眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

仕事は続くよどこまでも

昔々の人が何度も何度もバトンを繋いできて

私の目の前の仕事が存在しているんだろう

そう思うと忌々しい上司や  嫌味ったらしい後輩のことなんてどうでもよくなって

自分の成し遂げた仕事がいつか誰かのためになればいいと

純粋な気持ちでそう思うよ

 

私の成し遂げた仕事が世界の裏側の

名前も顔も知らない人の救いになっていたらいいな

 

たくさん叱られて  たくさん泣いたけど

それでも明日も会社に行くよ

別に今の仕事が好きなわけではない

どちらかというと嫌いなんだけれど

ここまで来たらなんというか  腐れ縁みたいな

自分がやらなければ誰がやるなんて考えて

気付いたら沢山の苦難を乗り越えてきたんだ

 

誰も知らないときに

誰も知らないばしょで

私の成し遂げた仕事が巡っていく