眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年4月29日(木)

2021年GW1日目

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

今年のGWも例年と変わることなく、何もしないまま気付いたら終わっていることだろう。だから少しくらいはもがいてみたい気持ちもあるけれど、どうせもがこうと思っても重たい心身は動くことはなく、気付いたら最終日になり、虚しい気持ちのまま仕事へと向かうのだ。

 

 

そんな先のことを考えるのは愚の骨頂、仕事なんて遠い未来の話の今日、残業続きで疲れが溜まっていた私はのうのうと睡眠を貪っていた。今日しなくてはいけないことはないし、どうせ外に出たくても雨が降っているので嫌な気持ちになるので、朝から存分に存外にだらだらしてやろうと思っていた。でも10時くらいまで寝て、これ以上寝るのは体に悪いと察して、平然と起きて、ロフトを降りて、日々の営為を始めることにする。録画しておいた番組をだらだら眺めながら、それに飽きてしまうと音楽を聴いて、適当なキーで歌っていると、こうしていることが私の満足感を満たしてくれるのだよな、ライブに行かずとも友達と遊ばずとも、お酒を飲まずともギャンブルを嗜まずとも、こうしていられるだけで私は気分が良くなるんだよな、と考えていた。安上がりな精神である。

 

 

だるい。仕事の疲れがまだ溜まっているせいなのか、それとも雨による低気圧のせいなのか、栄養ドリンクを飲んでも一向にだるさは払拭されず、昨日から飲み始めたホンチョジュースを濃いめで飲んでもまだだるかった。でも、ここで昼寝をかましてしまったら夜寝られなくなって、一気に生活のリズムが崩れてしまい、悲惨な休日になってしまうことは明らかだったので、うっかり寝てしまわないように気を付けていた。簡易的なお昼ご飯を食べ、ただひたすらに音楽を聴き、それに合わせて歌っていると、眠気を感じる瞬間がなく、ずっと楽しい気分だったので、ずっとこのままの状態を続けられたら良いのに、と思う。でもずっと歌っていると疲れてきて、椅子に座ってだらだらとネットを見る。この時間、私の人生においてきっと無駄で、どうでもいい情報を頭に詰め込んでしまうわ、目が疲れて視力が悪くなるわ、単純に時間を無駄にしているわで、本当に良いことがないことは重々承知なんだけれど、ついつい触ってしまうのは、そこにスマホの呪いみたいなものがあるからで。「デジタルミニマリスト」という本をこの間読んで、その本を読んだ直後はだいぶスマホから遠ざかることができたのだけれど、それはいっときのものでしかなく、すぐにまたスマホをいじるようになってしまい、どうにかしないと、どうにかしないとと思っているだけで、今もこうやってスマホを触っているわけで。いっそのことこのスマホを地面に思いっきり叩きつけてしまって、粉々になるまでスマホを痛めつけてしまい、そうしてスマホを物理的に目の前から排除することで私の精神は平穏になるだろう。本当にそうか?

 

 

くだらないことを考えていたら零れ落ちるように時間が過ぎ去ってしまった。お昼ご飯は適当に済ませ、ずっと家にいるのもあれだしな、ということで、「新宿の本屋に行き、ずっと気になっていた本を吟味して、それを買うか買わないか判断する」という理由で家を抜け出した。外は相変わらず曇天で、ぎりぎり雨が降らずに堪えているようだった。電車はスカスカで、それは仕事が今日は休みの人が多いからなのか、それともとっくのとうに地元に帰省した人が多いからなのか。最近の私は別にホームシックにかかったりすることはなく呑気に暮らしているので、別に今回は帰省しなくてもいいかなと思っているけれど、GWの期間に帰省するだろ、という安易な考えて名古屋でのライブのチケットを取ってしまい、だからそれが開催されるようなら行くし、もし中止になるようだったら帰省は諦めようと考えていて、まだ名古屋の状況がライブの日までにどうなるかよく分からない状況なので、新幹線のチケットは取っていなかった。そういえば去年だったらとっくのとうに地元の友達から「GWの予定なんだけれど...」という連絡が入っているはずなんだけれど、この時点でも来ていないということは、今年のGWは何もしないということなのだろう。イベントを積極的に主催したがる、グループの首謀者みたいな人はきっと生まれたばかりの子どもの育児は精一杯で、地元の連れと飲んだくれているような余裕はないのだろうと推測している。もし飲みの席があって誘われたとしても、こんな状況下なので、「今年のGWも帰省しないので、欠席するわ」と連絡するだろう。この調子がずっと続いていたら彼らとの関係が消滅してしまうのではないか、そうしたらもし私が結婚式を挙げるときに呼ぶ人が誰も

 

 

 

 

 

購入した本

古賀史健「取材・執筆・推敲――書く人の教科書」
日本SF作家クラブ「ポストコロナのSF」
森博嗣「君たちは絶滅危惧種なのか? Are You Endangered Species?」
小野寺史宜「ひと」(サイン本)
あらゐけいいち「CITY(13)」

f:id:bigpopmonsterpro:20210429183600j:image

 

 

電車に乗って、そこそこ混んでいる電車に乗って家に帰る。途中、スーパーに寄って、サラダとかしょうがとか、あとは何故だか知らないけれど700mlになっているジンジャエールを買って、そうして小雨のなかを小走りで、家に帰った。家に入ったときに、家で飲んでいたホンチョの匂いが強烈に差し迫って来て、ホンチョを飲んだ後は部屋の中を換気しておかないと大変なことになってしまうよな、と思って、喉が渇いていて、床に転がっていた水を飲んだ。軽くシャワーを浴びて、先ほど買った本を眺めてニヤニヤしていると18時を過ぎていた。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

電話を終えて、のほほんとしていたらあっという間に寝る時間になって、別に夜更かししてもよかったのだけれど、夜更かしをして明日がしんどくなるくらいならさっさと寝ればいいじゃろと思ったので、さっさと寝た。明日もどうせ、刺激のない休日になるだろうよ。

 

 

4,099歩

人生のコール

月曜日からずっと調子が悪く、テレビを全然見れていない。仕事をしている時、パソコンを眺めている時間が多く、目を異様に酷使しているので、仕事が終わった頃には目のパサパサが尋常ではない。今日でしんどかった仕事もようやく落ち着き、それでも定時で帰らなければいけなかったので、そそくさと仕事を済ませて家に帰った。定時で帰ったけれど、前日の疲れがまだ残っており、料理を作る体力がないので、適当なご飯を作ってそれをお腹に流し込んだ。ぼーっとしている。ぼーっとしているとずっとこの時間が流れるような気がして、そういった時、将来の不安に対して意識が向かないので、気楽である。けれど、すぐに将来のことが差し迫ってきて、私を苦しめる。

 

 

私は本当に結婚したいのだろうか。ただ単に周りの雰囲気に流されているだけなのではないか。以前、とある女性と同棲をしていたことがあるが、家族ではない人と2年間、同じ屋根の下で暮らす事はしんどかった。その女性とうまくいかなかったのは、家に部屋が1つしかなかったことも原因である。私は家にいると1人でのんびりと趣味を楽しみたい時があり、そういう時に同棲相手からちょっかいをかけられるといらっとする。それはお互いに当てはまることだろう。この部屋にいる時は緊急の用がない限りは入らないで欲しい。そういったルールを作ればもしかしたらうまくいっていたのかもしれないし、そんな事は今更考えてもしょうがないことである。終わったことだ。終わった恋に対していつまでも考え続ける事は将来の私を殺すことになる。

 

 

今、私が考えなくちゃいけないのは、今の彼女とどのようにしてうまくやっていけるかということだ。おそらくだけれど、彼女の私に対する優先度は低い。私よりも友達や仕事、家族の方が優先度が高く、仕事が終わって一息つき、ご飯を食べテレビを見てそろそろ寝ようかなっていう時に思い出すような存在が私だろう。その時に短文のLINEが入る位であり、それに対してすぐに返信しても彼女はもう既に寝ているので、早くても次の日の朝、遅いと次の日の夜に返信が来る。

 

 

