眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年5月12日(火)

緊急事態宣言が発令されてからの出勤17日目

 

のっぺりと起きる。家を出ると小雨が降っていた。天気予報は晴れだったので、天気予報を信じる。会社に着き、仕事が始まる。明日締め切りの業務をせっせと進める。しかしながら、出来ることといえば担当者に、「データを作ってくださいね」といったことくらいなので、それが終わると暇を持て余してしまった。それが午前10時くらいだったので、今日は定時を迎えるまで長いな、としょんぼりとしてしまった。相変わらずコピーは真剣な眼差しでパソコンと向き合っていて、素早いタイピングを披露していた。たまに私のところに来て、「本当に間に合うの?」としつこく訊いてきたが、そんなものは確約できることではない。担当者が期限を守れるかどうかまで、私には分からない。そんなことを考えていると、自分の仕事に他人かが関わってくることがか鬱陶しく感じられた。どれだけ自分が頑張って業務を進めても、やる気のない社員に足止めを食らったらそれまでなのである。最近は在宅勤務をしているひとが多いので、「データを作って頂きたいのですが」「すいません。在宅勤務なので、次回の出社の際に作成します(いつになるかはわかりませんけどねあ......)」といった具合のやりとりがなされるのが非常に面倒。会社用の携帯電話を持ち合わせていない人もいるので、メールで問い合わせて返事が返ってくるのが3日後、なんてこともある。こんな状況下なのに、普段通りの締め切りを強要してくるコピーのあらゆる言動はパワハラに値するものではないのだろうか?こういう時だからこそ、多少は遅れてしまうことに対して寛容になると言いますか、柔軟に対応できるような仕事が出来るようになりたいものです。

 

 

それにしても特にやることがないとこんなにも時間が過ぎるのが遅かったんですね。経理に赴任してきた当初のことを思い出しました。あれは地獄以外の何物でもありませんでした。今は今で、中途半端な仕事しか任されていないし、無理やり期限を決められるのでストレスはそれなりに溜まります。でも営業にいた頃よりかは心は穏やかだな。新規営業なんて酔狂なことをしなくてもいいし、お昼休みを苦手な先輩と一緒に過ごさなくてもいいし。何より、軽口と見せかけた悪口を叩かれることが無くなったのが非常に清々しいです。悪口先輩、元気にやっているかな。

 

 

あと少しで定時を迎える16時。猛烈な腰痛に頭がどうにかなってしまいそうになった。あらゆる態勢を取っても体が楽になることはなく、よりその痛みの深刻度が増していくのが怖い。こんなこと、高校生の時に何度かあったぐらいだったので、久しぶりで焦った。定時になり、一目散に会社を後にした。明日が締め切りの業務があるので少しは残業してコピーにアピールした方がよかったのかもしれないけれど、私の腰がどうにかなってしまったら元も子もないので、私は私の体を最優先した。帰りの電車に乗っている間も、電車の少しの揺れが腰を刺激して悶絶。家の最寄駅につき、早歩きで家まで急ぐ。家に着き、手洗いうがいも早々にバタンと仰向けに床に寝転がる。それから電池が切れてしまったかのようにすーーっと眠りに落ちる。1時間半後に起きる。多少の痛みは残っているけれど、だいぶ回復したようである。こんなことになってしまったのも、一日中座りっぱなしである働き方がいけないのである。明日から、30分に1回くらいは席を外し、軽く歩いたほうが良さそうだろう。

 

 

納豆の在庫が切れてしまったので、夕飯はお茶漬けで済ます。なんともわびしい食卓である。早いところ料理の勉強をしないといけませんな。そのあとは音楽を聴きながらだらだらする最高の時間が流れる。不意に人間の声が聞きたくなったので、「ガイアの夜明け」を見る。最近はコロナ関係のことばかりで見てて苦しかったが、今日の回はアパレルのことで、少しは気分転換になった。23時過ぎ。眠気を纏いながらWBSをBGMにまただらだらする。今寝たらすぐに明日が来てしまうからまだ寝たくないけれど眠いの。ああ、ずっとこの夜の時間が続けばいいのにな。