眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

地に足のついた明日

最近まで、明日が不安で不安で不安で、不安で不安で仕方がなかった。不安すぎて、たっぷりと用意されているプライベートの時間を思う存分満喫できなかった。明日の不安に心も体も引きずられて、何をしていてもほぼ無感情だった。そんな自分が嫌だった。明日がこんなにも不安なのは、仕事を満足に出来ていないから。先輩に指摘されてから自分の足りていないところに気づいたら、明日のスケジュールさえも真っ白な私の頭も真っ白で、何をしたらいいのか分からなかった。なんで自分だけ放置されないといけないのかと、周りの先輩方を恨んでいた。

 

 

自分から動かないと何も変わらないことに気付いてからは早かった。新規客先を見つけることを仕事の軸にして、先輩から頼まれる仕事を並行して進めるようにした。ぽつりぽつりとスケジュール帳の予定が埋まるようになった。「明日は2件のアポイントが入っている。時間があったら新規客先へ行ってみよう」と考えるだけで安心が身体中を包み込み、明日が怖くなくなった。小説を読めるようになった。ドラマを観られるようになった。流れている音楽の歌詞を認識できるようになった。ご飯の美味しさを感じられるようになった。

 

 

今も不安なことはたくさんあるけれど、行動しないとそれらの不安が消えないことが分かった。動かないと、何も変わらない。不安でも、不安のまま放置していないで、勇気を出して行動することを心掛けている。仕事を任されたらそれの段取りをして、実際に行動して、終わったら先輩に報告する。分からないことがあったらどぎまぎしていないですぐに聞く。でも聞く前にある程度は自分で調べて、考えること。

 

 

営業という仕事が自分に合っているのか、そんなのは未だによく分からない。でも仕事が合っている合っていないとかぐちぐち言ってないで、お金を貰っているんだからそれに見合った仕事をしなければ、という意識が最近強くなっている。周りの先輩方は優しいのであまりキツくは叱らないから、私が私自身に対して、苦痛にならない程度にキツくしないとな、と思っている。

 

 

少しずつだけれど、今している仕事に対して自信を持て始めているし、興味も出てきている。良い兆候だ。この調子で、軽く負荷をかけながら営業という仕事を極めていきたいと思いました。