定時にさっさと帰った。帰り道の途中でスーパーにより、夕飯で使用する食材を購入する。家に帰ったらすぐに「ツナと玉ねぎのパスタ」を黙々と作る。前回と同様、一番初めにフライパンにオリーブオイルをかけてからにんにくを投与するのだけれど、このときに異常なほどににんにくが爆ぜてしまい、にんにくが黒こげになってしまうのはどうしたらいいのだろうか。そもそも油におろしにんにくをぶっかけたものをフライパンで熱するということが非常識なのかもしれません。そのあとに黙々と作業を進め、20分ほどでパスタが完成。見た目は酷いですが、今回もなかなか美味しく出来上がっており、満足度が高かったです。

 

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夕飯を食べ終わった後、今日届いていた山中さわおの新譜「ELPIS」を聴こうかなー、と思っておりましたが、「愛の不時着」の続きが気になっていたので、聴くのは明日の楽しみに取っておくことにします。

 

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 視聴した韓国ドラマ

「愛の不時着」5〜7話

 

今日も3話観た。程良い緩急がなんとも心地よい。ソン・イェジン演じるユン・セリがあまりにも魅力的なキャラクタで、彼女の演技を観ているだけで幸せが心を満たしていく。若干のループを感じさせながらも、あの手この手で続きが気になってしまう出来はさすが。あと数日で観終えてしまうほどにはまっております。

 

 

あっという間に1週間が過ぎていった。この1週間で私は何をしていたのだろうか。日々をなあなあに過ごしていなかったか。あと少しで20代が終わりを迎えてしまうというのに、こんなのほほんとした状態のままでいいのだろうか。未来の事を思うと不安がたくさん浮かんでしまってとてもじゃないけれどまともに前を見ることが出来なくなる。いつになったら自信満々で仕事を進められるのか、結婚は果たして出来るのであろうか。この2点が私に重たくのしかかっている。そんな未来を想像しているのが怖いから、今まで趣味に没頭してきた。その中でも現実逃避が出来る「ライブ鑑賞」をここ3カ月していないもので、自由時間の中で暇な時間が発生している。その時間に不穏な未来を想像して、怯えている自分がいる。怯えている時間があるなら仕事の勉強をすればいいし、恋人を探す努力をすればいい。ただ、今は未来を輝かしいものにするために努力に打ち込めるほど体力が残っていないのです。東京に赴任してそろそろ3ヶ月、少しずつではありますが新しい仕事に慣れてきて、若干の心の余裕が生まれています。が、まだまだ私は小心者なので、もう少し時間が流れて東京という土地、経理という職業に慣れてから未来の事を真剣に考えるのも遅くはないと思ってる次第です。

 

 

明日は早起きして、「愛の不時着」をだらだらと観るのだ。