眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年5月20日(水)

緊急事態宣言が発令されてからの出勤22日目

 

今日も雨。朝飯は久しぶりにシリアルを食べる。電車は今日も人がそこそこ乗っている。5月で東京都も自粛は解除されるだろうから、6月から電車に乗るのが少し怖い。以前みたいにおしくらまんじゅう状態の電車に乗るくらいだったら、会社に勤め続けるかどうかを真剣に考えなければいけない。

 

 

今日はコピーロボットが在宅勤務だったので、私に仕事を押し付けてくる人はいなかった。今まで作成した資料を丹念に見返したり、未だレスポンスをくれない人に連絡したりした。今日は通帳の記帳で午前中の2時間が潰れてしまった。単に記帳するだけでなく、他にもすることがあった。それに対してそこまで深く理解しておらず、「これとこれを左の窓口に渡してから、これを右の窓口に渡す」くらいの認識しかしていなかった。そもそもこんな作業作業したものは研修生にしてもらえばいいのではないのかな、という思いが頭をよぎったが、こう見えて慎重さと責任を伴う仕事なのかもしれない。

 

 

外出から帰ってきたらすぐにお昼休みに突入した。おにぎり2個とカップ麺を食べ、すぐに睡眠に入った。心地よい睡眠が取れた。午後からも緩く時間は流れていく。低気圧のせいか、今日も頭がズキズキと痛むのが気になった。昨日、オジいサンがいろいろと説明してくれたことを実際に行動に移してみた。オジいサンの説明は難解を極め、ヒットしなかった古典作品を眠たい頭で読んでいるような気分になった。マニュアルも作成しているからさぞや理解しているだろうと思っていたが、いちいち不安そうだったのでこちらも不安だった。その不安は的中して、試行錯誤の末失敗に終わった。オジいサンの手では負えないということで、隣の課の情報担当の人に助けを求めた。「それはコピーロボットが一番知っているんじゃないか」そうだったんだ......。最初からコピーロボットに訊いておけば、こんな厄介なことに巻き込まれずに済んだのかもしれない。帰りぎわ、「〇〇、頑張っているか?」と情報担当の上司がそっと声を掛けてくれた。その人は私が以前経理に所属していた時の上司で、なにかと気にかけてもらっていた。今は所属している組織が違うけれど、こうやって今でも気にかけてもらっているというのは、なんともあたたかい気持ちになるものである。

 

 

定時になったのでさっさと帰った。今日はまっすぐ家に帰る気分にはならなかった。先ほどのオジいサンとのあれこれでストレスを抱えてしまって、発散したい気分が持ち上がった。5月になり、クールビズでジャケットは羽織らなくなり(ただ、最近はまた急激に寒くなってしまったので、ジャケットを羽織ったほうがいいのだけれど)、パンツを新しく購入しようと思った。神田にあるお気に入りのスーツ屋でパンツを買うつもりだった。どこを探してもネットで見かけたセールはやっていなかった。「それはネット限定ですね」という店員の声を聴くやいなや、急に購入する意欲が失われた。すぐに店を後にして、でもこのまま帰ってしまうのも勿体なかったので、営業している飲食店を探した。「175°DENO担担麺」の神田店があったので、迷わず入店した。新宿にある「175°DENO担担麺」は頻繁に行っていたけれど、神田は初めてである。客は私一人、店員も一人。いつもと同じ、汁なし担々麺すごくしびれるを頼んだ。お腹はすごく空いていた。最近は食べても食べてもお腹が空いてしまう。身体がどうにかなってしまっているのかもしれない。出てきた担々麺を夢中になって啜った。新宿店となんら変わらない味でほっとした。そして相変わらずクオリティの高い麺に唸りそうになった。舌がいい感じに痺れていくのを楽しんでいる自分がいた。担々麺を食べ終え、痺れた舌に水で刺激を与えるのが非常に面白かった。食べ終えて少ししてから店を出た。大好きなお店が潰れないよう、これから少しずつ外食の機会を増やそうと考えている。今まで私を支えてくれた飲食店に、今度は私が微力ながら支えられればと思う。

 

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せっかく外に出たので、このまま帰るのは勿体ないように錯覚した。新宿へ向かい、平日のみ19時まで営業している本屋へ行った。購入したい本はいっぱいあった。でも、先月に買い込んだ本を全然読み切れていないので、3冊でなんとか抑えた。今年は筒井康隆を徹底的に極めたい気分である。

 

 

<購入した本>

筒井康隆「堕地獄仏法/公共伏魔殿」
西尾維新人類最強の初恋
詫摩佳代「人類と病 - 国際政治から見る感染症と健康格差」

 

 

そのあとにユニクロへ。仕事用のパンツなんだけれど、感動パンツでもいいかなと思ったから。実際に触ってみたら生地がチープに感じられたが、まあ3,000円ならこんなものだろう。2着購入した。閉店間際の時間だったので、受け取りは後日になってしまった。先にこっちでの買い物を済ませておけばよかった。

 

 

家に帰るとアベノマスクが届いていた。なんの感情もなかった。

 

 

外出で夜の自由時間はだいぶ限られていた。その時間全てを「梨泰院クラス」に注ぎこんだ。5,6話しか観れなかったが、観終わった後の高揚感でご飯が食べられそうだった。主人公のセロイのことを愛しているソシオパスのイソというキャラクターが抜群に魅力的で、彼女が演技をしている姿を拝見するためにこのドラマを観ているようなものである。店が徐々に成長していく、物語としては一番おいしいぶぶんである今がこのドラマのピークにならないことを祈る。それにしても、1話が1時間以上もあるのに、一瞬たりとも飽きることなく観ることが出来るなんて、当たりを引いたようである。明日もどうせ「梨泰院クラス」に私の自由時間を注ぎこむことだろう。眠たいので今日は2話しか観れなかったが、早く完走したい気分である。そして部屋の中が寒い。もう必要ないだろう、と思っていた冬用の羽毛布団をいそいそと取り出してくるまっている。ずっとこの安定した状態が続けばいいのにな。