眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

手遅れになる前に

そろそろ決断をしなければいけない、という危機感が募ってきている。名古屋営業に配属されて早5カ月が経った。5カ月、という少なからざる期間に見合うだけの仕事をしたか、成長はできたか。「......いやその」と言い訳を始めるくらいならもう今の会社を辞めちまえ。「今はこんな状況だけれど、あと少しすれば状況はよくなるから。そうすれば少しずつ仕事を覚えていって...」なんて世迷言をうだうだ言っている暇があるんだったら、転職をする準備をしなくちゃ。今の会社、具体的に言うと今の職場に居ても、多分だけれどずっとそのままだよ。冷静に考えてみてよ。仕事を一人で回せないうちは、先輩から仕事を適切に振ってもらって、失敗しながらもPDCAサイクルをぐるんぐるんフル稼働させて、日々傷付きながら成長していくのがまっとうなセオリーだと思っているんですけれど。今の状況だと、仕事をするという風が吹いていないどころか、仕事が出来なくなる沼にズブズブはまっていっているんですけれど、気付いていますか......。そろそろ巻き戻しのできない年齢に近づいてきていますよ。社会に出て4年半が経とうとしているのに、「今までどんな仕事をしてきて、どんな成長をされましたか」という面接官の質問に対して毅然と答えること、できないよ......。だってこの4年半の間、大した事してないんだもん。今まで私が怠惰な態度を示してきてしまった、ということもあるだろうけれど、それを放置してきた各々の時代の先輩方に対しても責任はあると思うんです。おっと、こんな愚痴をぶちまけたくてこの文章を書き始めたんじゃなかったっけ。今、真剣に変わらなければいけない。じゃないと社会から爪弾きされてしまって、まともな生活を送れなくなってしまう。節制をしよう、いつ何時金銭面で窮地に立たされるか分かったものじゃないから、ライブなんて娯楽に奔放に参加するのを規制して、コツコツとお金を貯めていこう。だって一回ライブに行くだけで、チケット代、ドリンク代、交通費、グッズ代などで軽く5千円は吹き飛んでしまうから。それが酷いときには週に三回もあったりしてしまうんだから。正気か、自分。そんな贅沢をしていられるほど給料を沢山貰っているわけではないだろ。早く正気に戻ってくれ。せめての妥協案として、ライブに参加するのは月に一回にしてくれないか。それでも年換算すると5万円もの大金を音楽業界に払っていることになるんだよな。ああ、恐ろしい......。すぐに話が逸れてしまう。今、決断しなければいけないの。転職するか、若しくは今の職場で仕事がない、成長できないことを上の立場の人に主張して、改善してもらうようにするか。後者に対してはあまり期待していない。だって今まで長い時間あったのに、それに対して会社は現場サイドだけに任せて、自分からはきちんと組織が回っているのか、後輩社員を育てているのかのヒアリングを怠っているのだから。自分の所属している課員だって私をある程度まで使える営業社員に育てる気なんて微塵も感じられないし。今の職場でこれ以上時間を無駄にするよりも、さっさと転職してしまったほうがいいな。ああ、やっぱり去年の夏に転職しておけばよかったのか。でもあのときは精神的にぶれっぶれのときだったので、ブラッキーな会社に内定を頂いていたらそこに行っちゃってしまって、今よりも醜悪な労働環境に置かれていたかもしれないから、精神的には比較的安定しており、仕事の後のプライベートの時間もしっかりとれる今この時が転職する好機なのかもしれません。で、転職するにあたって、①自分がどのようなことをしたくないのか、②どこの業界がこれから伸びていきそうか。まずはこの二つを徹底的に考え抜く必要があります。職場の場所、も以前だったら「地元がいい」と意固地になっていたと思うんですけれど、もう今は異様に変なところでない限りどこでもいいです。希望としては地元か東京、それか九州あたりがいいかな、と思っているんですが、上記の①と②の条件がしっかりと満たされていればもうどこでもいいです。東京のあのごみごみとした感じも致し方ないな、といった感じで今なら受け入れる気がする。やはり東京にいた頃は日々のプライベート、特に休日がすごく充実していた。地方では絶対に開催されないであろうイベントがひっきりなしにそこかしこで開かれている、ってものすごくワクワクしてくるじゃないですか。美術館の質が高いし、安くておいしいものも揃っているし、やっぱりライブの充実度といったら地方とは比べ物にならないくらい最高です。それらを勘案してみれば、家賃補助がしっかりと出る会社であれば東京もありっちゃありかな、といった今の心境です。やはり東京で暮らしていくには家賃が高いことが一番のネックで、一カ月の給料の三分の一はもぎ取られてしまうんじゃないか、といったくらいに高いので。そのあたりがクリアできれば東京でもぜひ暮らしてみたいですね。また話題が逸れてしまった。今考えなければいけないのは「何をしたくないのか」なんですけど、今の状況を考えてみる限り、「営業」、特に「新規営業」は死ぬほどやりたくないです。今だって営業なんてやりたくないですし、隙あれば経理や総務に行ければな、そうしたらベストなのにな、といった裏の考えはしっかりと育んでおります。でもそれを営業職の先輩に言うのもなんだしな。今思い出したんですけれど、東京時代の上司が言っていたことは本当に実現するんだろうか。もう自分には関係のないことだ、と忘れ去ってしまっていないだろうか。今度上長と今後のキャリアに関する面談の機会があれば、とりあえず名古屋での営業を第一希望として、第二で「経理に戻りたいです......」としっかりと主張しておこう。今の会社は別に給料が少なすぎるというわけでもないし、野蛮な仕事をしているわけでもないので、できることなら居続けたいんですよ、営業職以外で。