眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年4月14日(火)

「在宅勤務は気楽」

 

 

今日は満員電車に乗らなくてもいい。ということを考えていたらいつもよりも多めに睡眠を取ってしまった。幸せな目覚めである。在宅勤務*1なるものがようやく導入され、今日が記念すべき1回目である。シリアルを朝食で食べ、あとは始業時間になるまで自由に過ごせばいい。私の家から会社までおおよそ40分くらいかかるので、その時間×2が今日は短縮される。それだけでも嬉しいのに、自分の家で仕事が出来る、というのはなかなかに気分のいいものである。始業時間前に上司に

 

「在宅勤務を始めます」

 

という簡素なメールを送り、始業時間になると粛々と簿記の勉強を進めていく。最後に簿記の勉強をしていたのは私がまだ経理にいた頃なので、2年近くはブランクがあることになる。その間に試験範囲の改定で2級は少々難易度が上がっている、ということなので恐れ戦きながら勉強を進めていく。不意に訪れる眠気。昨日は0時ちょっと過ぎに寝たので、睡眠時間が不足していることはないんだけれど。それでも勢いを止めぬ眠気に対して、10分ほどの仮眠を取らせて頂きました。会社ではこんなこと絶対できないし許されざる行為なのですが、少しだけ仮眠を取ったほうがその後の仕事の進みが良くなるので、自分の判断で仮眠を取らせて頂きました。すると眠気がだいぶ抑えられ、その後は粛々と勉強を進めることに成功。

 

 

「難しいな」と勉強を始めた段階から思っていたことは、テキストの奥の方へ行っても変わらぬ感想でした。「簿記ってこんなにも面倒なものだったっけ?」あれだけ経理に戻りたい戻りたい、と思っていた人間ですが、実は経理には合っていなかった、というオチでしょうか。いやいや、単に勉強というものを最近はサボっていただけで、そのうちにスムーズに理解できるようになる。はず.....と信じて今日から本格的に簿記の勉強を進めることします。本来であれば6月の試験を受けたほうがいいんでしょうけれど、コロナの影響で中止になりそうな気がしますし、あと2カ月で合格圏内まで行けるとはちょっと思えなかったので、その次の回を受けることにします。上司に「6月の試験を受けるの?」と訊かれたらどうしよう。いや、今の上司は以前の上司と比べて圧迫的なところはないので、そんなことは訊かれないとは思うんですけれど、ねえ......。

 

 

あっという間にお昼になる、「お昼休みに入ります」と上司に連絡してから、一人黙々と普段通りの昼飯を食べる。この時間のワイドショーを見ることなんて滅多にないので、病気で学校を休んだ子供のような気分になりました。食事は10分ほどで終わってしまったので、午後に眠くならないようにここでも仮眠を少々。布団で仮眠を取れるってのは在宅勤務の醍醐味であるよな。会社であったら机に突っ伏すくらいが限界なので。そういえば、学生時代に飲食業界で働いていた時は、お昼休みに客席で休むことが許可されていたので、布団を羽織りながらぐっすり寝ていたことを今、急に思い出しました。あの時一緒に働いていた社員の方は今も元気に働いているかしら。けっこうしんどい仕事だったので、今は退職されているかもしれないな。急に恋人が欲しくなってきたな......。

 

 

昼休憩が終わり、「今から午後の在宅勤務を始めます」と上司に連絡し、粛々と簿記の勉強を進めていく。基本的なぶぶんは分かるのだけれど、ちょっと厄介なことを始めてくれると途端に理解が遅くなってしまうのが嫌である。早くすいすいと理解できるような頭に仕上げたいものである。集中して勉強していたせいか、あっという間に定時の時間になっていた。もちろの簿記の勉強で残業なんてものはありえないので、上司に

 

「定時になりましたので在宅勤務を終わります。お疲れさまでした」

 

と連絡して、今日の仕事は終了しました。他人に一切会うことなく一日が終えられる、というのは非常に素晴らしい。こんな生活を続けていたらコロナに感染するなんてことはよっぽど運が悪くない限りありえないことなので、会社には3カ月ほどの在宅勤務を命令してほしい。営業さんはいいよな~、今日ものんびりと在宅勤務(というよりかは自宅待機、という表現のほうが適切であろう)をしているのだろう、という妄想を浮かべながらのんびりしていると玄関のチャイムが。Wi-Fiのルーターがようやく届きました。粛々とセッティングを行い、全ての電子機器にWi-Fiを導入。さっそくネットの速度を体験することにしてみました。......読み込み早っ!動画もサクサクと観ることが出来ました。これなら今まで感じていた「ネットの遅延」に悩まされることなく、ネットを楽しめそうです。ようやくネットの環境が整ったわけですし、Netflixにでも入って、毎日現実逃避を行ってみようかしら。

 

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これは速いのだろうか...?

 

 

夕飯も昼食と同じようなもので済ます。バラエティ番組は総集編でお茶をにごしている。そろそろストックが無くなっていた頃だろう。つまらない新作をだらだら流すくらいだったら、面白い過去作を流してもらったほうがいいな。最近までバラエティ番組を熱心に観ていなかったので、「これ以前観たやつだ」となる確率は低いであろうから。

 

 

そのあとはずっとロフトでだらだらする。音楽聴いたり、ネットを徘徊したり、漫画を読んだりしていた。非常に充実した時間である。大瑛ユキオさんの「ケンガイ」という漫画を読み終える。斬新なアイデアが盛り込まれているわけではないし、どこかで読んだことのある内容なんだけれど、ぐいぐいと引き込まれてあっという間に読み終えた。最後が若干尻すぼみだったけれど、それまでの過程が読んでてちょっと面白かった。ありきたりな内容でここまで読ませるなんて。この人の他の作品も読んでみようと思ったのだけれど、ちょこっと調べて見た限り出てこなかった。埋もれてしまったのだろうか。寂しいものである。次はどの漫画を読もうかしら。時間ならたんまりとあるので、この時期にたくさんの作品に触れておきたい。

 

ケンガイ(1) (ビッグコミックス)

ケンガイ(1) (ビッグコミックス)

 

 

 

平日なのにこんなにも充実した時間を送ることが出来たのは、在宅勤務のお陰です。在宅勤務様様です。出来ることなら「在宅勤務」から「勤務」を抜きたいけれど、現実はそう甘くはないですよね。だらだらと今日の事を書いていたら24時になりそうなので、今日はこのあたりにしておきます。午前中の殺人的な眠気をストックして、今使うことが出来ればよかっただろうに。

*1:家で簿記の勉強をすること