眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年7月7日(火)

「本当は答えなら 昔から知ってるよ
どれほどのさ ヒントを貰っても 結局、自分次第」

 

今日は雨が降りそうで雨が降らなかった一日だった。しかし、湿気がすごく、それとともに蒸し暑さも尋常じゃなく、マスクをしながら外を歩いていると軽い眩暈を起こした。こんな日は一日中家に引きこもって、涼しい部屋で韓国ドラマを観るのが最適解なんだけれど、平日は会社に行って仕事をしなければいけない契約をしているものだから、仕方なしに出社した。昨日使っていたデスクはまた新しい人が使う、というので違うところへと席を移した。めんどうである、いっそのことコロナが落ち着くまで自宅待機をしておいてくれ、と上司から指示してほしいくらいである。仕事の方は月初の慌ただしいのがようやく落ち着いたので、ほぼ一日書類整理に明け暮れた。1ヶ月ほど書類を放置しておいたので、それを一から整理するのは非常に難儀であった。書類整理の順番として、

 

①書類を分類で分ける

②書類に番号を付与する

③書類を番号に並び替える

④並び替えた書類をファイルに挿入する

 

の4段階があり、今日は意地で整理していたので①と②がなんとか終わった。でもこれは書類整理の20%ほどの進捗率であり、一番難儀なのが③なのである。そんなものは放棄してしまいたい気分であるが、7月中にしなければいけないので、明日やるのか......。ただただ無意味な作業、どれだけ時間を費やしても何も得るものが無い作業をえんえんとしているのは苦痛以外の何物でもない。かといって書類整理以外にするようことは特にないんだよな。月末月初とそれ以外の期間の忙しさに開きがありすぎて、ちょっとおかしくなりそうである。忙しくないときはもう休ませてほしい。そこでじっくりと鋭気を英気を養って、月末月初のちょっとあり得ないくらいの忙しさを耐えるような精神状態に持っていく方が賢明だと思うけれど、いかがか。

 

 

昼は異常にお腹が空いていた。外食したい気分で心はいっぱいいっぱいになった。こんなことなら朝におにぎりなんて買うんじゃなかった。と後悔しながら、暗い室内でもそもそとおにぎりとカップ麺(肉うどん)を食べる。そのあとは急激な眠気に襲われて、45分ほど深い眠りに落ちていた。そして起きて、午後からの仕事が始まって、午前で退屈の向こう側へと到達した書類整理を定時までやり遂げた。明日こそは、昼に外食するのだ。

 

 

定時で会社を出て、どうも落ち着かないのはお昼に外食できなかったからだろうか。無性にラーメンを啜りたい気分になり、なんとなく秋葉原へ行ってみた。前から気になっていたけれど行く機会がなかった「麺処 ほん田 秋葉原本店 」へ行った。18時過ぎ、15人ほどが既に並んでいた。秋葉原には行きつけのラーメン屋があり、そこに行くのもありっちゃありだったけれど、今日は特別に美味しそうなラーメンを無心で啜りたい気分だったので、死ぬほど嫌いな行列並びをした。30分ほど並んでようやく中に入ることが出来、20分ほどしてラーメンが運ばれた。私が選んだのは特製醤油ラーメン(1,100円)の中盛り(100円)。スープ一口飲んで(あっ、本物の店だ)と確信。麺を啜り、それからあっという間に平らげてしまった。麺を啜ったら最後、つるんとした感触が喉を通り過ぎていくあの瞬間がものすごく嬉しくて、泣きそうになった。お昼に外食を我慢して良かった。スープも主張が激しいものではなく、ただ麺の存在感を際立てているのに成功していた。そして3種類のチャーシュが尋常ならざるほど美味しくて、今年一美味しいお肉を食べたような気がした。本物のお店のチャーシュは美味しすぎて困る。スープを最後まで飲み干して、そのあとはただただ幸せな気持ちが体中を浸していた。店を出て、しばらく秋葉原を散策しているとき、そのあとに家へと無か電車に乗っているとき、ずっと美味しかった余韻が残っていて、本物のラーメンなんだと思った。これほどまで多幸感に包まれたのは名古屋駅の麺家獅子丸のラーメン以来である。ただ、行列に並ぶのが死ぬほど嫌いなので、そう頻繁に訪れることはないだろう。それにしても全てが完璧すぎるラーメンであった。御馳走様でした。

 

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家に帰って、バラエティを一本観て、「ある春の夜に」の6,7話を観た。ほのかな頭痛がずっと私を苦しめていた。午後の始まりくらいからずっと痛くて、途中で頭痛薬を飲んだのだが、それでもずっと頭が痛かった。これは多分低気圧のせい、降りそうで降らない中途半端な天気のせいだ、と思い込む。それともあれか、一日中書類整理だけをしていたので、頭が不必要にかっかとしたのだろうか。そんな良くないコンディションなので、あまり話に集中することが出来なかった。ただこの2話でそこまで話は進んだ感じはしなくて、そのゆったりとした時間の流れにほっとしている自分がいた。このままこのドラマだけを観続ける気がするから、来週までには観終わるだろう。次に何を観るか、迷う。

 

 

眠たかったけれど、毎日の日課である阿久津隆「読書の日記」をちびちびと読んで、それで異常に眠たくなったので電気を消して目を瞑った。眠りに落ちるまで、ちょっとした遅延が生じた。久しぶりに空想をしてみたら、自由に行き来出来なくなっていることを残念に思った。