眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

209日目「これからの未来が明るいと確信を持って言えるよ」

名古屋に異動する前は、新しい職場が自分にとってしっくり来るのか、一緒に働く人がちゃんとした人なのか不安でしょうがなかった。まだ二日間しか一緒に働いていないけれど、「この人たちはしっかりとした人だ。頼ったらきちんとそれに応えてくれるだろうし、この人たちのもとなら成長できる」というぼんやりとした思いが対話を重ねるうちに確信に変わっていく。この場所に異動させてくれてありがとう。社会人としてのスタートをようやく切れそうです。

 

 

朝はのんびりとした時間が広がっていた。通勤費の申請だとか、新しい住所の申請だとか、そんなことをぽちぽちとやっていたらお昼になった。トンカツ屋さんで上司とお昼ご飯を食べ、昼一にいよいよ客先へ向かった。アポなしで二つお邪魔させて頂いた。前の職場では外に出ることなんてすごく珍しい事象だったので、こうして当たり前のように外出できるのがこの上なく嬉しい。社内に戻り、また外に出て一つの客先へ向かった。そこでのやり取りが、「ああ、私が営業での仕事で思い浮かべていたのだ」というのが繰り広げられていて、嬉しかった。名古屋での仕事は東京のそれに比べてスケールは小さくなるけれど、自分がチームプレーヤーとなって動くことができるので、歯車の一つで働く意義を見出せないということもないだろう。なんて清々しい一日だ。

 

 

定時になり、やることもなかったので帰ろうか、しかしどのように声を掛けようかと考えていたら先輩から、「このあと空いてる?軽く飲んでいこう」と誘って頂いた。とあるお店で軽く、と言っても2時間ほど飲んだのですが、お二方の先輩の醸し出すほんわかゆるゆる優しさの雰囲気に誘われて、そこまで緊張をすることなくお酒を飲んで話すことが出来た。もうこれは私のターンがやってきたんだ!と思えるよ。

 

 

ほろ酔い気分で家に帰り、今日の出来事を思い返しているとニヤニヤとしてしまった。職場というものはこんなにも気負わずに過ごすことが出来るものなのだな、という入社5年目にしての発見がこのうえなく嬉しかった。先輩から、明日はお昼ご飯に美味しい場所に連れて行ってあげるという、非常に気持ちが高ぶるお言葉を頂き、今のところは明日への緊張は殆どございません。あー、早く仕事が一人前に出来るようになって先輩方の力になりたいよ。