眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

159日目「明日も会社に行かなくてはいけないなんて、考えたくない」

昨日は早く帰ることができたけれど、 家に着いた頃にはすっかり疲れ果ててしまっていて、 テレビをつける元気も無かった。ごはんをのっそりと食べ、 なんでこんなにも元気が無いんだろう、と考えてみた。最近、 人と話すことが殆ど無かったことに気付いた。 プライベートでは人に会う・話すという機会がほぼないので、 平日の仕事終わり、 休日は親に電話をかけない限り声を発することがない。また、 職場でもそこまで話す機会が無いので、 みるみるうちに声帯が衰えていた。どうりで、 久しぶりに職場の先輩と話そうとするとうまく声が出てこないし、 考えもうまくまとまらないわけだ。どうしたものか、 と考えてみた。特に打開策を見つけられないまま、 気付いたらサカナクションを聴いていた。 身体は音楽を求めていたのだろう。4月にライブがあるので、 そろそろ聴いておこうと思ったのだ。 久しぶりに聴くサカナクションはとても最高で、 音に耳を澄ましていたらどうにかなってしまいそうだった。 自然と口から歌声が溢れ、気付いたら熱唱をしていた。 彼らを知るきっかけになった「ナイトフィッシングイズグッド」 を歌っていたら、高揚感で胸がいっぱいになった。 とても気持ちよかった。久しぶりに、 水中から脱することができた。その調子で星野現の「POP VIRUS」を聴いていたら身体がすとんと軽くなって、 頭の中もクリアになった。前向きになってきた私は、 今まで放置していた部屋の埃を進んで掃除していた。 シンクも綺麗にしてみた。少し身体を動かしてみて、 ちょこっとだけ綺麗になった部屋を見渡してみると、 より心が軽くなって、肩の力がストンと落ちた。そこにいたのは、 自信を少しばかし取り戻して、 顔の緊張がほどけていた自分だった。

 

 

今日もよくわからない、しょうもない仕事をぶつけられて、どうしたらいいのか分からなかった。ただただ時間が流れるのが長かった。何度も同じことを考えて、そのたんびに「いや、やっぱり違うか」と結論づけて、全く前に進まなかった。だるいこの気持ちをどうしてくれようか。会社に飼い殺しされている気分。一体私はいつまでここにいないといけないんですか?それとも、これは私はもうこの会社には必要ないということを暗示しているということですか?もうなんなんだよ、全く。どうしたらいいのか、全く分からないよ。なんで、まだこんな所で突っ立っているんだろう、俺。

 

 

今日はTHE BAWDIESのライブがあってそれに無事行ってきた。上記のせいで心と体が完全に強張っていることを実感した。どんだけ音楽に合わせて踊っても、心身は解れてくれなかった。楽しみにしていたライブだったから全力で楽しみたかった。でも、懸命にTHE BAWDIESの音楽に身を任せていると、不意にすっと体が軽くなって、声が出やすくなった。すごく楽しかったし、彼らがまた武道館という場所に立ってくれたことが嬉しかった。6月のライブも、なんとかして行きますね。

 

 

明日、明日が過ぎてしまえばようやっと地元に帰れる。結婚式で皆に会える。ああ、明日なんてすっ飛ばして明後日がすぐに来てくれないかな?