そんな悠長なことをしているから、私と彼女の距離は一向に縮まらないと思う。私の肌感覚では2ヶ月前と比べて私と彼女の距離は数ミリ位しか近づいていないように感じられる。彼女は一体どういった了見で今のような距離感を保っているのだろうか。ただ単に仕事が忙しいし友達との付き合いもいろいろあるので、私に割ける時間がなく、そういった状況に甘んじているのかもしれない。しかし私はあと数ヶ月で30歳になってしまう。30歳になるという事は色々と考えなくちゃいけないことも増えるだろうし、今まで通り気楽に生きて行くことも許されないだろう。誰が許さないのかは知らないけれど、心の中にいるもう1人の自分が許さないような気がする。もし今の彼女と結婚するのであれば、一年以内、それぐらいの期間で結婚したいと思っている。けれど彼女にはまだそういったそぶりがなく、おそらく友達とたくさんしゃべったり家族と旅行に行ったりするのが楽しい時期なのだろう。私だって彼女の年齢の頃は地元の友達とたくさん遊んでいたし、家族ともたくさん旅行に行っていた。それがその時の私の一番楽しい人生の過ごし方だと思っていたし、それは今振り返ってみても最善だったと思う。けれどすでに私は30歳になろうとしている。24歳の時のような、悠長な時間の過ごし方をしていたらあっという間に40歳になってしまうだろう。そうなってしまったら諸々の取り返しがつかないので、早いところ結論を出さなければいけない。こういう時、焦ってしまうと失敗してしまうことが往々にしてあるので、きちんと状況を見極め、相手のこともしっかりと考え、その上で決断しなければいけない。のだけれど、結婚は相手がいて成立することであり、私一人があたふたと慌てふためいていても状況は変わらないだろう。彼女に結婚のことをせっついたとしても、それで彼女がストレスに感じてしまうのは嫌だ。しかし他人と付き合っていてストレスに感じないというのは、それはそれでどこかで無理をしていると思う。付き合っているカップルのどちらかが無理をしている状況がずっと続けば、いずれその関係を破綻するだろうし、そんな悲しい結末を迎える位ならストレスを抱えた時点できちんと自分の気持ちを相手に伝え、どうすればそれが解決するのかをきちんと話し合ったほうがいい。私は彼女に対して思っていること、結婚に対して思っていることなど、彼女とたくさん話したいのだけれど、彼女に電話をしても出ないし、会う頻度も2週間に1度とかなので、なかなかそういった機会が設けられない。今の彼女を諦めるべきかどうか、それが今、私が決断しなければならない重要な物事のように思われる。

恋愛に行き詰まったら他ごとをしておけ

2日間彼女に電話を試みて、どちらも失敗に終わった。今日、もしかしたら彼女から電話がかかってくるかな、と勝手に期待してソワソワしていた。そのソワソワは時間が経つにつれて若干の苛立ちを含み、そんな感情を抱いている自分に嫌気が差し、彼女のことを考えないようにラジオを聞いたり本を読んだらなどしていた。まだ身体は回復しきっていないのでぼけーっと布団の上に横たわっているのが最善策なのかもしれないけれど、そんなことをしていたらついつい彼女のことを考えてしまうので、とにかく彼女のことを考えないように努めた。そうしたら普段はなあなあに過ごしている仕事の後の時間が充実した。今まで意識したこともなかったようなところまで意識が行き届いて、こんなことならもっと前から集中して取り組めばよかったと後悔しているし、今気づけて良かったと思う。

 

 

恋愛のことばかり考えているといずれ病む。人間関係は不安定なもので、良い時もあれば悪い時もある。悪い時には往々にして相手の粗が目立ちやすく、揚げ足を取っては勝手に相手を批判して溜飲を下げている。そんなことしてても疲れるだけだし、相手に対して勝手に不満が募っていくだけなので、恋愛のことばかりを考えるのはやめた。働いている時や趣味に集中している時は恋愛のことを考える余裕がないので精神が闇堕ちすることはないけれど、暇になると物事を悪い方へ悪い方へと考え詰めてしまう傾向にあるので、そういった状況になりつつあるなと自覚したら目の前のことに集中するなり、将来のことに思いを馳せたりなどして、とにかく一つのことだけに執着しないこと。恋愛に執着すればするほど泥沼に落ちることは、もうこれまでの経験で痛いほど体験しているんだから、もう大人の恋をしようよ。

腹立たしい

5/11(木)夜

 

腹立たしい。私はできるかぎりの策を尽くした。数値のズレの原因を早急に追及し、ミスを犯した本人に修正を依頼した。「やりますね~」と気楽な口調で言ったはいいものの、その後音沙汰なし。何度電話かけても出ないし、同じ部署の人に訊いても「私は関与していないから分からんですね。家にいるんで、電話したら繋がるじゃろ」と冷たく突き放されるだけ。ふつう、自分がミスをしたのならば自分からすすんでミスした分を取り返そうと思うんじゃないの。そんなことは一切考えない、ただ楽な方へ楽な方へと考えているから、明日の午前中が締め切りなのにゴールが見えないし、たぶんこれ、締め切りに間に合わないでしょうね。そういうときに私が一方的に詰られるのが腹立たしい。あの人に関わったら碌なことがないと知っていて、この仕事を押し付けたんですよね。ああ、もうどうでもいいや。なんで全力を尽くして、吐き気を堪えてまで頑張った私が碌でもない人間の尻拭いをさせられないといけないのかな。冷静に考えなくても、この状況が異常だってことに気付けてない今の状況が異常ですよ。締め切りを守れないような人間、締め切りを破ってもヘラヘラして次の月も同じことで他部署に迷惑をかける、そんな人間にはペナルティーを与えるべきでしょうよ。ミスして放置していてもなんのお咎めもなし、だからそういう人間が大きい口を開けて社内にのさばっているんじゃないんですか、ねえ?

2021年4月28日(水)

今日の仕事が終われば、GWがやってくる。先週あたりまでは、なんなら昨日まで、「別に長い休みがあっても、外に出られないのなら必要ないんだけれどな」と思っていた。でも、激務のような日々にも終わりが来て、安らぎを感じている今、私は休みを欲している。別に派手な休みでなくていい、家でのんびりと読書を楽しんだり、ドラマを観たり、料理を研究してみたり。そういった、普段あまり出来ていない「日常の営み」というものに積極的に取り組んでみたいと思う。もし、仕事が暇で暇で仕方がなかったらこんなことは思わなかっただろう。一昨日昨日と馬鹿みたいに残業して、家に帰っても何かできるような体力が残っていなくて、寂しく一日を終えるようなことをして、改めて休みというものの偉大さを感じている。明日から11日間という、ちょっとそこまで必要ないよとツッコミを入れたくなるような長い休暇に入るが、読書もドラマも存分に楽しめるような休暇になったら、と願っています。今さっき天気予報を眺めていたら、今回のGWはどうやら雨が多いみたいで、別に外に積極的に出るわけではないので、それはそれでいいんですけれど、ずっと家の中にいるのも気が滅入って来ると思うので、晴れている隙間を見つけては散歩をしようと思っています。人の行き来が少ない、今まで訪れたことのないような東京の街、もしくは町をぶらぶらしてみるのもいいかもしれません。せっかく長い休みがあるのだから、彼女と泊りの旅行(もちろん都内)でもできたらいいのに、それが難しいようだったらせめてどちらかの家でお泊り会なんてものができたら素敵だろうに、もう交際を始めて一カ月が経ったのだから家に泊まるくらいはいいんじゃないかな、と思っていたけれど、そうは簡単に話は進まなかった。彼女はカレンダー通りの休みなので、彼女にとってのGWは来週の土曜日~水曜日の5日間で、そこでは友達と遊んだり家族と旅行に行ったりするそうで、私と彼女が邂逅できるのは一日しかなかった。それで満足できるかと問われれば全然満足できない。でも友達と家族を大事にする子に悪い子はいねえ。そう思うようにしているけれど、せめて二日くらいは私に時間を割いてくれたらいいのにな、と思うのは私の我儘なので忘れてください。私の彼女は本当に付き合っているのだろうか。彼女とは来週の月曜日に会う予定だけれど、そのあとの予定は全く決まっていない。もし私が何も行動を取らなかったら、彼女もそのまま友達と会ったり一人の時間を満喫するだけで、私と会うことはなくなってしまうだろうか。そんな風にして自然消滅してしまうならそれも別にいいんじゃないの、密にコミュニケーションを取れない、取ろうとしない彼女に対して、最初は「のんびりしている子だな」という感想だけに留めていたけれど、交際が始まって1カ月が経ってもコミュニケーションのペースが変わらないと、苛立ち、もうなんだかこっちがああだこうだとやきもきするのは面倒だな、と思って、もう正直次の恋愛に進んでみるのもいいんじゃないの、と思っている。しかし、彼女も私との時間があまり取れていないことに焦りを感じたのか、それとも仕事が忙しくて誰かに甘えたくなったのか、そこのところはよく分からないし、分かろうとするのは下品なのであえて詮索はしないけれど、先日、彼女から初めて「今週のどこか、二人の都合が合う日に電話しませんか?」というLINEが来て、ほわ~んとした感情になった。その電話は今日か明日の夜にする予定で、私はどっちに転がっても良いのだけれど、そろそろ彼女に迎合した態度を取ることはやめて、素直な自分を包み隠さずお伝えしようと思う。多少のボケを会話の中に挟みたくなる。ふざけたがる私を知って、彼女がどう思うのか知らんけれど、良い方向に転がっていけばいいな。この間散々悩んでいたデート代を奢るかどうするかという問題、そもそも彼女とデートすることが稀なので、なんかもうどうでもいいよ、どうなってくれてもいいよ、と思うけれど、今度会った時に、「いつも奢ってばかりで申し訳ないから、今度からはちゃんと割り勘ですからね!」と言ってくれたらすごくすっきりするんだけれどな。極端に高い食べ物やイベントを欲することがないので(現時点では)、別にはした金くらい奢ってもいいんだけれど、でもずっと奢り続けてしまうと、奢る・奢られの関係が固定化してしまって、彼女が奢られていることになんの感情もわかなくなってしまうのは馬鹿馬鹿しいし、はした金とは言ったけれど私にとっては大事な大事なお金なので、今度会った時にはっきりさせよう。「えー、奢ってくれないのー」とぶうたれるようだったら、そこで交際を断念してもいいだろう。それくらいに、今私は彼女に頓着しなくなってしまった。

