眠たげな猫の傍で

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世界の果てで眠っていたいな

316日目「森博嗣を思い出した」

今日もいろいろと書きたいことがあるけれど、森博嗣の本を読み終えた今、それらが下らないものに感じた。書くほどの大層なものか?もし未来の人が読んだら、「こんなことで悩んでいた人もいたのか」という些細な資料になるのかもしれないけれど、このブログはほぼ100%私のために書かれているので、面倒なので今日は仕事の事とかゴルフの事とか、結局無駄に過ごしてしまったプライベートの時間とか、そんなことはもうどうでもいいような気がしている。

 

森には森の風が吹く

森には森の風が吹く

 

 

この本が発売された当初は買う気満々だったが、気付いたら買うのも忘れていたし存在も忘れていた。この間の図書館に本棚に刺さっていたので、気付いたら借りていた。ぽつりぽつりとエッセイのぶぶんは読んでいた。時間があったので昨日今日で一気に読んだ。最近の自分にかけていた「客観的思考」がどれほどまでに大切なものであったのかを思い出した。そして、森博嗣という小説家が私にとってどれほどまでに大切な存在なのかを思い出した。取り敢えずは、目の前の事ばかりに囚われることなく、常に未来未来未来のことを想定しながら生きていこうと思っている。あと、読んでみたい海外の小説家が増えた。

 

・コリン・デクスター

ピーター・ラヴゼイ

・デイヴィッド・ハンドラー

・トム・フランクリン「密猟者たち」

 

一度も作品を読み通したことが無いが、谷崎潤一郎を読んでみようと思ったし、映画「スカイ・クロラ」を観たくなったし、小説も漫画もたくさん読んでみたくなった。よく分からない文章を書いている場合じゃないと気付いた。でも、一度身についてしまった癖はなかなか抜けきれないものです。

 

 

別に話したくはないけれど、今までも書き続けてきたし、記事のタイトルもそれになぞらえたものなので、今日の仕事の事についても一応言及しておく。仕事はとかく暇だったし、暇という気分よりも「先輩も優しさ一辺倒ではないんだよな」という当たり前の事実を思い出した。平たく言えば、効率の悪い方法で仕事をしていた私に対して皮肉を交えた言葉を真顔で言い放っただけなんだけれど。そんなことを言うくらいだったら、私が行動する前にアドバイスしてくれればよかったのに。まあ別に起こっているわけではなく、ただ私がもう少し物事を考えて動けばいいだけの話で。先輩は別に悪くない。ただほいほいと仕事を受け入れてしまうせいでキャパを若干超えている仕事を抱えてしまっていて、教区係なのにその機能を果たすことなく、ただ仕事をする人になっているだけという事実を私は受け入れていくしかない。当分は忙しそうだし、気分も乱高下してそうだし、あまり近づきたくない。早く自分だけのお客さんを持ちたいものである。

 

 

定時になっても教育係の先輩は黙々仕事をしていたけれど、もういいやという気分で会社を出て、ゴルフスクールに行った。今回で15回目。回数はただ重ねていくけれど、ゴルフがうまくなっていっている自信があまりない。ただ「お金が勿体ない」という事実だけが私を動かしている。今日は姿勢の事を注意された。確かに、一番初めに教えられていた時はこの姿勢を取って、腰も足もぱんぱんになっていたんだよな。

 

・クラブを構えるとき、お尻は空に捧げるようにしっかりと上げ、ひじは折らずにまっすぐ伸ばし、前傾姿勢を保つ。腰と足に負担がかかるいたいやめたい。こんな姿勢をしていたらまともに球なんて打てないんじゃない?と思っていたけれど、姿勢が固定されているせいか、あまりダフることはなくなった。

 

・ダフるのは前傾し過ぎているから。前傾を適度な角度で保ち、しっかりと腕を振り下ろして打つ。

 

疲れた。今日もよそ見しないでさっさと家に帰る。

 

 

ここで一番初めに戻るが、図書館で借りた本を明日返さなくちゃいけないので、森博嗣の本を一気に読んだ。すると、仕事をする際にかちこちに固まっていた心が解れた。難しく考えすぎていたし、あまり考えていなかった。緊張しすぎていて、自由に物事を考えることが出来なくなっていたのだ。私はなかなか他人という存在に慣れない。「どうせ完璧に分かりあうことなんてできないんだ」と心を塞いで、「仕事なんだし」ということで踏み込んだ関係を取ろうと思わない。世間話が下手くそである。未だに咄嗟にでる話題が「まだまだ夏が終わらないですね。汗が止まりません」といった天気に関すること。まあ、今まで生きてきて自由に世間話を出来る存在なんていたのかという疑問なんですけれど。仕事においてはもうこれは不可能でしょう。仕事に対して自信を持っていないし、頂いている給料分の働きを出来ていないことに対して後ろめたさを抱えているし、上手く仕事が出来ずに先輩に迷惑をかけている。こんなことがしっかりと揃っていたら、気軽に先輩に話しかけるなんて出来ないです。もし気軽に話しかけて「仕事は出来ないのに口は立派に動くんだな」なんて言われたら殻に籠ってしまうのは明白なので。そういうことで、仕事で自由に自分を表現できるようになるまで、私は人見知りを繰り返していくことになるのでしょう。 

 

 

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