眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年3月14日(土)

今日は雨だった。ということに本格的に気づいたのは午後で、そういう風になってしまったのは午前中は家にひきこもっていたからだ。ビバ、ひきこもり。最低限の生活をこなしていくために必要な物資はこの2週間で取り揃えたので、2,3日家を出ずとも何ら困ることはない。しかし、ずっと家にいるというのも気が滅入ってくるものでありまして。気づいたら外の空気を求め、家の扉を開けておりました。しかし約束事は15時半にあったので、家でのだらだら時間も十分に満喫しました。今振り返ってみて「あれをした!」と胸を張って言えるようなことは何一つ出来ていませんが、生きていただけでも上々だということにしておきましょう。

 

 

朝飯と昼飯を家で済ませ、14時過ぎに日本橋へ。「午前十時の映画祭」というイベントのセミファイナルが全国各地の映画館で開催されていて、今週は「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」が上映されておるのです。先週は「~PART1」が上映されていたのですが、歯医者やその他の雑事で頭がいっぱいいっぱいになっており、すっかり忘れていました。本日3度目の上映というのに、ほぼ満員の観客の入りに、「今月いっぱいで終わってしまうのはもったいないな」と思わざるを得ません。最近の映画の予告(しかし、コロナウイルスのせいで上映日の明言は避けられていましたが)が15分ほど続く、ようやく本編が開始。あっという間の2時間でした。このシリーズはやっぱり底抜けに面白くて、「映画は面白い」ということを再認識できるきっかけになりました。しかし「~PART1」を映画館の大きなスクリーンで観ることが叶わなかったのがとても残念なので、いつかまた、この企画が実現することを願っています。

 

 

このまま帰るのももったいないので、私のホームである新宿へ。いつものように本屋をぐるぐると周り、いつ読むか分からないような、でもものすごく欲しい本を気づいたら購入していました。最近のストレス発散法が本を購入することって、なかなかにお金をかかる発散法であるけれど、何一つ無駄なことはしていないので、後悔なぞは一切しておりません。

 

 

<購入した本>

藤野可織ピエタとトランジ <完全版>」
恩田陸「土曜日は灰色の馬」
千葉雅也「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」
森博嗣「なにものにもこだわらない」
市川憂人「ジェリーフィッシュは凍らない 」(サイン本)
市川憂人「ブルーローズは眠らない」(サイン本)

 

 

夕飯はどうしよう、ラーメンを食べるのは芸がないしな、と西口をとぼとぼと歩いておりましたら、「そういえば新宿にはとんかつ屋があったじゃないか」と思い出し、急遽豚珍館へ。いつもは10人くらいが並んでおり、すぐにはお店に入れないのですが、外出控えが未だもって持続しておるからでしょうか、待つことなくすっと入ることが出来ました。すぐにとんかつにありつけるのは嬉しいんですけれど、大好きなお店が普段よりかは人が入っていない状況は少しばかし危機感を持ったりもしています。この状況が続いてしまったら今まで通りの営業が続けられなくなってしまうということで、一日でも早くこの騒動が終息することを祈りながら、おいしいとんかつを夢中で頬張りました。すごく熱いんですけれど、熱いうちに食べるのが最高に美味しいので、もうそれは少しはしたないくらいにお肉にかぶりついていました。こういった揚げ物は自分で作ることは一切ないので、こういうお店には本当に救われています。これからも定期的に通おう。

 

 

家に帰りついて、別に差し迫ってすることはないな、とぼんやりしながら秋山黄色とかその他最近はまっている音楽を聴いていたら日を跨いでしまいそうだったので、早々に電気を消して目を瞑りました。明日は一日フリーなので、何してもいいんだという自由感が逆にプレッシャーになってしまっているぶぶんはある。まあ、明日起きたらそんな緊張なんてすっかり忘れてしまっているだろうけれど。

 

 

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