 


序盤からどうでもいいことをつらつらと書き連ねてしまったが、今日もいつもと同じような朝が来た。今日はのんびりしたテレビ局のニュースを見てて、すごく久しぶりにそれを見てて、お天気お姉さんが変わっていて、それはGWを迎えるから一時的なチェンジなのか、それとも結構前から本格的に変わっているのか、どっちかは判断できないけれど、できれば前者であってほしいと願うほどには、朝の私は彼女の存在を欲していた。食べ飽きたフルーツグラノーラをなんとか飲み込んで、ジャケットを羽織って家を出る。今日も晴れている。明日は雨、振ってしまうのだろうか。明日からGWが始まる人も多いせいか、緊急事態宣言がこの間の日曜日に発令されたというのに、電車の乗客は全然減っていなくて、腹立たしくなった。いつもは無の感情で電車に乗っているけれど、今日はなんだか気が緩んでしまったせいで周りの人間の存在を過剰に認識してしまい、こんな劣悪な環境に身を置いているのも考えものだよな、ばからしい、と思って、でもユニゾンの4thを聴いていたので、なんとかめげることはなく会社まで着いた。今日は月末、という認識でいいのだろうか。私が勤めている会社は4月の出勤は今日までだが、世間一般的には明後日の金曜日も出社するっぽいので、怖れていたほどの仕事り寮が転がり込んでくることはなかった。しかし長い期間休んでしまうということは未来にツケを送ってしまうことを意味していて、来月は初っ端から嫌になるくらいに忙しくなるだろう。そして今日、コピーロボットから能動的に話しかけられてびっくりして、それは自分が持っている仕事を私に引き継ぎたい、ということだった。しかし、5月はどうやらぐちゃぐちゃしそうなので、本格的に引き継ぐのは6月以降になりそうだし、これ以上しょうもない業務を引き継ぎたくないので、できればコピーロボットが一人でなんとかしてくれればいいのにな、と思うよ。

 

 

仕事のこと、書きたくないから書かない。書いてて気分が滅入ってくることをわざわざ書かなくてもいいだろ。

 

 

仕事が終わって、家に帰って、ゴールデンウィークに入った実感がない。どうせあっという間に終わってしまうのだろう。フェスに参加する予定だけれど、開催されるのか不安で仕方がない。名古屋でユニゾン尾崎世界観のライブ、埼玉でw.o.d.のライブを観る予定だけれど、無事開催されてほしい。これ以上音楽業界が苦しみませんように。

 

 

明日はなにをするんだっけ?

 

 

 

3,792歩

ちょっとだけ復活した

昨日も残業してしまったけれど、家に帰ってからできるかぎり疲れさせないようにした。スマホはほとんど見なかったし、テレビはつけなかった。ご飯を食べ終わったら、椅子に座って目を瞑っていた。音楽だけは楽しみたかったので流していたが、静かな音楽なのでそこまで疲れることはないだろう。のんびりとした夜を過ごし、24時になる前にそそくさと布団に入った。すぐに寝られるか心配だったけれど、目を瞑ったらすぐに眠った。朝起きて、眠気がほとんど残っていない状態に感動した。こんなにもぐっすり寝られたのはいつぶりか、ちょっと思い出せないくらいに目覚めがいい。もっと前からこんな生活を続ければよかった。今日も頭と身体を無為に疲れさせるような行動は取ることはしないで、さっさと寝ます。

彼女ともっとコミュニケーションを取りたいと言う話

彼女とは付き合ってそろそろ2ヶ月になる。付き合う前の、彼女が彼女になるかならないかの時期は頻繁にコミュニケーションを取っていた。LINEを1日3往復以上はしていた。それに1週間に1度はデートの予定を組んで何とかお互いの関係を向上させようと努力していた。

 

 

付き合い始めてから、彼女とコミュニケーションを取ることが難しくなった。私は恋人と積極的にコミュニケーションを取りたい、例えば電話であったり、LINEであったり、実際に会って話したり、あらゆるツールで彼女とコミュニケーションを取りたいと思っている。しかし彼女はそうは思っていないのかもしれない。この間、私が実家にいた時の電話で、「(私)さん、LINE無理していませんか?」と聞かれ、それ以降はただでさえ頻度の少なかったLINEがより少なくなり、もはや友達以下の連絡頻度になってしまった。それに対して私は寂しいと思うし、もっと彼女とコミュニケーションを取りたいと思っている。ただ、彼女は忙しい女の子で、平日は朝早くから仕事があり、仕事が終わったらくたくたの体ですぐに寝てしまう。休日は高校や大学の友達、職場の同期と過ごすことが多いので、私が入る余地はあまりない。

 

 

付き合い始めの頃からずっと思っているのだけれど、私と彼女は付き合っているのだろうか。私の勝手な考えでは、恋人とは毎日頻繁にLINEをして、2日に1回は電話をして、最低でも1週間に1回は会えるものだと思っていた。それは私の勝手な考えであり、それを彼女に押し付けるわけにはいかない。彼女には大切にしたい友人がいるし、大切にしている仕事がある。彼女の大切なものを壊してまで私は彼女とコミュニケーションを取りたくはない。かといって今のペースで付き合いを続けていたら結婚するのは何十年後になるのだろうという不安がある。彼女は恋人と頻繁に連絡を取り合わくても満足をする性格なのだろうか。聞くのは失礼だし聞いたら絶対に嫌がると思うので、今後も聞く事はないだろうけれど、前に付き合っていた彼氏とはどのような理由で別れたのかについてはすごく気になる。そんなことを聞く勇気はないし、そんなことを知りたいと思うのは下品である。

 

 

昨日残業をたくさんして、くたくたになった頭で彼女に電話をかけた。この間、いつでも電話をしていいよと言ってくれたので、それに甘えた形である。夜の9時半過ぎ、私は通話ボタンを押した。虚しく響く電話の音。5回目のコールでそっと通話を消した。彼女が寝ていたのか、それとも起きていたけれど出るのがめんどくさかったのかわからない。それがわかったところで私に何のメリットもないし、逆にそれを知ったことで悲しい思いをしたくない。次の日の朝、朝と言うよりもまだ夜に近い時間帯に彼女から、「ごめん寝てた」と簡素な連絡が入っていた。そっかそうだよなと思うし、中途半端な関係をいつまでも続けて時間を無駄にしたくないと言う気持ちもある。早いところこの恋に決着をつけなくちゃいけないと思う私はせっかちな人間なのだろうか。

2021年4月27日(火)

特に書くことのない一日。まだ心はどきどきしていた。なんで?

