眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

404日目「転勤が決まりました」

ようやくこの日が来た。

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

あの日から11カ月という短いスパンで決まった、私の転勤。前回は営業職のまま、東京から名古屋への転勤だった。今回は営業から経理、名古屋から東京への転勤である。名古屋の営業の時間、無駄だったんじゃないの?と言いたい気持ちはあるけれど、会社の中ではいろいろとしきたりがあるようなので、その辺についての野暮な指摘は控えておきます。しかしなー、まさか自分の希望がこうすんなりと受け入れられると少し怖くなってくる。嬉しい、よりも「怖い」の比率が大きい。

 

 

久しぶりの仕事。終始、落ち着いた気持ちで過ごすことが出来た。東京旅行の疲れがまだまだ癒えていないせいか、頭の痛みはじんじんとしているが、それでも心は穏やかさを保っていた。もう無理して新規客先を探さなくてもいい。もう無理して訳の分からない業務をしなくていい。もう空虚な時間を過ごさなくてもいい。そう思うと、今までと何ら状況は変わっていないのだけれど、すっと楽な気持ちになれた。今日も相変わらずのんびりしていたけれど、少しだけすることがあったので、それをちょこちょことこなしていたら定時になっていた。そろそろ新居探しをしなくてはならない。しかしながら、どのタイミングで東京へ行ってもいいものか、どのタイミングで引っ越しをするものか。そのあたりの情報は一切与えられていないので、もうこっちで勝手に決めてしまってもいいのかな?また同じ場所に住みたいな住めたらいいな。

 


私が東京へ転勤する、ということに関する周知は一切されなかった。もう皆さん、噂やらなんやらで知っているからいいでしょう、ということなのだろうか。教育係の先輩は私の転勤に一切触れず、それどころか自分自身の仕事が忙しいせいか雑談なぞは一切しなかった。確認してもらいたい資料があったが、気付いたら外出していた。今まで感じていた違和感の正体が少しだけれど分かった気がする。それは簡単に口で説明できるようなものではない。別に誰かに説明したいというわけでもないし、正直なところどうでもいい。そんなことを気にしている暇があったら、かたっぱしから読んでみたい本をがしがし読んでいきたい。私に与えられた時間は限られているから。

 


16時ごろ。急激な眠気に襲われる。異常な低気圧のせい、疲労のせい、なにもやることがないせいで、猛烈な眠気に包まれた。もう寝てしまってもいいかな、と妥協してしまうくらいに眠くて、なんで起きているのかが分からなくなってしまった。寝よう、もうこんな眠いんだったら。無理はしないでいよう、もうこれ以上頑張るのはこりごりである。適当な理由を付けて平日の午後イチに早退して、自室の布団でぐっすりと眠りに落ちる瞬間、私はこの瞬間のために生きてきたのではないか、とう錯覚に陥る。背徳感のあるこの行為が非常に心地いいので、多少の犠牲を払ってでも手にする価値はあると思う。まあ私は真面目な人間に生まれついてしまったので、自分の存在を危うくするようなそんな行動は実際には起こさないんですけど。今日も私の周りの世界は平和であった。明日も多分、平和のまま過ぎ去ってしまうだろう。

 

 

家に帰って、届いていたclimbgrowの「Enter Here」を聴いた。まだ荒々しい感じの彼らの音。真っすぐ胸に突き刺さる、これぞ私が求めていた音楽。この時からclimbgrowは完成されていたのだ。昨日のワンマンライブに行けなくて悔しい思いをしたが、近々開催されるニューアルバムのツアーには参加するつもり。名古屋、大阪のライブが土日だったら遠征していたんだけどな。厳しいかな。今回のライブは対バンということで、いつになったらclimbgrowのワンマンライブに行けるのかしら。

 

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早く家に帰ったのだけれど、あっという間に時間は過ぎていった。時刻は23時18分。今日は家に帰って来てからほぼほぼのんびりとした時間を過ごしていた。疲れきった体に、精力的な活動は毒である。本当はゴルフのレッスンに行くつもりであったが、もしゴルフのレッスンが引き金となって、明日、目の焦点が合わなくなったら身も蓋もないので諦めた。家でただただのんびりしていた。まだ疲れは抜けきれないけれど、明日明後日と時間が過ぎていく中で、少しずつ身体は元に戻っていくことでしょう。名古屋での出勤は残り11回。早いところ自分が抱えている仕事を元の持ち主に戻して、のんびりとした気持ちで3月を迎えたい。