眠たげな猫の傍で
狂おしいほど、自分を大切にしたくなった。他人に自分のことを任せるなんて、馬鹿げた真似をしていたものだ。私の幸せは私が作ってあげなくちゃ。誰かに期待していて落胆するなんて、もううんざりだ。 自分の裁量で進められる仕事をしてて、すごく落ち着いた…
既に叶わないものだと悟っているのに、未だ忘れきれない夢がある。そのことを考えるだけで誰かに心から祝福されたかのような、一日が全部完璧だった日のような、幸せだけどどこか不安な気分になれる。今は不安定な気持ちを必死に持ち抱えているからとてもじ…
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