 

 

夕飯に鍋を食べたのが唯一の救いです。

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210428003306j:image

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

おやすみなさい。

 

 

3,634歩

2021年4月26日(月)

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

朝からメンタルがだいぶやられていて、それは多分きっと、コピーロボットに指摘された仕事のミスの事をずっと引きずっていたから。私がとある業務で凡ミスをして、それに対してコピーロボットは、「なんでそんなミスするの。きちんと証拠を貰うように言っていたよね」と、ミスした傷心気味の私に寄り添うことなく突き放すその物言いに心がやられてしまって、ああ、職場には頼れるような先輩がいないんだ、悲しい、寂しい......なんてしょぼくれたことを考えて。で、さっさとこの件に関しては終わらせたかったのだけれど、私とコピーロボットは交互に在宅勤務をしているせいで、面と向かってミスについて話す機会がなくて、だからこの間の休日もふとした拍子にミスのことを思い出してしまい、「ああ、平日になったらまたミスのことを考えないといけないのか......」と思うとそれだけで脱力してしまい、全ての事が無意味に思えてくるのはさすがにメンタルが弱すぎる証拠。大したミスでもないのにこんなにも挫けていたら、もっと責任のある仕事を任されて、それをしくじったときに精神が崩壊しないだろうか、と今からドキドキしていて、そもそも私という人間に責任というものは背負うべきではないもので、出来ることなら日陰で、本当に陽の光が当たらないような場所でひっそりと生きていることが幸せなんじゃないかと思っていて、それをずっと悩みながら頭の中で弄んでいた。今日はコピーロボットは在宅勤務なので、彼にミスのことを弁明する機会はなく、悶々としながら一日を過ごした。

 

 

最近の私は仕事のある日に外食するような元気はなくて、近所のスーパーで買ってきたパンで済ませてしまうことが多い。というか、最近はほぼパンで、カロリーが高めのパンばかり食べているので、夜とか朝に節制したとしても、昼に多量のカロリーを摂取し、運動をしていないので、体のフォルムは一向に変化する兆しがない。そろそろ暑くなって来て、Tシャツ1枚でないととてもじゃないけれどやっていけない季節がやってきて、その時にどでんとしたお腹を周りに周知することになる。その時、そのどでんとしたお腹を見て彼女はどう思うだろうか。夏までに彼女と付き合っている自信は今のところそれまでないのだけれど、もし夏まで付き合っていて、そんなどでんとしたお腹を見せられたら、彼女はひいてしまうのではないか。ならばあと少ししかない、限られた時間で必死になって減量しないといけないんじゃないかと思うけれど、ご飯を食べているときは大抵お腹が空いていて、正常な判断ができないときなので、お腹が空きそうになったらこまめに食物を摂取して、ご飯時に馬鹿食いしないように気をつければいいのかな。と思ったけれど、食事と食事の間に間食を挟むことで、今よりも摂取するカロリーが増えてしまうのではないか、それでは本末転倒ではないか、ということでこの問題に対する最適解が未だに見つけられていない。どうせ明日もパンを食べることになるだろうな。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

大した仕事をしていないのに疲れてしまうことほど、虚しいことはないよ。家に帰って、飲みたくもないビールをあおり、適当な感じで時間を潰していたらあっという間に寝なくちゃいけない時間になってしまって、まだ酔いはさめていないけれど寝るよ。明日も同じようにどきどきするんだろ、分かってるよ。

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210426202920j:image

 

 

3,290歩

時間を無駄遣いしているような気がする

今年のゴールデンウィークもだらだらしていたらあっという間に駆け抜けてしまった。11日間の休み、意義深いことをしたかな。だらだら、だらだら、彼女と遊ぶ、帰省、だらだら、だらだら、だらだら、だらだら、ライブ、だらだら、ライブ、だらだら、ライブ、だらだらで終わった。終わってしまった。読書、全然できなかった。ドラマ、全然観れなかった。漫画、せっかくタブレットを持ち帰って帰省したのに、全然読まなかった。こんな時間を繰り返していて、本当にいいのかと不安になる。意識の高い人(系ではない)はこの長期休暇に勉強勉強たまに休んで勉強して、周りの凡人との差をより広げていて、どんどん上へ向かっているのだろう。一方、凡人である私は上記のように、貴重な休みをだらだらに費やしてしまった。普段、神経を擦り減らすような生活を送っていたらたまの休みはだらだらしてもいいのだろうけれど、私は普段からだらだらしていて、このままでいいのだろうかと不安になった。不安になっているけれど、明日も同じようにのんびりと生きていくんだろうけれど。

 

 

目標を掲げて生きていけば、私も向上できるのだろうか。

w.o.d. ONE MAN TOUR “バック・トゥー・ザ・フューチャーⅢ”@西川口Hearts(2021.5.9)感想

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

w.o.d.のワンマンライブを観たのがかれこれ5カ月前になるのか。そのときの圧倒的な演奏に惚れ惚れして、ずっと音源を聴き続けていた。今年の3月に発売された「LIFE IS TOO LONG」が全曲超絶かっこよくて、これ、ライブで聴いたら失神するのではないか、と戦々恐々としていた。ツアー初日の千葉LOOK公演に行きたかったけれど、その日は名古屋でユニゾンリバイバルライブがあって、そちらを優先した。なので今回のツアーは埼玉の西川口Heartsが私にとっての1本目。ツアーラストの東京公演のチケットも勿論取りましたが、それまでにコロナが落ち着いているといいんですけれどね。難しいかな。

 

 

西川口Heartsという、お初のライブハウスに勝手にどきどきしていました。東京駅から最寄りの西川口駅まで約30分。ライブが無ければ来ないだろうな、といったほのぼのとした町です。キャパはオールスタンディングで250人で、今日のライブは売り切れていたので、125人の客が今日のライブを観るということでしょうか(数えたら100人弱でした)。開演ギリギリに行くか、それとも前方の席を確保するために開場時間に間に合わせるか。チケット番号は60番台だったので、別に無理して早く行かなくてもいいだろと思っていましたが、どうせ埼玉まで行くならちょっと周りをうろうろしてから会場に行きたいな、という気持ちがありました。しかし、いざ駅に着いたら会場時間を過ぎていたので、周りをぶらつくことなくすぐに会場に向かいました。

 

 

ほぼ定刻で客電が落ち、いつものSEが流れ、メンバーが現れる。「LIFE IS TOO LONG」のレコ発なので、多分一曲目は「Hi, hi, hi, there.」が来るだろうと思っていたら、爆音で「Hi, hi, hi, there.」が演奏されたのでほぼ反射のように一気にテンションがあがってしまう。曲にうっとりしているうちに終わってしまうような短い曲なので、集中して聴く。サイトウさん、Kenさん、中島さんそれぞれが思いの丈を全てぶつけるか如く激しい演奏をしているので、既に頭のなかは真っ白になってしまい、冷静でいることができなくなってしまった。「Hi, hi, hi, there.」の演奏が終わり、アルバムの曲順通り「モーニング・グローリー」が流れた瞬間に私はまともでいられませんでした。

 

 

