眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

寝すぎた

この二日間の休日を振り返ってみると、「寝すぎた」というワードが浮かび上がってくる。先週の休みはお盆休みで、毎日体力を擦り減らしながら遊びつくしたせいで、お盆休み明けの仕事はしんどかった。眠くて眠くてしんどかった。そこで普段寝ている時間帯よりも早めに寝たら眠気がだいぶ緩和された。平日5日間はあっという間に過ぎて、また休みがやってきた。

 

 

土曜日

9時ぐらいに起床。そろそろゴルフのコースデビューがあるので、水曜日だけではなく、休日もゴルフの練習をしようと早く起きる。起きてすぐ、筋肉痛が体を覆っていることに気付く。(ダメなレベルの筋肉痛だ)練習へ行くのを諦めて、しばし家でのんびりする。乗代雄介「十七八より」を読んでみる。

 

乗代雄介「本物の読書家」を空いた時間にちまちま読んでいる。もう本のタイトルの時点で勝ちが確定しているのに、その内容がこれまたにやにやしてしまうもので。物語のズイショに挟み込まれる本についてのあれやこれが素晴らしくいい。それだけで一つの本を編み上げてほしいくらいの出来である。小説の本筋のほうもいい具合に意味不明で、どうやって着地させるのだろうか......とラストが気になって仕方がない。はあ、読書をしていてこういうたまらない本に巡り合うの、本当に幸せだよ。

281日目「iPhoneが直ったよ!!!」 - 眠たげな猫の傍で

 

以前読んだ彼の本は読書を題材にしていてまだ読むことが出来たが、今回はとにかく難解なぶぶんが多く、読むたびに眠気が襲ってきてしょうがなかった。眠気に鞭打って読む割に、そこまで面白いかと問われると......とだんまりしてしまう出来で、最終的には読み終えたのだが、なぜ私はこの作品を読んでいたのだろうか。 今思い出してもどのような物語であったのかうまく思い出すことが出来ない。断片的に印象の濃いぶぶん多く、これからの人生の折にそれらをおもいだすことだろう。その他に同時進行で読んでいた倉知淳「作家の人たち」という作品は出版業を題材にした短編集で、本の装丁や題名から面白そうな雰囲気がぷんぷん漂っていて、読むのをとても楽しみにしていた。しかし、薄っっっぺらいのだ、扱っている内容も文章も話も全てが。時間の無駄。もし違う世界線の私が読むようなことがあったら、全力で読むのを阻止させると思う。こんな薄っぺらい本を読んでいる暇があったら、この間買った奥田英朗「罪の轍」を少しでも読み進めておけばよかった...!

 

十七八より

十七八より

 
作家の人たち

作家の人たち

 

 

 

そんなこんなで午前中は過ぎていき、のんびりとした感じで一日が過ぎると思っていた。13時ごろに姉から電話が掛かって来て、「良いバッグがあるから早く来て」という内容のことを話しかけてきた。そういえば今は東急ハンズで開催されているハンズメッセの期間で、毎年バッグを買うのを楽しみにしていたっけ。東京へ引っ越してからはめっきり行くことが無くなっていたのでその存在を忘れていたが、そういえばそんな楽しいイベントがあったな。ということで急いで東急ハンズへ行き、人間の波に飲み込まれそうになりながらバッグを吟味し、久方ぶりにバッグを購入しました(結局姉が確保しておいてくれたバッグは購入しませんでした)。そのあとにすんなり家へ帰るのは勿体ない、という家族の総意をくみ取り、喫茶店でのんびりしてから一行は名古屋駅へ。ゴルフウェアを探したり、美登利寿司でお寿司を堪能したり。すごく満足感の高い土曜日でした。

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日曜日

今日こそはゴルフのレッスンへ、と思っていたのに。まだまだバッキバキの筋肉痛で今日も断念。昨日と同じ時間に起きたので、のんびりと読書をしようというゆるゆるとした休日の始まり。この間先輩とご飯を食べた時、「すぐにでも彼女を作る努力をします!」と息巻いて、マッチングアプリや街コンに積極的に関与していく姿勢を見せていたのだが、いざ家に帰って冷静な頭になってみると、「そんな危なっかしいものを使ったら危ない目に遭ってしまうかもしれない」と自分を牽制して未だにどちらにも手をつけていません。こんなことだからそろそろ一年が経とうというのに彼女のかの字もないほどに淡白な日々を送っていることでしょう。発想の転換をしてみたら、がっついて彼女を作りたいと考えていないのは今の自分の生活に満足しているからで、別に無理して作る必要もないんじゃないだろうか、とかは思ってしまいます。そんな風に行動しないでだらだら過ごしていたらあっという間に30になってしまうのは目に見えているんですけれどね。

 

話が逸れたので戻しますが、読書をしていたら猛烈な眠気に襲われました。こういう時は外に出て太陽の光を浴びるならして健康的に体を起こす方がいいんですけれど、日曜日の私は布団の上で寝ることを選択しました。だってそっちの方が楽チンですから。そんなこんなで10時過ぎに寝て、起きたのが15時過ぎ。ゾッとしました。なんでこんなに寝てるの。疲れてたのか。昨日のいそいそとした動きや、仕事の疲れや、もといお盆休みの疲れがまだ取れていなくて、今日に集中して出てしまったのか。ああ、それはしょうがないや。と思いながら、昨日パン屋で買った塩パンと米パンを食べて軽く昼を済まして、また読書に向かったのがいけなかったですね。15分も経たずにまた猛烈な眠気に襲われました。さっきのことで勉強していればよかったんですけれど、また軽い気持ちで布団の上に横たわってしまいました。だって気持ちいいんだもん!そうしてまた眠りに落ちてしまった自分が次に起きだすのが20時過ぎ。はっきり言って眠り過ぎです。いつぞやに、日中に眠りすぎて夜眠れなくなって日々のペースを乱してしまったことを思い出して、軽く震え上がりながら夕飯へ向かいました。今日の夕飯はミスジの牛肉。うますぎて頬がとろけ落ちそうでした。そのあとは自室に篭って、佐藤正午「月の満ち欠け」をだらだらと読む。この間読んでいた本とは違い、ものすごく読みやすいのですいすい進んでしまうけれど、終わり方が怖そうなので出来れば途中で投げ出したい気持ちもある。あと少しで日曜日が終わる。また明日から、死んだような平日が5日間も繰り返される。そこで私はアクション起こすことが出来ず、上司に罵られることを恐れるあまり、何も出来ずに自分ばかり責めてしまいそうで怖い。そんな日々を蹴散らして、自分のしたいことをきちんと出来るような大人になる。

 

月の満ち欠け

月の満ち欠け