眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年6月15日(月)

「少しずつ変わっていく物憂げなこの世界
得体の知れない怪物が僕の心を打ち抜いた」

 

朝早い時間からむくむくと起き出してしまう。どうも最近は夜早く寝て朝早く起きる生活習慣が身についてしまったようだ、良くも悪くも。二度寝してしまうと起きなければいけない時間に起きられる自信がなかったので、そのまま起きていた。なにもしないと寝てしまうので韓国ドラマを観る。昨日に引き続き、「ロマンスは別冊付録」9,10話を観る。ちょっとだけれど飽きた。最初は刺激があまりなくて観やすいな、と思っていたが、終盤に差し掛かっているのにそこまで刺激がないのでちょっと退屈してしまったのだ。カン・ダニのどっちつかずの心もちょっと鬱陶しくなってきたし、「僕は外から眺めているだけでいい」と言わんばかりにそこまでアピールしないチャ・ウノにも腹が立ってきた。なので、これもひとまず観るのを中断してしまうかもしれない。

 

 

時間になったので、在宅勤務を始めた。コロナという言葉が出始めてからだいぶ時間が経ったというのに、未だに私が所属している部署は在宅勤務で碌に業務を進めることが出来ず、簿記の勉強を強いられている。コロナとは長い長い戦いになっていくだろうことは予想できるのに、何故本格的に社内でやっている業務を家でも出来るように整備しようとしないのか。そりゃ他の部署に掛け合ってスタイルを変えてもらうことは容易ではないかもしれない。でも、こんな宙ぶらりんな状態がいつまでも続いていいわけないし、在宅勤務をしっかりとしたものにしていく気概が上の方々からは一向に感じられないので、そういうことなのだろう。呆れたけれど、これが私が所属している組織なのだ。どうせ私一人が声を上げたところでどうにもならないことなんだろう。黙っています。昼はパスタを食べた。外は久しぶりに晴れていたので昼休みに散歩にでも出たかったが、在宅勤務なのに外に出るのは憚られた。訥々と過ごしていたら定時になっていた。

 

 

夕飯のサラダをさくっと済ませ、 「椿の花咲く頃」(2019)の1話~6話を観る。夕方から夜まで、ずっと観てた。なんだこれ。1話を観た時は「う~~~ん、ちょっとパンチが足りないかな」なんて思っていたが、2話から一気に面白さの波が押し寄せて来て、テレビを消すことが出来なかった。オンサンというケジャンが有名な下町に越してきたオ・ドンベク。バツイチ子持ちでスナック(日本で言うあの手の店ではない)を経営する彼女は今までの人生から自分に対してあまり自信を持てなかった。そこに、オンサンにずっと暮らしてきたファン・ヨンシクが彼女に一目惚れする。必死になって彼女にアピールする彼に対してドンベクは......という、一見ありきたりな内容のドラマなのだけれど、脚本がしっかりしているし、何より出演している人の演技が上手いので、食い入るように観る。どうなっていくのか、どうしたいのか。一見ほのぼのと感じられるドラマだが、そこにサスペンス要素を加えるのが良い。話の最後のぶぶんで未来と思しき場面が出て来て、そこで苦悩するヨンシクが現れる。彼はどうして苦悩しているのか。オンサンという町を脅かしている「ジョーカー」という殺人犯はいったい誰なのか。続きが気になって仕方なくて、気付いたら24時を過ぎていた体たらく。最近のドラマの中で一番の当たりなのかもしれない。このまま最終話まで、面白さを継続していってほしいと切に願っている。今年は面白い韓国ドラマをたくさん観たいのだ。いつになったら韓国旅行に行けるのかは分からないが......。 

 

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「椿の花咲く頃」(2019)

 

寝る前に急にロックンロールを浴びたくなったので、SIX LOUNGE「THE BULB」を聴いていた。音源でこんなにもかっこよさが駄々漏れしてて、ライブでのあの突き抜け具合は、もう、ライブに行きたい。コロナで中止になったツアーの代わりに開催する予定だったライブもなくなってしまい、今のところは宙ぶらりんな状態が続いている。本当に大好きだから、一日でも早く彼らがステージに立ってロックンロールをぶちまけているところをこの目でこの耳で感じたいと思った25時。

 

 

綺麗事ばかりだから
嘘みたい もう泣きたくはない
あなたの身体で染めてよ
真っ赤にして忘れないで
怒りも、涙も、笑顔も、悲しみも、
スーツケースにガラクタぶち込んで
サヨナラしよう

SIX LOUNGE「天使のスーツケース」