それからラスト「あらしのよるに」を演奏し終えるまでの約70分間、私は正常ではいられなくなった頭と身体をほぼ無意識に動かしながら、w.o.d.の演奏を食い入るように見つめていました。ずっとかっこいい、ずっと胸に迫る演奏をしてて、MCも殆ど挟むことなく淡々と曲を演奏するの本当にかっこよくて、こんなにも激しく演奏しているのに動きが全然バテていないのどうしてなの、どうしてそんな平静な顔して演奏をしていられるの。今日のライブが「」の2本目で、それなのに「」の曲が既に完成されていて、音源ですら馬鹿げた出来なのに(良い意味で)、それを軽々と超えるような演奏をぶちまけてて、手を挙げて盛り上がる人はそこまでいなかったんだけれど、こんなかっこいいロックバンドを2021年の日本で観られることが本当に嬉しくて、できることなら何回でも何十回でもw.o.d.のライブに通いたいと思った。それほどまでに今日のライブもどうにかしていた。

 

 

「LIFE IS TOO LONG」のレコ発なんで、出来る限り「LIFE IS TOO LONG」の曲を演奏します。

 

とサイトウさんは言っていたけれど、多分全部演奏したんじゃないの?と思うくらいに充実したライブでした。「LIFE IS TOO LONG」以外の選曲も絶妙で、最高な時間がずっと続いているので、70分というワンマンライブとしてはそこまで長くない時間なのに、とても濃密な時間に感じられて、でも体感では10分ぐらいに感じられるほどあっという間に時間が過ぎ去りました。

 

 

長めのMCは2回してくれて。このような状況になって去年は全然ライブができなくて。ミュージシャンはもちろん、ライブハウスやイベンターの方々も諸に影響を食らって。なくなっていくライブハウスもあったので、二日前にライブを行った千葉LOOK、そして今日の西川口Heartsというライブハウスが残ってくれていて本当にありがとう。もう一つは、去年全然ライブができなくて。一人で家にいることは全然苦には思わないタイプで。そのときに作ったのが「あらしのよるに」で。自分のことや、みんなことを思って作りました。BUMPが好きで気づいたらバンドをやっていて。ライブが滅茶苦茶大好きなので、これからたくさんライブをやります。今、状況が状況で、でもそれをなんとか掻い潜ってライブをしている状況で。当分はこの状況は落ち着かないだろうけれど。落ち着いたら、また遊びましょう。ありがとうございました。

 

 

といった感じのMCで。サイトウさんコロナでライブが全然出来なくなってしまった期間にも腐ることなく曲を作り続けて、そして「LIFE IS TOO LONG」という作品を生み出して。その事実が震えるほどに嬉しくて、またそのアルバムを引っ提げたライブに無事に参加することができてとても嬉しいし、どうにかツアーラストまで一本も中止になることなく走り続けてほしいです。

 

<セットリスト>

01.Hi, hi, hi, there.
02.モーニング・グローリー
03.丸い真理を蹴り上げて、マリー。
----------------------------------------
04.PIEDPIPER
05.QUADROPHENIA
06.Fullface
07.lala
----------------------------------------
08.sodalite
----------------------------------------
09.煙たい部屋
10.みみなり
11.relay
12.セプテンバーシンガーズ
----------------------------------------
13.楽園
14.BALACLAVA
15.踊る阿呆に見る阿呆
16.1994
----------------------------------------
17.あらしのよるに

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210509174648j:image

f:id:bigpopmonsterpro:20210509174706j:image

「尾崎世界観の日 全国ツアー」@日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(2021.5.8)感想

尾崎世界観の日 全国ツアー」は2回目の参加となる。正直、行けるとは思っていなかった。でもどうせ名古屋に帰省するんだったら観たいな、と思って軽い気持ちでチケットを買ったら買えた。あっけなかったし、こんな簡単に入手できていいものかと戸惑った。でもチケットが取れて、行きたかったので、難しいことは考えないで素直に行った。

 

 

コロナが酷くなっている状況なので、参加を断念した人もいることだろう。でも私の席から観た限りでは、席はほぼほぼ埋まっていた。前回の渋谷でのライブの時も一席空けることなくぎっちぎちに席が埋まっていたが、それは東京仕様ではなくて全国仕様なのだということを、名古屋公演でも知った。まあ、隣の人がそこまで気になる人ではないのでよかったのですが。

 

 

渋谷での席は2階の前の方だったが、大きなホールだったので、尾崎の表情がうっすら視認できるといった状況だった。今回は1階の前後左右ほぼほぼ真ん中の席なので、尾崎の表情はくっきり見えた。昨日もここの会場に訪れたのだが、今日のホールは昨日よりも小さなホールのためか、どこから観ても尾崎の表情をしっかりと観ることができただろう。

 

 

前置きはこの辺にしておく。先日、名古屋でも緊急事態宣言が発令されることになったので、今日の公演は中止になってしまうのではないかとヒヤヒヤしていた。それでも無事開催して頂けて本当に感謝しています。こんな状況でも怯むことなくライブをしてくれることは音楽業界にとって希望でありますし、ライブがないと生きていけないような、私のようなライブ廃人にとっても希望なのです。開催してくださり、本当にありがとうございます。

 

 

グッズ、渋谷の公演の時に「酒飲んで酔っ払ってそのまま朝になるまで」Tシャツ(2,800円)を買ったので(ロンTは売り切れていました...)、今回は見送るつもりでした。開演ぎりぎりに会場に到着したので、お目当ての品は売り切れているだろうと思っていたら、ぎりぎり残っていたので(多分、あと2,3個しかなかった)、ここで買わなかったら多分後悔する、買って後悔するのと買わなくて後悔するのとでは前者の方がええじゃろ、ということで、勢い余って「尾崎世界観の部屋」ロンT(3,300円)を買ってしまった。今のところ後悔はしていない。一週間後に、このロンTを観て、「これを買わなければライブに1本行けたのに......」と後悔するかもしれないが、それはもう仕方のないこと。アーティストに対するお布施だと思い、もう忘れてしまいましょう。

 

 

いつまでもライブ前のことでぐだぐだしていたくないので、さっそく本題に入る。前回の公演で尾崎の弾き語りの前にクリープハイプのメンバーが演奏するくだりは知っていたし、私はそのぶぶんに関しては「微妙かな、申し訳ないけれど」と思ってしまったので、そのぶぶんの感想は割愛する。その時間を尾崎の弾き語りに充ててくれたらよかったのに、と思ったが、尾崎は17曲も歌ってくれたので、このバランスがちょうどよかったのかもしれない(多分)。

 

 

長谷川カオナシ小川幸慈・小泉拓 (門出船出)のライブは約30分で、その後10分の機材調整を挟み、18時10分から尾崎が満を持して登場。出てくるときの歩き方から既に尾崎が滲み出ていて、この独特の雰囲気を醸し出せるのは尾崎しかいないんだよな、本当に唯一無二の存在だよなと再認識する。すぐに曲を始めるのではなく、ぽつりぽつりと、そこまで熱心に話すわけではないけれど、普段から思っていることを話している尾崎を観ていると、「こういう時間を今まで私たちは奪われていたんだよな。この時間はライブに行かないと味わえない、本当に貴重な時間だよな」と思いながら、でも内容が尾崎がインスタに上げた内容に対する一般人の揶揄(鍼灸で首のあたりに痣が出来ていたのを、「キスマだー」と言われる)を一蹴するという、なんとも尾崎らしいエピソードでついついのんびりしてしまう。笑いもそこかしこで上がるくらいに和やかな雰囲気のなか、1曲目に演奏されたのが「自分の事ばかりで情けなくなるよ」で、(いきなり重たっ)と怯んだが、聴き終わる頃には、(えっ、あとこの時間が16回もあるのかと思うと、ちょっと贅沢過ぎやしないか?)と嬉しくなる。まだライブは始まったばかり。

 

 

全部で17曲を演奏、途中でMCを挟んだ約2時間のライブだったが、一瞬も気を緩めることの出来ない、ずっと集中していられるライブだった。まず選曲が素晴らしい。前回、渋谷の公演のときには存在すら知らなかった曲(「喋る」「百日紅」「ハロー」「風邪をひく日」)があって、その曲の演奏の時は(う~ん)となっていたけれど、今回はちゃんと予習したし、ライブで聴くのは2回目になるので、その曲を演奏しているときはすごく気持ちがこもった。特にYUKIに提供した(そんなことすら知らなかった)「百日紅」がすっごくよくて、女性目線の歌なんだけれどちょっと涙ぐんでしまった。なんでこんな素敵な歌を作れるんだよ、頭のなかはいったいどんな風になっているんだよ、と気になってしまう。尾崎がMCで「同じような曲調の曲ばかりで飽きるでしょ。弾き語りでいろんな曲調の曲を作れる人がいるけれど、あれ、絶対多重人格でしょ」(いつもの悪口にホッとした)と言っていたが、同じ曲調に感じられる曲もあるにはあるけれど、全然飽きることなんてなかったよ。

