眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

氷で薄まったコーヒーをそっと飲み干す

2019年も残すところあと1カ月になってしまいました。11月30日(土)、私はとにかく休みたかったです。先週からの怒涛のようなスケジュールに翻弄されて、すっかり疲れ切っていました。いっそのこと、一日中眠りたかったなあ。でも私にはしなければいけないことがありました。それは私にとって本当に大切なことかは横に置いといて、今は何が何でもしなければいけない、という強迫観念に囚われていました。

 

 

8時過ぎに眠たい身体を無理矢理起こす。といってもこの時間帯にしなければいけないことはない(いや、正確にはゴルフの準備をしなければいけないのだけれど、それは明日でもいいだろ)ので、のんびりと過ごす。11時にゴルフのレッスンがあるから、それに間に合うように動けばいい。10時にCDJの一般発売がある。今年もそれに参加したい私は、10分前からパソコンの前に鎮座し、10時が訪れるの待つ。10時が来て、サイトにアクセスした......。結果は惨敗。28日も30日も取れなかった。改めて、このフェスは最初の抽選時に取らなければいけないことを悟った。体がどっと疲れた私は11時のゴルフレッスンを13時に変更し、だらだらと録画しておいた番組を観る。「全力!脱力タイムズ」を何気なく観ていたら、まさかアンタッチャブルの漫才をおよそ10年ぶりに拝見できるとは。山崎はどこか緊張しているようだったけれど、恥ずかしさで柴田が漫才を早く切り上げようとするとそれを阻止し、怒涛のアドリブでボケ倒す。それに対しての柴田の全力の突っ込み。一気に学生時代に戻ったかのようだ。嬉しいことに、来週当たりのネタ番組アンタッチャブルの新作漫才が観れるそうで、今から楽しみ。お笑いってやっぱり面白いや。

 

 

12時前に昼飯を済ませ、妙に軽い体を外に追いやる。今日は快晴なので、荷物が少なく済んで助かる。13時と15時に21回,22回のゴルフレッスンを受ける。前回から講師は妙にやる気になって、それの影響で私もやる気になっているのだ。まずは前回の復習を兼ねながら、ワンスイングワンスイングを大切にしながら練習する。ダフりについての知見を得る。プロはスピンをかけるためにわざとダフる。アマチュアである私はそんなことを意図してダフるのは無茶なので、目の前にバンカーがあってそれを超えたいような状況下、つまり上にボールをあげたい時にダフる。

 

・ダフるためにはダウンスイングをするときに左に重心をかける。ただそれだけ。

 

・ダフらないためにはクラブを振り上げるときに左手をしっかりと上げてクラブを横にする。そしてダウンスイングをする際に前傾し過ぎないこと。

 

これがなかなか難しい。特に私の場合、体感がしっかりしていないせいか、ダウンスイングをする際に無駄に前傾してしまっているのだ。これを直すために、22回目の練習の際にひたすら修行をすることになる。

 

 

2時間連続で練習するのは体に負担を掛けると考え、1時間の休憩を挟む。ゴルフスクールで時間を潰すのは嫌だったので、近くの喫茶店に入り、美味しくないアイスカフェオレを飲む。持ってきていた千早茜「神様の暇つぶし」をだらだらと読む。のだけれど、疲れた体、眠たい頭に文章がうまく入ってこない。結局、MONOEYESをひたすら聴き続けた1時間になってしまった。

 

神様の暇つぶし (文春e-book)

神様の暇つぶし (文春e-book)

 

 

 

ゴルフスクールに戻り、先ほどの課題点であった前傾しすぎない練習をする。足の下にボールを置き、前傾し過ぎない体勢を作る。ダウンスイングをする際に爪先を浮かす要領で練習を続ける。あまりにも地味すぎる練習にテンションが下がっていく。本当にこんなので、うまくなるのか?という不信感があまりにも強くなってしまい、練習が終わる頃には心がぐちゃぐちゃになってしまった。予定では3回のレッスンを予定していたが、あまりにも疲労が酷かったので、うまく玉を打てなかったことによるメンタルの不安定さを鑑みて、今日の練習を終わりにする。

 

 

家に帰り、ぐったりとした体を布団の上に預ける。幸せ。ずっとこうしていたい。どうしてこんなに死に物狂いでゴルフの練習をしなければいけないのだろうか。なんでこんなに義務感に駆られながら、身銭を切ってゴルフの練習をしなくちゃいけないの。疲れた。疲れたよ。明日も練習を入れてしまったから、今日は早く寝ないといけないしこれ以上体を疲弊させてはいけないと思いながら、家族と一緒に「リングフィットアドベンチャー」を軽くプレイしてしまった。敵を2体倒しただけでくたくたになってしまった私の状態を見て、親が「そんな無茶をしていたらまた戻すよ」と忠告してくれる。ごもっともです。私はどうしてこんなにも頑張っているのだろうか。

 

 

こんな疲れ切った状態で1日を終わらせたくなかったから、1人っきりのリビングでドラマを観る。とっておいた「G線上のあなたと私」と「同期のサクラ」を一気に観てしまう。そろそろ秋のドラマも終盤に差し掛かっているようで、どちらも物語が佳境に入っていることを示唆するようなストーリー展開で少し寂しくなる。もっと観ていたい。出来ることなら1年間くらい観ていたいけれど、それは無茶な願いですよね。今回も面白く観させて頂きました。

