眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年9月7日(月)

「変えていくよ秒針も短針も完全に同化して
どうかしてるんだよ、簡単なフライトに」

 

あっという間に一日が過ぎていったのは良いことなのか悪いことなのか。今日はあまり良い気分にならなかった。とある仕事で、仕事が発生した時に迅速にAさんに依頼をした。私はただ、Aさんが期限内に書類を提出するのをせっつくくらいしか出来ない。ただ、会社の中では下の方にいるので、上の人にがみがみと言うことは出来ない。でもAさんはいつまで経ってもその書類を提出してくれようとはしなかった。で、今日がそれの締め切りだったのだけれど、ようやく書類を出してくれるのか、と期待したら書類を作る前段階のことをまだしていた。ゲームオーバーである。すると冷ややかな目でコピーロボットが近づいてきて、「締め切りまでに終わるんだろうね」とちくりと刺してきた。これは私の失態なのだろうか。Aさんが書類を提出しないことで経理にどれほどの損害を与えるのか、熱心に伝えていたら締め切りまでに書類を提出してくれたのだろうか。締め切りがまあまあタイトなのが今回の敗因でもあるけれど、その仕事を私が手にしてしまったのも運の尽きであった。それは共有の仕事なので別に私がしなければいけない道理はないのだけれど、コピーロボットがめんどくさそうなそれを見つけて「なんで放置しているの。やらないと」とけしかけてきて、それが最終的に爆発してしまったのだ。「進捗状況を報告してくれないと」と無表情のコピーロボットは言うけれど、彼は親身になって相談に乗ってくれるような人間でもないのに、そんな気軽に話しかけられない。でも仕事が締め切りまでに間に合わないのかもしれない、ということは上の人に報告するのが筋だ。ちゃんとした先輩が上についてくれていたら、私だって危なそうな雰囲気が漂っているうちに先輩に相談していたんだけれど。でも、コピーロボットに相談したところで......という風に考えてしまうのは私が悪いんだろうな。先輩に恵まれていないのは真実なんだけれど、それをいつまでも引きずっている場合じゃなくて、成長していくために苦手な人にも積極的にコミュニケーションを取っていかなければいけないんだろうね、給料を貰っているのだからそれ相応の成果を出さないといけないんだろう。歴代の錚々たるメンバー(冷凍庫、とんがりさんなど)に比べればコピーロボットなんてほぼほぼ無害なんだけれど、変なプライドが邪魔をしてしまってうまく前へと進み出すことが出来ないんだよ。

 


というようなことで一日の大半は悩みあぐねていたので、今日はちょっと疲れてしまったのさ。昼ご飯はせめて元気の出るものを食べよう、と思って海鮮丼を提供している、よく行っている店とは違う店にいった。値段がいつものところより微妙に高く、肝心の海鮮丼はネタがしょぼ過ぎて、食べ終わった後に「いつもの所へ行けばよかった......」とがっくりとしてしまった。まあこれも経験だ、ということにしておく。

 


午後は上記の件ですっかりくたくたになってしまったので、積極的に働く気分ではなく、書類を淡々と処理していく機械に徹していた。そしたらあっという間に時間が流れていって、気付いたら定時になっていた。やることもないので帰り支度をしようとしていたら続々と仲間たちが帰って行くので、「なんてホワイトな会社なのだろうか」とうっとりしてしまった。正確には「職場」がホワイトなだけで、他の部署では連日、深夜まで働かされているそうだ。いつまでもこの安穏とした場所で寛いでいたいね。

 

 

電車で家の最寄り駅に着き、(ちょっと髪が鬱陶しくなってきたな)と感じていたので、近所の美容院へ行った。人がちょろちょろいたので(待つのは嫌だな)と一度は入店を諦めたけれど、すぐに人が出ていったので、すかさず入店。すぐに案内されて、「ベリーショートで」という曖昧な表現を使って髪の仕上げを伝える。今回担当してくださった方は多分初めて、でも腕はしっかりとしていたのでしょう、終わった後に自分の頭を見たらそこそこの出来でした。だいぶ切っていただいたので、3カ月くらいは美容院に行かなくてもいいだろうか。そのあとにスーパーに寄って簡単な買い物をして、家に帰る。切りたての髪をシャワーで洗い流して、今日も相変わらずペペロンチーノパスタにツナをぶっかける。その前に安くなっていたサラダを食べて、そこそこお腹を膨らませる。仕事で嫌なことがあり、そういうときに経験と知識がないと反撃できないことを実感させられて、経験はすぐに詰めるものではないけれど、知識は努力次第ですぐに身に着けられるだろう、という安直な考えから、ようやく今日、簿記2級の勉強を始めました。やっとです。ずっと前から(やろうやろう)と思っていて、テキストも買ったのに碌に見もしないで放置していて。でも心のどこかでは(いつかしないと)という不安がありました。これからコピーロボットと戦っていくためには簿記の知識が必要で、そのための最初のゴールとしては簿記2級の知識を身に着けることだろう。ということで、以前購入した簿記のテキストではなく、Amazon Prime会員は無料で読める「独学応援!ホントに理屈っぽい!簿記2級商業簿記 理屈で解きたい人のための解説書」をスマホで読み始めました。まずは簿記2級の全体像を掴んでから、がしがしと手を動かして演習問題を解いていこうという算段です。運のいいことに、このテキスト、すごく分かり易いし、簿記の深いところまで理解できるつくりになっておりました。大半の簿記の参考書は「暗記」を中心としたつくりになっていて、「どうしてそのような処理をするのか」という疑問に答えてくれるものは殆どありませんでした。そんな疑問を分かり易い言葉で、簡略に説明してくれるこのテキスト、そしてYouTubeでの動画についつい夢中になって、3時間以上も勉強をしてしまいました。まずは簿記の基礎的なところから勉強していったんですけれど(預金、商品、手形・電子記録債権)、前回勉強したときにはなあなあにしていたぶぶんをしっかりと説明してくれるので、ただ暗記して機械的に問題を解くよりもぐっと理解が深まって、この調子で勉強していけば11月の試験に間に合う、受かるのではないか、とちょっとうきうきしてきました。本当は8月に始める予定だったんですけれど、(まだ大丈夫だろう)という根拠のない地震でずるずるとここまでやって来てしまったので、猛スピードで勉強していく所存です。ということで今日は簿記の勉強以外に、ジャルジャルの動画を観るくらいしかしていません。週末に買った本を読みたい、ネットで話題になっている「徹夜してでも観たい海外ドラマ」だって観たい、でも11月の簿記2級の試験に受かって、ある程度の簿記の知識を身に着けてコピーロボットを打ち負かしたい、という気分が圧倒的に強かったので、ほぼノンストップで勉強することが出来ました。ずるずると引き延ばしてきた簿記の勉強をする気になったのも、「憎き敵を打ちのめしたい」という目的があるからでしょう。そう思えば、コピーロボットは存在しておくべき「悪」なのかもしれません。明日も集中を途切れさせないで簿記の勉強をしていく所存です。11月の簿記2級の試験に絶対受かるぞ。