 

 

以下、特に気に入った曲の感想。

 

「ボーイズENDガールズ」

クリープハイプのアルバムで一番好きな「一つになれないなら、せめて二つだけでいよう」(2014)のなかでも特に好きな曲。弾き語りでも曲の世界観をしっかりと描き切れていて、弾き語りだからこそ鬼気迫る表現になって、演奏の間中ずっとぼおっとしていた。弾き語りバージョンで音源化してほしいくらいに素晴らしい演奏だった。

 

 

「四季」

音源を初めて聴いたときは、(う~ん、そこそこかな)という感想。でも何度も聴くごとにどんどん好きになっていき、だからこそ今回の弾き語りで演奏してくれて本当に嬉しかった。軽快なリズムに乗って曲が進んでいくの、聴いててとても気持ちいいし、弾き語りでもその印象が消えることは無かった。ライブの5曲目にさらっと演奏してくれるの、本当に好き。この間のフェスでは披露しなくて、今回の「尾崎世界観の日 全国ツアー」だけでやってくれている理由を考え出すと思考が止まらなくなってしまい眠れなくなるので、深くは考えない。好きな曲が増えて嬉しい。次はバンド編成で聴きたい。

 

 

「誰かが吐いた唾が キラキラ輝いてる」

弾き語りにはうってつけの曲だけれど、この曲を持ってくること予想していなかった。今までそこまで神妙に聴いたことはなかったけれど、今回のライブでとても気になる曲になった。

 

 

百日紅

YUKIに提供した曲。 こんなにも素敵な曲をさらっと他人に提供してみせる尾崎に脱帽。渋谷のライブのときは歌詞を間違えて、「他人の曲だから、しょうがない。いや、しょつがなくはないか」と言っていて、今回は間違えずに演奏してて、歌詞とか曲調とか本当に素晴らしくて、ずっと泣きそうになりながら聴いてた。尾崎世界観の日にしか聴けない、とても貴重な曲。また聴きたいな。

 

 

「大丈夫」

「一つになれないなら、せめて二つだけでいよう」(2014)のなかで一番くらいに好きな曲。この曲のような彼女がいたら、私はきっとなんでもできるような気がするだろう。軽快なリズムで、跳ねるように歌っている尾崎の姿が印象に残っている。

 

 

「exダーリン」

「最後にちゃんと残して帰ります」と話してから演奏された曲。1stのボーナストラックで、弾き語りで地味だなと思って素通りしてきた曲。渋谷のライブでこの曲を聴いて震えたので、音源を繰り返し繰り返し聴いて、この日に臨んだ。たくさんの曲を聴き、頭がぼおっとしている状態でこの曲を聴いて、いろんな複雑な感情がどばっと溢れ出て、絡み合って、解けなくて、もうどうしたらいいのか分からなかった。絡まったままで、解かなくてもいいのだと知った。ずっと聴いていたかった。

 

笑った時鼻をすする癖が 今でもまだ愛しい

 

のぶぶんを歌い終えて、尾崎の声がいつまでも私の胸の中に残っている、今も。

 

 

クリープハイプのライブも最高だけれど、尾崎世界観の弾き語りのライブも最高で、要するに尾崎世界観は最高のミュージシャンだった。「今度はバンド編成で戻ってきます」と言い残してステージを去った。今年中にクリープハイプでツアーが組まれることを期待してもいいですか?

 

 

こんなしんどい時だからこそ、ぽっと心を温めるような彼の歌に、声に癒されたライブでした。

 

 

<セットリスト>

長谷川カオナシ
01.火まつり
02.のっぺらぼう
03.星にでも願ってろ
04.しらす
05.ごめんなさい

 

小川幸慈・小泉拓 (門出船出)
01.こりゃめでてぇ
02.インスト
03.インスト

 

尾崎世界観
01.自分の事ばかりで情けなくなるよ
02.ボーイズENDガールズ
03.5%
04.(新曲)
05.四季
06.誰かが吐いた唾が キラキラ輝いてる
07.キケンナアソビ
08.喋る
09.ねがいり
10.百日紅
11.ハロー
12.大丈夫
13.風邪をひく日
14.傷つける
15.マルコ
16.イノチミジカシコイセヨオトメ
17.exダーリン

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210509001456j:image

f:id:bigpopmonsterpro:20210509001417j:image

2021年4月25日(日)

そもそも人が歩けば景色が変わり、その先には人なり動物なり植物なりが必ずいて、何ごとかが起こるのは必定であって、何も起こらなかったということは何も見ていなかったということを意味する。何も見ていなかったのは目的や目的地を持っていたからに違いなく、目的や目的地があるからには、常にそれを意識していなければならないので、目的以外の出来事にはなかなか気づけない道理だ。あるいは目的や目的地があったにもかかわらず、それを忘れて景色を眺めはじめると、当初の目的とは別の思いもかけない場所に行き着いてしまうことになり、その頃にはもう目的があったことなどを忘れるかどうでもよくなっている。裏を返せば目的や目的地というものも、そう簡単に持ち続けられるものでもないということだ。

滝口悠生「楽器」p183,184から引用

 

 

結局、昨日、というか今日眠れたのは午前4時頃で、そんな時間に寝てしまうなら起きるのは午前11時過ぎくらいになるだろうなと予想していたが、ふっと目を覚ますとまだ午前8時で、そんな時間に起きてもやることないしまだ眠たいし演劇があるからもう少し寝ていようでも寝過ごすことはしたくないな、と思って軽く二度寝した。でも午前9時過ぎにはもう十分に眠れる気配がなかったので、渋々起きた。今日は何時に家を出ればいいのかまだ把握してなくて、そもそもどこでやるのかさえも分からなかった。チケットを眺めていたら整理番号がものすごく良くて、こんな良番が無駄にならなくて良かった、こんなに良い番号なら開場時間までには会場に着いておきたい、じゃあ何時に家を出ればいいのかとアプリを使って調べ、まだ時間に余裕があったので朝飯にフルーツグラノーラを食べて、バラエティ番組を2,3見て、ネットをぐだぐだ見てたら家を出る時間になっていた。急いで簡易的なお昼ご飯を掻きこみ、気持ちいい天気の外に体を移動させる。昨日の時点での天気予報では午後に雨が降るようだったけれど、今日の天気予報は晴れになっていて、外を見ても雨が降り出しそうな、今にも泣き出しそうな雰囲気はなく、こんなことなら洗濯物を乾かしておけばよかったと思った。

 

 

駅に着き、電車に乗る。今日から一応、緊急事態宣言が発令されているが、乗車率は昨日と変わりはなく、家族連れやカップルなど、緊張感のなさが感知され、まあそれは自分もそうなんだけれど、去年の4月に発令されたときは戦々恐々としていたのに、今回は国民の意識は緩んでいるように感じられた。それでも商業施設などには休業が命じられているようで、本屋さんでさえも休業しているという事実に呆れ果て、悲しくなった。本屋さんでぺちゃくちゃと話している人を見かけたことがない、話していたとしても必要最低限の会話を小さな声でぼそぼそ話しているくらいで、これはもうなんというか、文化が侵害されていると言っても過言ではないだろうか。私はてっきり、今日からGWの終わりまで本屋さんは開業していないものだと思っていたが、新宿のお気に入りの本屋さんはどちらも開店していて、池袋の本屋も、家の最寄り駅の本屋もやっているようで、国のどうでもいい要請に屈していない本屋、というテーマで小説が一編書けそうなほどであった。

 

 

電車を何本か乗り継いで、「小竹向原」という、今まで降り立ったことのない土地に降り立つ。演劇というイベントがなかったらこんなところに来ることは生涯なかっただろうと思うと、演劇のおかげで私の人生が豊かになっていることを痛感する。駅から劇場までをぶらぶら歩く。なんというか、ここは本当に東京なのだろうかと思うほどにのんびりとしたところで、本山のように、家が犇いているけれど、それなりに栄えているような印象を受けた。ガストを見かけ、大学生の時の頃を思い出して目が潤みそうになった。

