眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年4月22日(水)

緊急事態宣言が発令されてからの出勤10日目

 

昨日の夜、すんなり眠りに落ちることが出来なかった。一昨日の夜にたくさん寝たせいか、それとも久しぶりに仕事をしたので興奮していたせいか。最初は23時30分に布団に潜り込んだが、一向に寝れる気配がなかった。少しだけ起きて、24時30分にまた布団に潜り込んだ。じたばたしていたら寝てた。そんなこんなで眠たい朝がやってきた。何度もアラームを止め、ぎりぎりの時間に起きた。テレビのニュースはどうせネガティブなことばかり巻き散らかしているので、出来る限り視界に入らないようにした。未だにテレビをつけてしまうのは一人暮らしで寂しいという理由もあるが、部屋に時計がないので時間を把握するためでもある。さっさと壁掛けの時計を買おう。

 

 

少し遅れていたせいか、電車が混んでいて(うっ)となった。スマホは弄らないで、周りの景色を見回してみた。マスクをした人ばかりで余計に(うっ)となった。早く帰りたい。会社に向かっているけれど、このまま逆方向の電車に乗り換えて、家に帰りたい。外に出たくない。家でじっとしていたい。

 

 

会社に着く。今日はいつもより人が少ない印象を受けた。仕事が始まったが、コピーが休みだったので暇。しかし、昨日は少々の負荷がかかったので、優雅さをもって仕事に取り組めることは大歓迎である。井戸端さんからぽつりぽつりと、どうでもいいような雑務(自分で処理してくれ)を振られる以外、私は一人で黙々とパソコンと向き合っていた。空いた時間は昨日教えられた業務でいまいちぴんとこなかったぶぶんの理解に充てた。昨日と今日で同じ金額の給与を頂けるなんて、なんだか申し訳ない気分になってくる。ただ、そんな気分は数秒もすれば消失してしまうのだけれど。

 

 

お昼休みに入る。猛烈に外食をしたくなってしまうも、既におにぎりを買ってしまっているので我慢する。おにぎり2個とカップそばを食べて、そのあとはひたすらFEVER333を聴いてストレスを発散していた。ストレスの原因になっていることはいろいろあるけれど、一番今腹立たしいのは隣人である。あることないことペラペラと管理組合に話したようで、自分たちは一切悪くないと主張しているそう。もうあれですね、関わらない方が絶対に良い。「なんであいつらまた騒音を巻き散らかしているのに、自分たちは『大きな音なんて一切出していないのに、なんでなんで??』と言えるんだろう。どんな神経しているのか」とか考えない方が良い。そんなこと考えてもただ心が擦り減っていってしまうだけ。もし隣からのっぴきならない音が聞こえたとしても、「可哀そうな人たちだな」と思い、そっとイヤホンを耳に差し込めばいいんだ。そんなしょうもない奴らに関わっているほど、私の人生は長くはない。そんなに長くはない私の人生を有意義に活用するために、自分の好きなことを目一杯していくのが一番良いと思う。好きなことだけを考えていよう。いきなりそれらに集中する、っていうのは難しいだろうから、徐々に徐々に慣らしていけばいい。

 

 

今日は頭が痛くならずに済んだのは、天気が良かったことも関係しているかもしれないが、コピーがいなくてほっとしていることと、少しずつではあるけれど仕事に慣れていることの証明だろう。そう思うと、よくもまあコロナまみれの環境下で2カ月弱頑張ってきましたよ、と自分を褒めたくなる。誰も私のことを見ていないので、私のことは私が褒めてあげないのいけない。そういえば、経理に配属されてから課の人と殆どコミュニケーションを取っていない。コロナがなかったとしても飲み会はそんなに頻繁に開催されるような部署ではないけれど、課の人と一緒にご飯に行くイベントが一度も発生していない、というのは非常に居心地が良い。営業の時はお昼になると群れを作って外食をして、それで発生するストレスのせいで営業を辞めたかったくらいである。今はお昼時間に音楽を聴きながらネットを眺めていても誰にも何も言われないし、朝遅く来ても、定時ダッシュしても誰にも咎められない。良い職場環境である。ただ、あまりにもコミュニケーションがないので、ときたま人恋しくなってしまうこともある。そんなのは気の迷いだ、と自分に言い聞かせて目の前の仕事らしきものに取り組んでいるんだけれど、研修生の子たちがわいわいろ書類整理をしながら私語を慎まないのを見ていると「そういうのんびりした働き方もいいよな。...いや、これは働いているとは言わないだろ」と毒づきたくもなる、性格の悪い人間が私なのです。よく分からなかったんですけれど、斜向かいに座るようになった井戸端さんから急にチョコを頂いた。「もしよかったら」と言われ、チョコを2個頂いた。これは餌付けをされているという判断で宜しいだろうか?そんなことを考えてしまうから、私は性格が悪いと言われるのです、自分自身に。

 


気付いたら16時過ぎになっていたので、さっさと帰った。上司はいないし、コピーもいないので、ささっと帰っても気楽なものである。帰りの途中、猛烈にストレスを発散したくなった。普段はライブで発散している類のストレスが知らず知らずのうちに溜まっていたんだろう。家で出来ることも限界があるので、不要不急の外出ではないのだけれど、本屋へ寄った。久しぶりの寄り道に異様に興奮してしまった。店内はそこそこの人が本を探し求めていた。こんなときでも本屋に来るということは、活字がないと生きていけない人種なのであろう。かく言う私も、近くに活字を置いておかないと震えが止まらなくなる、というのは少し言い過ぎだけれど、落ち着かないこともある。一通り本を物色して、4冊の本を購入した。カバーに惹かれて買ってしまったけれど、これは必要不可欠な買い物だったんだ、と自分に言い聞かせる。

 

 

<購入した本>

竹田信弥「めんどくさい本屋―100年先まで続ける道」
ジェレミー・マーサー「シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々」
西尾維新新本格魔法少女りすか
崔実「ジニのパズル」

 

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ついでに夕飯も食べていこうと思い、いつもは混雑してる人気店の豚珍館へ。客が殆どいなかった。店員の方が多かった。こんな状態があと何カ月も続いていくのだとしたら、多分たくさんのお店が潰れていってしまうのだろう。無理のない範囲で支援していきたいんだけれど、こういう場所に居続けるのも怖いので、とんかつ定食をさくっと食べて、お会計。新宿西口は人が殆どおらず、客引きがぽつりぽつりと存在し、所在なさげにうろうろしていた。むしろこういった場所より商店街の方が人が多い印象受ける。

 

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用事が済んだので、急いで帰宅して、外出で身体に纏わりついてしまった汚れその他諸々の不安要素をお湯で洗い流していくこの瞬間が最高に気持ちいい。今日こそは湯船に浸かろうと思っていたのに、お湯を張ることを忘れてしまってたので、さくっとシャワーを浴びておしまい。そのあとはだらだらとMr.Childrenを聴いていた。「Mr.Children 1992-1995」はあまり聴いてこなかったアルバムだけれど、初期の曲もちゃんと聴いてみると良い曲もあることを今さら知った。「my life」あたりが特にツボにはまった。眠かったけれど、あまりの居心地の良さに音楽を聴き続けていたら寝落ちしていた。

 

Mr.Children 1992-1995

Mr.Children 1992-1995

  • アーティスト:Mr.Children
  • 発売日: 2001/07/11
  • メディア: CD