眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

7月が終わる

あと数時間で7月が終わってしまう。必死に思い出したところで、何をしていたのかをうまく思い出せない。

 

 

結局梅雨は明けることはなく、私の心は殆どの時間、暗いまんまであった。外に自由に行き来出来なくなったので、家でのんびりしていたのだけれど、その時間が有意義だったのかどうか分からない。この時期はそろそろ夏フェスが始まってうきうきしてくるのだけど、今年はフェスどころか行く予定だったライブ全てが吹き飛んだので、私の楽しみの全てが一緒に吹き飛ばされた気分だった。

 

 

なんだったんだろう、この1ヵ月は。私は家と会社を往復して、空いた時間はひたすら韓国ドラマを観ていた。本をあまり読まないで、音楽も聴くことは減って、ただただ韓国ドラマを観ていた。そのなかで面白いと思えるものに出会えたのがせめてもの救いだけれど、このままだと今年の夏の思い出が韓国ドラマだけになってしまいそうで、それはちょっとあんまりじゃないか。

 

 

お盆休みの帰省は諦めた。東京どころか他の地域でも新型コロナが蔓延していて、まともな神経を持ち合わせていたら「遠出をする」という概念がこの時期に思いつかないだろう。それは「外でお酒を人と飲む」というのも私にとっては同列で、こんなときにマスクを外し、大声でしゃべりながらお酒を飲んでいる人たちの気が知れない。きっと彼らは「自分は大丈夫」という無敵の人になっていることだろう。そのような考えの人がいなくならない限り、コロナの終息は長引くことだろう。

 

 

明日から8月が始まってしまうわけだけれど、遊びに関する一切の予定が入っておりません。8月もひたすら韓国ドラマを観続ける日々になることでしょう。そしてようやく梅雨が明けそうなので、外は酷い暑さに見舞われることと思われるので、より一層外に出る気分ではなくなることでしょう。こんな時に在宅勤務を撤廃してしまった会社の考えが意味不明だし、それに従って毎日のように満員電車に揺られている自分自身も意味が分からない。

 

 

明日の事さえ希望が持てないってのに、どうして今日が楽しめるんだろうか。せめて本だけは読もう。たくさん買って、本棚の肥やしになっているのだから、せめて本だけは読もう。