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210425131658j:image

f:id:bigpopmonsterpro:20210425131711j:image

f:id:bigpopmonsterpro:20210425132755j:image
f:id:bigpopmonsterpro:20210425132751j:image
f:id:bigpopmonsterpro:20210425132747j:image

 

 

迷うことなく劇場にたどり着き、観劇する。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

久しぶりの舞台、初めての劇場、熱演の演者。全てが尊くて、この景色がまた奪われてしまうことが悲しくて、でも今日来れてよかったとしみじみ感じた。

 

 

池袋が近くに会ったので、ちょろっとだけ池袋に立ち寄り、ジュンク堂書店で爪  切男さんの新刊のサイン本を購入して、すぐに電車に乗る。

 

 

 <購入した本>

 爪 切男「クラスメイトの女子、全員好きでした」(サイン本)

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210425155327j:image

f:id:bigpopmonsterpro:20210425205018j:image

 

 

お昼ご飯はまだ食べていなくて、ものすごくお腹が空いていたので、新宿駅へ着いたら急いで歌舞伎町へと向かった。約1ヶ月ぶりのたかはしのあご塩らーめん。やっぱり美味しいな。何度食べても美味しいし、飽きがこないし、食べ終えた後の満足感は他のラーメンでは味わえないよな。こんなに美味しいラーメンが大盛りでも1,000円以下で食べられるなんて、ちょっとどうにかしているよ。近いうちにまたお邪魔させていただきます。

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210425195920j:image

 

 

その足で紀伊国屋書店へ向かい、お取り置きしてもらっていた本と、その場で良いと思った本を購入。来月中には読んでおきたいな。これ以上積読がたまっていったら、きっと泣き出してしまうだろう。 

 

 

  <購入した本>

松井玲奈「ひみつのたべもの」(サイン本)
誉田哲也「あの夏、二人のルカ」(サイン本)

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210425205033j:image

 

 

家に帰ってごろごろして、お腹が空いて夕飯を食べ、そのあとは滝口悠生「寝癖」を読み、読んで、遂に読み終わった。 ずっと幸せな読書体験だった。あらすじにのらないようなぶぶんが彼の見せどころで、その異常なまでに凝った作りの描写が私のツボに見事にはまり、多分この本が2021年に読んだ本の中で一番好きな本になる自信がある(2021年も全然本を読めそうにありませんが)。それほどまでに滝口悠生という小説家に出会えて本当に良かったし、彼の作品として初めて読んだのが「寝相」で良かった。並行して読んでいる「高架線」は物語的要素が「寝相」に比べると強く、「高架線」が彼の最新作なので、「寝相」のような、一筋縄ではいかないような作品は初期だけなのかな、と思うと初期の作品を読むのが勿体なくなってしまいます。......とか書いていたけれど、そういえば「茄子の輝き」を先月読んでいたことを忘れていた。自分の記憶力のなさに、ちょっと呆然としている。こんなんで30歳になってしまうと思うと、ちょっと、いやだいぶ不安です。

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210425230643j:image

 

 

 

10,628歩

歯が痛くて死ぬ

ここ2週間くらい歯が痛くて死にそう。多分虫歯ではないと思う。なぜならリラックスした状況になると途端に歯の痛みがなくなるから。前回の歯の掃除のとき、先生が虫歯を見つけてしまい、そこをどのような方法かは忘れてしまったが、そこまでごりごり削ることはしなかったけれど、虫歯を治療するということは、少しは削るということで、それのせいでどうも右奥歯の具合がおかしくなっているようである。

 

 

歯が痛い原因として考えられるのは、寝ているとき、ストレスでいつも以上にひどい歯ぎしりをしていて、そのせいで歯に負担がかかっていること。なぜなら、前回治療した歯以外のぶぶんも痛み出していて、そこは確実に虫歯ではないと断言できるから。

 

 

なぜこの長期休暇でストレスが溜まっているのか。明後日から仕事は始まるけれど、ほぼ苦には思っていない。恋愛のストレスが一番大きいと推測する。現状、彼女との恋愛がうまくいっているかと訊かれたら、「微妙...」と言わざるを得ない。私が彼女の事を好きになって告白して付き合うことになったけれど、彼女からは一度も私の事を「好き」と聞いていない(なんてみみっちい男なんだろう)。それに、最近はお互いの同意の上とはいえ、今まで以上にLINEの連絡頻度と速度が落ちてしまって、「これ、本当に付き合っているのかな?」と不安になっている。こんな不安な状況が当分続くのであれば、もう私は恋愛によるストレスに耐えられそうにないから、「ごめんなさい......」と彼女に言わなくてはいけない。自分の身体を痛めつけてまで付き合う必要なんてないんじゃないか、と思う。今は手元にマウスピースがないからつけられないが、もしマウスピースをつけて歯ぎしりによる歯へのダメージが多少なりとも緩和され、それで歯の痛みが緩和されたら嬉しい。

 

 

早くこの歯の痛みから解放されたい。死ぬほど痛いんだよ。2021年のゴールデンウィークは、恋愛で悶々と悩んだことと、歯の痛みでいっぱいいっぱいでした。以上です。

2021年4月24日(土)

やっと休みです。あと3回会社に行けばお休みなので、気持ちは既にGWです。でも楽しみにしていたGWは、去年と同じようになんのイベントもなくなってしまいそうで震えています。一番楽しみにしている、5/2の屋内型のロックフェスが中止になってしまいそうで、びくびくとしています。荒吐が中止になってしまったという報を受けて、5/2のイベントがいつ中止になってもおかしくなくて、なんで一年間もあったのに国は国民にお願いベースをすることしかできないのか、なぜ医療体制を拡充できていないのか、腹立たしくて気が狂いそうです。多くの人にとって、今年のGWも灰色の、あとで思い返してもうまく思いだすことのできない、切ない長期休暇になってしまいそうです。

 

 

今日はすっきりとした時間に起きて、でも昨日の夜から何故か知らないけれどメンタルが起き込んでいて、それは昨日「怒り新党」を観てて、私はその番組をリアルタイムで全然観ていないのに、有吉と夏目さんが結婚するという、それが本当のことであるということがようやく身に染みて伝わり、それがなんだか切ない、切ないと言うより悲しいと言う、なんでそんな感情を抱いたのかはうまく伝えられないんですけれど。以前は会社に行く前に必ずテレビでニュースを見ていて、そのときによく夏目さんが出ているニュース番組を見てて、彼女の笑顔に行きたくない仕事の前でもなんとか精神を保てていて、だから片想いの人が気づいたら私がよく知っている人間と結婚していた、別れたと思っていたけれど本当はそうじゃなくて、ずっと交際が続いていたというのが身に沁みてきて、それがどうも私の精神に異常を来していたようです。それがなんなんだと言われればそれまでなのですが、でも昨日の夜に感じた寂しさ、悲しさ、そんな簡単には表現できない感情を抱いたことは、これからの人生であまり抱かないもので、昨日の夜のことを私は忘れることはないでしょう。

 

 

