眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

293日目「どうしたものか」

最近、会社に行くのが億劫で仕方がない。なぜ億劫なのかというと、することがないからだ。名古屋に配属されたころは先輩に連れられて既存のお客さんを一通り回り、それで時間は潰れた。日が経つごとにそのような機会は減っていき、気がついたら私は一人、社内に居ることが多くなっていた。隣の課の課長が、「あいつなんで社内にずっといるんだよ。外に出ろ外に」と言うのを人づてに聞いてたまらない気持ちになるのだが、外に出て新規を探して時間をどぶに捨てるくらいだったら、先輩から細々と貰っている仕事をじっくりと考えながらこなして成長していきたい。教育係の先輩からも「そろそろ一人で外に出ないとねえ」と言われているから、本当は外に出て、不毛でも新規をがしがしアタックしてみなければいけない。大切なのは実際に身になる仕事をしているかではなく、仕事をしている感じを周りにアッピールすることなんだろう。そんな下らない事でも、社内に居て「何もすることがない」とぼやいているよりかは......ましなんだろうか?なぜ先輩方は適切な指導を行ってくれないのだろうか?私が既に営業の事や社内に細かくてしょうもないように思えるけれど、それを遵守しないとめっぽう怒られるくだらないことを知らないことを知らないのか。たぶん、私がそのあたりのことをよく知らないことは承知の上で、ほったらかしているのだろう。だって、教育するのめんどうですもんね。自分の大切な時間が削られるし、その大切な時間を労してまで教えてもそれを部下が完全に理解しないことに苛々しちゃいますもんね。自分の考えていることは絶対、それとは異なっていることは認めたくない、という固い固い頭をお持ちですもんね。もうこんな愚痴を零していたくない。私はさっさと成長して、あなた方と同レベルの仕事をして、もっと言えばあなた方よりも仕事ができるようになって、仕事ができないという理由で肩身の狭い思いをしたくないんです。仕事がうまくできなくて縮こまってしまうことがどれほどまでに辛いことか、分かっていますか?あなた方にもそのような時期があったことをすっかり忘れてしまいましたか?私はもう暇で暇で、たぶん頭がおかしくなりかけている。このなあなあ状態を先延ばしにする、という選択肢はない。先輩から適切なパスが回ってくることはおそらくないだろう。

 

①自分からずんずん進んで仕事をする。分からないことだらけで、周りの人に迷惑をかけるかもしれない。でもそれを恐れていては成長なんてできないぜ。みんな、傷付きながら大人になっていくんだ。

 

②今の会社を辞めて、少しの間だけ休息を取る。なんなら少しだけ溜まったお金でアメリカやヨーロッパに行ってみる。

 

この二つの選択肢のどちらをとろーかな、ということを考えたりして暇な時間をなんとかやりくりしている。めっちゃ②の行動を取りたい。自分の中に「これを成し遂げるために生まれてきた」と思えるようなものが一つ、たった一つだけでもあれば、それに対してがむしゃらに努力してそれを叶えてみせようとするのだろうけれど、残念ながらそのようなものは私の中にはございません。今からでもまだ作れるのかな?

 

 

暇で暇で、やることなくて、でもぼーっとしているわけにはいかないから、仕事をしている風で一日を終わらせて。疲れた。仕事をしているほうが断然楽。自分、全然前に進めていない辛い、という思いをぐるんぐるん回して果てしなく疲れる疲れた。でも今日は水曜日。ゴルフに行かなくちゃ、なあ。前々から予約しており、キャンセルするとお金を無駄にしてしまうから、何とか行きました。今回で8回目。今日は前回学んだクラブの振り方をブラッシュアップしていきました。クラブを振り上げるときは顔が動いていなくてオッケーなのですが、振り下ろすときにどうしても顔が前へ動いてしまう。どうすればいいか。腹筋を使って顔を動かさないようにする、とのこと。仕組みは理解できても、それを実践できることは別です。難しいな。ある程度はましになってきたので、次の段階へ。今のスイングでは距離があまり出ないので、距離を出すためにどうするか。

 

①クラブを振り上げるときに縦に、より高く振り上げる。

 

②クラブを振り下ろすときに腰をしっかり動かす。

 

③クラブがボールに当たるとき、手がくいっとなるようにする(うまく表現できない)

 

以上3点をやる必要があります。①は独立した動きなので比較的簡単に出来ました。問題は②と③で、これはほぼ同時にやらなければいけないので、行動が無意識レベルまで落とし込めていないと頭がパンクして、どっちも中途半端になってしまう。なので、今はとりあえず②をしっかりこなせるように練習しました。まず①をしっかりとやってみて気付いたんですけれど、めっちゃボールが飛ぶ。実際には飛んでいる様子を見ていないわけだけれど、今までのボールの手ごたえとは全然違う。スコーン、とボールが離れていく。気持ちいい。これ、はまる。次に②をやってみたんですけれど、これも腰をしっかいと動かしているとスイングのスピードが速くなって、めっちゃ手ごたえがある。③は難しい。くいっとして動きを意識するあまりダフってしまうこと多々あり。練習していくしかない。レッスンに通う前に比べてしっかりとしたフォームで、確実にクラブに球が当たるようになり、大変面白い。普段は先生にあまり褒められないのですが、今日は結構うまくいったのでズイショで褒められ、ついつい鼻が伸びてしまいました。そのままの格好で外を歩くのはみっともないので、レッスンが終わって帰り支度をしているときに鼻の長さを意地でなんとか戻しておきました。早くコースを回りたい。そうだ、ゴルフ好きの大学の先輩に連絡して、また一緒に打ちっぱなしに行きたい。と思ったんですけれど、8,9月と土日はみっちりと予定が入っているので、難しいかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、明日会社行きたくない。甘えていることは重々承知している。世の中には過酷な状況でも何とか耐えながら働いている人もいる、っていうことは知っている。でも、でもそれとこれとは違う。他人が苦しいから私は別にオッケー、ではない。私が辛いと思ったら私から見えるこの世界は暗くじめじめとしており、全然楽しくないっつうの。仕事が上手く出来ないからって、仕事から解放されたあとに自由時間も仕事の事でぐちぐち悩んで自尊心を傷付けているのは違う。仕事が出来る出来ないとその人の価値はイコールではない。仕事が出来る(風)でも、人間として終わっているやつがいれば、その逆も然り。ただ、仕事が出来ない(というか仕事の進め方を教わっていないんだから、別にそこまで思い悩む必要はないと思うんだけれどな。寧ろ、何故部下が仕事を上手く出来ないのか、どうしたら仕事が出来るようになるのか、そちらの方へ意識が行って、実際に行動してもらえたらいいなと思っているけれど、そういう妄想は妄想で終わるから自分でやっていくしかない。動いてみて傷付いてもそれが勲章になるさ。っていつの時代の話だよ。そんなものただの生傷で、放っておいたら全身に菌が回って、下手したら死んでしまうんだぜ。今は令和なんだよ。昭和の頃の消費期限が切れてしまっている考え方を持ってこられても、困るんですけれど。)からといって自分を責めるなかれ。その仕事が出来ないというのは人生のほんのすこしの時期の話であるわけで。今はどうすれば仕事が出来るようになるかを必死こいて考えて、思いついたものを片っ端からやっていくしかないんじゃなかろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事仕事うるせえんだよ。頼むから静かにしてくれ。うるさすぎて、読書をしようという気分に全然ならないんだよ。早く活字の飢えを癒さなくちゃ。

 

 

8,060歩