 

 

明日は10時に映画の予定を入れてしまったので早く寝なければいけないんだけれど、「宮本から君へ」がとても面白いところで、切り上げるタイミングを見失っていたら24時30分を過ぎていました。明日起きられるかな。

 

 

12月1日(日)か、もう12月に入ってしまったのか。今年があと1カ月しかないとか現実感がない。本当にもう2019年が終わってしまうの?嫌だ嫌だ嫌だ、今年もたくさん遊んだけれど、まだ遊び足りない。なので、この1カ月は全力で遊んでいきたいと思います。......とてもじゃないけれど社会人5年目の発言だとは思えませんね。もっと仕事に夢中になれよ、と思っていらっしゃる外野もいるかもしれないけれど、仕事に真正面から向き合えない私は、本当に弱くて、どうしたらいいんでしょうかね?生きている実感を遊びでしか感じられない、人としての弱さよ。

 

 

昨日の疲労は相当なもので、起き上がれたのが9時前。さっさと支度をして、名古屋駅へ。

 

 

「午前十時の映画祭」という企画で、「サウンド・オブ・ミュージック」を映画館で初鑑賞しました。なんでもっと早くこの映画を観なかったのだろうか、という公開に苛まれるほどに面白い映画で、3時間近い上映時間があっという間に感じられました。ミュージカル映画は話の途中でいきなり歌いだすのがどうも苦手であまり観ないのですが、この映画のミュージカル部分は物語とうまいこと地続きだし、知っている歌ばかりなので心の中で一緒に口ずさみながら観てました。この映画に対するイメージは「草原で気楽に歌を歌っている」というものだったんですけれど、戦争下での話で、戦争が色濃く絡みついてくる後半部分に緊張しました。戦争で暗くなりがちな毎日を、歌を歌うことで必死になって命の灯を燃やしている登場人物たちに心打たれるとともに、私にとっての歌もそうであったらいいな、と思いました。これからの人生で何回も観返すであろう、傑作です。

 

 

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サウンド・オブ・ミュージック」(☆☆☆☆☆)

 

 

 

映画を観終わったのが13時過ぎ。お腹が空いていたので「博多もつ鍋やまや」で唐揚げと明太子を堪能しました。普段は遠慮しながら食べている明太子を好きなだけ口に頬張れる幸せに浸っていました。そのあとに家族と別れ、ゴルフスクールへ。

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23回目のゴルフレッスンは前回の練習内容は復習しつつ、ダウンスイングする際にどうしても前傾してしまう体を必死になって固定していました。そういえば、シャンクするのは前傾し過ぎているからでしたね、久しぶり過ぎて忘れてしまいました。昨日の疲労が溜まっていたのか、満足に練習することが出来ませんでした。今日、レッスンに行った意味があったかな。ただ無駄に体力を消費してしまっただけじゃないか。そんな寂しいことを考えながら、再び名古屋駅へ向かいました。

 

 

 再び家族と合流して、喫茶店でしばしの休憩。ふと気を抜くと居眠りしてしまうくらいに私の疲労は限界を迎えつつある。というのに、今日のイベントはまだあるのです。18時30分から映画「シャイニング」の続編である「ドクター・スリープ」を観るのです。本当に馬鹿です、こんなスケジュールを組んでしまうのは。でも12月1日は映画の日で、映画が1,100円で観れるんですよ。こんな機会は1年に1回しかないんですよ。無駄に出来るはずないじゃないですか。ということで疲れ切った体を無理矢理引きずって、「ドクター・スリープ」を観ました。

 

 

観終わった直後の感想は、「細かいことは気にしないで言うなら、これは間違いなくシャイニングの続編だ」です。超能力バトルじみていたところとか、「シャイニング」の力加減の不平等さとか、都合のいい話展開とか、いろいろ気になるぶぶんはありました。ありましたけれど、これは間違いなく「シャイニング」の続編なんだよ...!まさか続編を作ってくれるなんて思っていなかったし、映画の方もこんな感じの出来になっているなんて思ってもいなかったから、嬉しかった。原作は一切読んでいないのでつべこべと感想を言えるわけではないんですけれど、映画の冒頭シーンでのダニーとお母さんのやり取り、そしてあのホテルが出て来て、懐かしの登場人物たちが総動員してきたときのぞくぞく感たるや!!これを待っていたんだよ。ホラー映画なのでにやにやしながら観るというのは間違った鑑賞方法なのかもしれませんけれど、「こんな演出してほしいなあ」と思っていたところが悉く実現されていたらニヤニヤしてしまいますって。映画館のでっかい画面で、おっきな音で鑑賞出来て本当に良かった。そして両隣に誰も座っていなかったので、広々とした気持ちで鑑賞できたのも良かった。一瞬だけ眠くなってしまいましたが、それ以外のぶぶんではずっと集中して観て、「ああ、面白い」と思わせられる映画に出会えて本当に良かった。

 

 

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「ドクター・スリープ」(☆☆☆☆)甘め採点



さて、映画を観終わってほうほうの体で家に帰り、夕飯を食べてお風呂に入り、爽やかな気分で1日の最後を堪能しています。明日ライブに行くMONOEYESを聴きながら、明日の仕事のことなんか考えたりして、休日が終わってしまうのを寂しく思っています。