眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

407日目「既にやる気というものは霧散している」

もう会社に行く必要がないのではないか。月曜日だというのに。いや、月曜日だからこそ草臥れ切った体。なかなか起きたくない。普段起きている時間より15分遅れて起き、もそもそと明太おにぎりを食べる。テレビではコロナウイルスの話題で賑わっている。おそらくもう少ししたら、他人事では済まされないだろうことが予想される。このタイミングで東京に行くのは運が悪いよな。せめて暖かくなってから......というのは贅沢だろうか。東京オリンピックは無事開催されるのか。そんなことより、これ以上コロナウイルスが拡がらないよう、誰かがどうにかしなければいけないけれど、先頭切って動かなければいけない方々の腰が重たいもので。自分の身は自分で守らなければならない。

 

 

いつも通り、就業時間の15分前に会社に潜りこむ。もそもそと時間は進む。先週、客先へのアポイントを取っておいたおかげで、10時過ぎに会社を抜け出す。もうここには戻って来たくない。客先へ行き、軽く打ち合わせをして、気付いたら昼休みの時間帯になっていた。

 

 

お昼に名古屋駅にある、杏亭というお店で汁あり担々麺を食べる。う~ん、まろやかすぎる味。もう少しピリリとした辛みがあってもよさそうだ。麺は細くちぢれておりそんなものか、と自分に言い聞かせる。たぶんもう行かない。まずくはない。でも、美味しくもない。

 

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昼過ぎに会社に戻り、のそのそと残っている仕事を片付けていく。もうこれ以上仕事が私のもとに来ませんように。仕事の合間で引越しの段取りを進めていく。でもって、2週間以内に物件を決め、引越しを済ませるというのはなかなかにハードなことなのだということを思い知らされる。頼むから、異動することをもう少し早く教えてくれないか。

 

 

定時に会社を出て、家に帰り、何をするでもなくぼーっとする。この時間が大切なのである。しかし、いつまでもぼーっとしていられない。自転車の鍵を探さなければならないからだ。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

なんとかして自転車の鍵を探し当て、大変に疲れ切ってしまったので、さささと夕飯を済ませると、自室でのんびりすることもできない。先ほどの捜索でぐちゃぐちゃになってしまった部屋を眺め、リビングに引き返し、ソファにどかっと座り込む。もうずっとこうしていたい。明日来ても、ずっとこうしていたいのだ。だがいつまでもそんなことは言っていられないので、重たい腰を上げて、自室の整理をする。物を動かすたびにふわりと舞い上がる埃を存分に吸い込みながら、23時までになんとか最初の形に戻すことに成功。少しだけ狭くなってしまった布団にどかっと座りこみ、ああもう何も考えたくないや。