眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

373日目「転換点」の追記

 

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の続き 

 

 

圧倒的に作業できる時間が少ない。データの元を受領できるのが明日の昼過ぎ、そのデータを加工し、客先に16時までに提出しなければならないのである。なんでこんなあほみたいなスケジュールを組ませられるのか。誰が悪いんだ。思い起こすと東京にいた頃もこのようなタイトすぎるスケジュールを勝手に組ませられることが多々あった。会社という組織で働いている以上、そのような状況から逃れられないのかもしれないけれど、任せられた仕事を碌に理解できていないまま、上司が「締め切り!締め切り!」と追い立ててきてさあ、ちょっとはさあ、物事は考えてから言ってくれよな。想像力が欠如しているよな、ホントに。明日、この仕事が完遂できるのかどうかが不安過ぎて、ふと気を緩めると明日の仕事のことばかり考えている。でも本棚の作成があまりにも難儀で、体を使うものであったので、そこまで深刻な結論に行きつくことがなかったのは感謝している。

 

 

本棚の話だが、値段の安い製品を買ってしまってせいか、作成にいろいろと試行錯誤が求められ、必要以上に時間がかかってしまった。一度完成したものを解体し、また組み直したのを考慮して、ざっと4時間は掛かった。まず電動ドライバーがなく、手動でえっせえっせとネジを留めていたせいで体力の摩耗が激しかったことと、説明書を碌に読まずに作り始めてしまったのが、こんなにも時間がかかってしまった要因だと考えている。途中で体力が限界になり、家族に助けを求めて、午後11時になんとか作り上げた。早く本棚に本を収納したい欲望はあったのだけれど、体力が消耗しすぎたせいで、布団の上で少し横になって明日のことを考えていた。明日、明日を無事に乗り越えられることが出来るのだろうか。そもそも先輩はどれほど私の手助けをしてくれるのだろうか。先輩の明日のスケジュールを確認したら外出の予定が多く、「えっ、碌に説明がなかったけれど、勝手に一人でやってくれってことなのかな?」と不安になった。不安になったけれど、今ここで悩んでも何も状況は変わらないので、考えるのをストップして、湯船に体を沈めた。少しだけ何も考えない時間を設け、テキトーに体を洗い流してから、自室に戻り、体力が少しだけ回復したのでテーブルに堆く積まれている本を黙々と本棚に並べていった。本の並べ方は工夫したいところだけれど、就寝時間が迫っていたので、とりあえず本を突っ込んでいった。全ての本を本棚に収めたのに、まだ2段も余裕がある!ということにウキウキしながら、電気を消して目を瞑ったら一瞬で朝が来ていた。