眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

虚無と趣味

よくもまあ、代わり映えのしない同じような日々を繰り返しているのに発狂しないよな、とふと思った。なんとか平常心を保ちながら生きながらえているのは、人生について深く考えないようにしていることと、趣味に全力で没頭しているお陰であろう。この無味乾燥な人生について考え始めたら頭がおかしくなるのは目に見えている、というのは分かっている。なので、表層のぶぶんだけをちょびっと考えるだけに留めている。やれ昇進だ結婚だ人間関係だ、とか考え始めたら沼にはまってしまうし抜け出せなくなるので、精神がだいぶ安定しているとき以外はあまりそれらのことに近づかないようにしている。それと、趣味に没頭することで恰も自分の人生が充実しているかのような錯覚を覚えるようにしている。趣味があって良かったと心底安心している。もし私が無趣味で、家と会社の往復を繰り返すだけの人生、会社では暇でしょうがない、家でも一人で蹲って一人で暇してる、なんて人生を送っていたら......と考えるとぞっとする。趣味という名の心のセーフティネットは出来る限りたくさんあった方がいい。現在はインドアな趣味ばかりだけれど、コロナが落ち着いたら外に出て活発に体を動かすような趣味、それと外国語を真剣に勉強したいな、と漠然とだけれど考えている。家の中で出来ることにも限界があるので、早いところ外に飛び出したいのだけれど。一体いつになったらコロナが落ち着くのだろう。コロナが猛威を振るっていなかったら今頃は婚活に力を注いでいたのに。恋愛から長い間遠ざかっていたから、自分が本当に結婚したいのかしたくないのか分からなくなってきてまずいので、早いところ相手を見つけて錯覚を覚えたいのだけれど。来年までには婚活できるかな......。それよりも早くライブで騒ぎたいよ。そんな非日常な空間はもう戻ってこないのかな......。