昨日の夜は「かりそめ天国」を観て、あとの時間の殆どを読書に充てて、滝口悠生という類稀なる小説家の作品を読んでいたものだから、頭がぽかぽかしてしまい、朝からどうにも頭の働きがあまりよろしくない。それはいつものことでしょうがと言われればそれまでなのですけれど、昨日の余韻が朝まで残っていて、それが払拭したくて昨日読みかけになってしまった本を読んだりしていたら10時になった。5月最後の土曜日は東京初期衝動とPK Shpmpooのライブがあって、それめっちゃ観たいな、でも次の日も東京初期衝動のライブに行くじゃん(対バン相手はまだ発表されていない)、でもPK Shampooを観たい気持ちが強くて、チケット争奪戦に挑んだのだが、ぴあで挑んで、見事に完敗。そのライブは諦めて、6月にフラッドとザ50回転ズの対バンライブが横浜にあって、それは無事に取れました。平日の早い時間帯なので、休みを取ろうかと思っています。あとは無理だろうなと思いながらあいみょんのチケットを見てみましたが、既に売り切れになっていました。もし行けたとしても、彼女の曲は全然知らないので、行ったところで十分に楽しめないので、まあこれはこれで良かったのだろうと自分に言い聞かせました。その後はダラダラとネットを徘徊し、少ししたら家を出ました。今日でいよいよ最後の歯医者です。混んでいたのか、20分ほど待たされてから呼ばれました。「今日は歯のお掃除をするだけですからね。◯◯さんはきちんと来てくれるので、悲しい思いはさせたくないですね」と先生が言ってくれる。歯の掃除をする時も、あの不快な、キュイーーーンという音が響いていて、この音がどうにかハッピーなものになってくれないだろうかと思いながら、血を滲ませながら歯の掃除をしてもらう。最後に林檎味のフッ素(子供用)を塗ってもらい、長々と続いた歯の治療もこれにて終了。次回は定期検診で、まあ8月くらいにふらっと訪れてくださいとのこと。すっきりした口腔を携えながら、途中、スーパーに寄って水を買い、その後は真っ直ぐ家に帰る。

 

 

彼女から連絡が来てて、「仕事なんとか終わった。今日は◯◯ちゃんと海鮮丼を食べるバスツアーに来ているの」とのこと。それに対してどのように反応すれば彼女は喜ぶのだろうか、私はそこのあたりのことがいまいちよく分からなくて、そういうことは学生時代に同年代の男女と関わりを持たなかった私が悪いのだけれど、でもあの頃は生きるので精一杯で、他者とのコミュニケーションをどうたらこうたら考える余裕もなかったので、今生きているだけで十分なのかもしれない。昨日の読書の続きをしているとお腹が空いてきたので、昨日の鍋の残りにキムチなどを追加して、それをお昼ごはんとした。中途半端な量になるのでご飯は大盛りになり、鍋も結構な量があったので、それを食べ終わるとすっかりお腹は満たされてしまい、満たされ過ぎてしまい、なんだか眠くなってしまった。でも今日は夕方にライブのイベントが控えていて、もしかしたらもしかするとそれを逃してしまったら、また当分はライブに行けなくなってしまうと思うと悲しいので、なんとしてでも起きていないといけなかった。でもこの季節特有の、なんというか、昼過ぎの甘い香りが外から漂ってきて、それがあまりにも芳醇過ぎたせいで、気づいたら眠ってしまっていた。

 

 

ふっと目を覚ますと家を出なければいけない時間の30分前で、よかった、私の野生の感はまだ健在だったのだ(そもそもそんなものが元からあったのかは甚だ疑わしいが)とかテキトーなことを考えながら、部屋があまりにも汚かったので適度に掃除をし、お風呂の掃除もし、シンクの掃除もし、ゴミ箱も空っぽにしてから外に出た。ゴミをゴミ箱に突っ込む時、アパートの掲示板がチラッと見えて、そこに「生活騒音に気をつけてください」といった掲示物が貼られていた。気づかなかった。それによると、24時から28時の「非常識な」時間の生活騒音に気をつけてください、知らず知らずのうちにあなたの出している音が近隣住民の迷惑になっておふのです、と杓子定規なことしか書かれていなくて、こんな対応しかしてくれないよう管理会社ならば存在しなくても困らないだろうに、と虚しくなった。喘ぎ声を今でも隣室にお届けしている隣のB子さんの家は相変わらず夜になるとうるさくなって、男が未だにその女に入れ込んだいるようで、休日だけならまだなんとか我慢しようと思えるが、平日の深夜にもざわざわと会話の音、それも卑猥極まりない音が聞こえてくるので、それをまずどうにかしてほしかった。外に出て、少し歩いているとそんな不快なことはすぐに忘れてしまうのだけれど。

 

 

電車を乗り継いで新木場へと向かう。今月の初めに来たばかりなので、貴重な感じがしない。あと10分でライブが始まるけれど、周りにはスタジオコーストに向かう人がいなくて、あれ、開演時間を間違えてしまったかと焦る。

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210424174654j:image

 

 

ライブが終わり、電車に乗って新宿へと向かう。先ほどのライブの余韻に浸りながら、ああ、やっぱりライブは最高ですね、緊急事態宣言は本当に茶番劇ですね、そいつのせいで幾つものライブが中止になってしまう現実に耐えられなさそうです。新宿に21時前に着く。西口の本屋さんへと向かう途中、何人もの人々が路上でお酒を飲んで語らっていて、ああ、これテレビでやっていた奴だ、居酒屋が営業していないけど、外でお酒をどうしても飲みたい人間がこぞって外で飲む奴だ、とテンションが上がる。そんな危ない奴らの間を縫うように進み、お目当ての本屋さんへ到着。こんな時間なのに営業してくれていて、明日以降も営業してくれるのは本当に心強い。心強いんだけれど、今の私は節約モードになっていて、だから本屋さんに、作者さんにお金を落とせるかどうは分からない。分からないけれど、今日は本屋に来て、新しく出ている本を見ないことにはうまく寝付けないような気がして、だからこうして野蛮な街に降りてまでここまで来た。欲しかった本がそこかしこに展開されていて、ああ欲しい、このまま家に持ち帰って、大切に大切にしたいと思う。けれども、家の中にはだいぶ前に買ったのに全然手に付けていない本があって、そいつらのことを思うと新しい子を迎える気分が削がれてしまうのです。どうしよう。欲しいと思っていた「大阪」という本のサイン本が入荷されている。初版だったら欲しいな、いや図書館で借りればいいだろ。でも装丁が素敵だから、お部屋に飾っておきたいと思うのですよ。それと、「嫌われる勇気」を書いた人の、文章術みたいな本も欲しくなって、ちゃんとした文章を書きたい私にとってはまさにうってつけの本のような気がしているけれど、でもこんなに分厚い本を読み通せる気がしないし、3,000円近くもしているので、なかなか手が出せない。でも本を読み進めていくととても面白そうな内容で、この本を買っても後悔することはない。本は欲しい時に買っておかないと、結婚してしまったら独身のときのように自由に本を買えなくなってしまうよ。そう思うのだけれど、この間自分とした約束のこともあって、なんだかんだで1時間近く本屋を徘徊していたのだけれど、森博嗣の新作も欲しかったし、ハヤカワ文庫から出ているコロナの短編集みたいなものも欲しかったけれど、ぐっと堪えてなんとか何も買わずに本屋を出てきてしまった。本当にこれで良かったのだろう、わたしは間違ったことをしたのではないだろうか、と思うとなんだか悲しくなってしまって、駅のホームで電車を待っている間、涙が一筋、私の左頬を伝った。この涙が無駄にならないように、ネットに時間を溶かすのではなく、良質な文章を体の中にじゃぶじゃぶ貯め込みたいなと強く願うよ。

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210424224338j:image

f:id:bigpopmonsterpro:20210424224346j:image

 

 

家の最寄駅に着き、いつもの道を歩く。とっくに22時は過ぎているのに、普段は空いていなかった居酒屋が軒並み営業していて、所狭しと客が上気した顔を嬉しそうに互いに見せ合っている。

 

 

 

とにかく、私はわがままでそんなに頭がよくもない。だから、あんまりなんでもかんでも思うに任せず、ここは大事だぞ、というところだけは他人が何を大事に思っているかを考えようって思っている。何を考えているかわからなかったり、理解できなくても、その人が大事だと思っていることが何かあって、それを私が簡単に否定したり、傷つけたりしないようにしよう。もちろんいつもいつもそんなふうにできるわけじゃない。ふだんは、口が悪いし怒りっぽいし、自分勝手なこともするのだけれど、ここは大事だぞ、っていうところでは、気をつける。要するに、そういう失敗をしてきたから、もうしたくないということ。そして歩の三郎への謎の友情みたいなものは、文字通り謎で私にはわからないけど、わからないからといって簡単に否定したりしちゃいけないと思っている。

滝口悠生「高架線」p101,102より引用

 

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

寝れないを何度も繰り返して、午前中の4時前にようやく眠りに就けました。明日は使い物にならんだろうな。

 

 

9,137歩