眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2019年お盆休み2日目「地元」

今日は地元の友達と会う約束。昨日の運動でだいぶ体は疲弊していたのか、起きたのが10時過ぎ。もう少しは早く起きないといかんな、と思ってグループラインを見ていたら、各々がもう出発して現地に向かっているそうで。私も秒で朝ご飯をお腹に納め、いざ外へ。暑い。暑すぎる。こんな時に外に出るなんて自殺行為に等しい。お昼までに現地についていたかったので、少し小走りで駅へ向かう。汗がものすごくあふれ出してきて、こんなに急ぐ必要はないんじゃないかと思ったりもして。電車に揺られ、タクシーも駆使して、友達の家に到着。既にいつもの面々は揃っていて、各々が自分の好きなことを満喫している。そうだ、いつもここはそういう感じなのだ。それから1時間ほどだらけたあと、お昼ご飯へ。既に食べ飽きたと思っていたラーメンでも、空腹のお腹に入れるとこうもおいしく感じられるんですね。そのあとはご飯の買い出しへ。蟹やら肉やら刺身やら、ありったけの贅をつくした買い物を済ませると、一行はまた家へ戻る。

 

 

今日集まったのは、普段からみんなの溜まり場として使っていたとある男の子の暮らしている家を壊すということで、その家のお別れ会のために盛大なパーティを開こうという趣旨です。そんな特別感は一切感じることなく、いつものようにだらけた感じでだらだら、お酒を飲んだり肉を食べたりしてました。こんなぐうたらが許されるのももうそうそうない、今日だって許されていると感じているだけで、外野から見たら「こいつらいつまでこんなことをしているんだよ」と思われているかもしれません。

 

 

終始、フリップを使ったお遊戯をしていて、そんなこんなで日を跨いでいて、眠くなったので布団に潜りこみました、マスクを持ってくるのを忘れた、この家でマスクなしで寝ると逸見風邪を引いてしまうんだよな、失敗したな。まだ起きている人間がいたので、その人たちの声が聴こえているうちは集中して眠ることに専念できませんでした。主に会話をしていたのは既婚者二名で、「俺にはもうそろそろ子どもが生まれるから、あと少しで人生が終わる。自由に楽しめる長期休暇は今年の盆休みで終わりなんだ」と恨み辛みをたらたら流しておりました。「嫁がいると自由に遊びに行くことが出来ない」だの、「独身の奴は気楽でいいよな」だの、妻帯者がいて子供ももうそろそろ生まれてくるという、世間的にはなんとも幸せな環境にいるのに、まるで人生を終わりに瀕しているような話しぶりに対して、「結婚して子供が生まれたら、そういう風に窮屈になってしまうのだろうか」と思ったりしてました。結婚したら自分の時間は皆無になってしまうだとかは結婚する前から分かっていることなので、それに対してだらだら恨み節を巻き散らかしているのはどうかと思いますし、でもいざその段になったら窮屈な現状が嫌になってくるんでしょうね。その家に来ていて、最近後輩に彼女を取られてしまった、という可哀想な男の子に対して、色恋沙汰のどろどろをこの上なく愛する彼らが質問攻めにして、哀れな彼を弄んでいることに対してはもう何も考えないようにしました。そういうのに関わりたくない、出来れば人間関係なんてものに気を揉みたくない、と嫌悪感丸出しで見て見ぬふりをしておりました。後輩に対して、「俺の嫌なところはなんだ」と聴いたりして(「先輩には尊敬の念しかないですよ」)とか、そんなことで一喜一憂しているの馬鹿らしくないですか?それともそういうことに人一倍の興味を持った方が、世間でうまくやっていけるのでしょうか。興味のないことにかかずらわっている時間なんて存在しないから、出来る限り接触したくないな、とは思っております。しかし、仕事上でそういうコミュニケーションが発生したら嫌だな、関わる人で私のプライベートなことに関して興味を持って根掘り葉掘り訊かれたくないな、面倒だな、とか思ったりしていたら彼らも眠くなったのが、電気が消されていたので、一気に眠気がやってきた私は眠りました。

 

 

今の私は、自分の時間を全部、自分の好きなように使える自由さはあります。ただ、これらを全力に満喫しているか、と問われたら、「別に今使っているほどの時間は必要ないな」と答えるでしょう。ゴルフとかジムとか、切り詰めたら別に必要のない時間でありまして。それらのことをやっていると、「空きばかりだった私の人生がちょこっと有意義なものに感じられる」といった程度のことでしかありません。ただ、今ものすごく恋愛をしたいかと言うと、「別に今そんな気分ではないんだけどな」と言うのが率直な感想です。妻帯者の方々は、「もし俺が今独身で恋人もいなかったら、世の中の女がよりどりみどりなんだぜ?」と鼻息を荒くして言っていたんですけれど、そのような恋愛に対する欲望が今私にはない。どこかのいい女と付き合いたい、という感情が全然湧かないんですよ、それよりも、「もっとたくさんの音楽を聴きたい、ライブに行きたい」とか、「価値観をひっくり返されるような本を読みたい」といった欲望があまりにmp強すぎて、異性とイチャイチャしたい欲がもう全然ないんだよ。これは男としてどうなんだろうか。いい年齢になって、周りも続々と結婚をしていて、このまま独り身でいるのもな、と思うこともありますが。周りに流されて妥協して好きでもない女性と付き合って時間を摩耗するよりかは、自分のしたいことをしている今この私の感情を大切にしたいな、こんなことを考えるのは甘えている証拠なのかな、とか考えてしまった一日でした。明日もだるいぞ。

 

 

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