眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年5月25日(月)

緊急事態宣言が発令されてからの出勤24日目

 

「誰かに聞こえちゃうなら 意味なんてないのに」

 

 

今日も今までのように、日常の皮を被った非日常となんら変わりのない一日。一度経験しただけなのに、2回目からすんなりと仕事を進められるのは仕事が単純だからか、それとも私の理解力が優れているからか(たぶん前者)。

 

 

コピーロボットは在宅勤務なので、気負うことなく仕事を進められる。今日進められると思っていた業務は、実は日付が想像していたものと異なっていて、ちゅうぶらりんな時間が一瞬だけ流れた。午前中は外に出る用事があり、すぐに終わるだろうと思っていたらこれがなかなか時間がかかった。2時間近く、待ちぼうけを食らった。わざわざ人間が出向かなくても、オンライン上で済ませられるよになるといいですね。会社に帰ってちょこっと仕事を進めたらあっという間に昼休みになった。おにぎり2個とカップ麺(そば)を食べ、後の時間はだらだらとネット徘徊していた。最近は漫画欲が酷くて、あまり知られていないマイナーな漫画を発掘することにはまっている。マイナーな漫画を知っている自分がかっこいい、というような拗れた考えに支配されているようだ。マイナーな漫画の大半はマイナーゆえに面白くないことが往々にしてあるが、たまに「当たり」を引くと引くほどテンションが上がってしまう。マイナーな漫画を探す際、ネットの情報を過分に信頼しているのだけれど、書店に赴いてジャケットの感じで買ってしまうというのもなかなかに捨てがたい。ただ、政府から要請された自粛期間が長くなってしまったせいで、趣味にお金を使うことがどうにも罪深い行為に思えてくる。この漫画を購入していなかったら外食のひとつは出来ただろう、或いは自炊であれば3食分であろうか、と考え込んでしまう。漫画を読むくらいだったら、部屋に堆く積まれている未読の本を読むべきなんじゃなかろうか、と内なる声が責めてくる。その通りである。周りの人からもさんざん「本を買いすぎている」と言われ続け、そろそろ本を過分に購入してしまう癖を直してしまいたい気分である。まずは部屋にある本を読もう。話はそれからだ。

 

 

午後からもゆったりとした時間が流れる。こんなのんびりとしていても誰にも咎められないなんて、なんて快適な環境なのだろう、とちょっと申し訳なさが募ってくる。そこまで仕事に没頭していなかったので、自分の身体のことを考える時間があって、ふと腰に違和感を感じた。あのときと同じ違和感である。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

このまま座り続けているとあのときと同じ状況になることは分かりきっていた。すぐに立ち上がった私は、会社の階段を上り下りしたり、一階のフリースペースを意味なく徘徊したりして、腰への負担が軽減するように努めた。(ふっ)と違和感が和らぎ、最終的には事なきを得た。しかし、どうしてこうも私の体はこんなにも柔になってしあったのだろうか。ジムでのヨガや筋トレが私の体を陰ながら鍛えてくれていたのだろうか。今はリングフィットアドベンチャーすら触らなくなったので、通勤で行き帰り、20分ほど歩くくらいが私の運動の全てである。......そりゃ体がおかしくなるよ。一日に少しでもいいから、体を労わるようなことをしてあげようと思うのだけれど、具体的に何をすればいいのかが分からない。早くジムが使えるようになってくれることを祈るのみである。年内は難しいかな...。

 

 

体が不調だったので、定時になったらそそくさと退社した(そもそも今日すべき仕事はとっくのとうに終わっていたので、後ろめたい気持ちは微塵もなかった)。寄り道することなく、家へと帰り、すぐにシャワーを浴びた。お腹が空いていたので、パスタに明太子をぶっかけて食べた。それが終わると、ロフトでしばしの休息。今日も韓国ドラマを観る気分にはならない。韓国ドラマ熱は一瞬の気の迷いだったのだろうか。Grouploveをかけながらゴロゴロしていると、全てがどうでもよくなってしまい、明日会社に行くことが馬鹿馬鹿しくなってきた。明日の午前0時に緊急事態宣言が解除されるんでしょう、徐々に通勤電車の乗車率が増えていくが目に見えているではないか。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

さすがにいきなりぎゅうぎゅう詰め、みたいな状況にはならないと思うけれど。遅かれ早かれ、在宅勤務に限界を感じていた企業が社員の会社への出社を求め、日に日に乗車率は増えていくのだろうか。ああ、3カ月ほど人気のない森にでも引き籠って、積読していた本をのんびりと読んでしまいたい気分である。

 

 

あと少しで今日という日が終わってしまうのが切ない。けれど、朝が来たらあっという間に夜になっているから、そこまで怯えてはいないのだけれど。明日の夜こそは有意義な時間を過ごそう。