眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年4月10日(金)

緊急事態宣言が発令されてからの出勤3日目

 

起き上がると身体がやけにだるくて、「こんな状態で会社に行くのか...」と落ち込んだ。身体のだるさは出社してからも続く。こんなことになってしまった原因は「アルコール摂取」であると確信している。調子に乗ってしまったのだ。でもあれは必要なアルコールだった、はず。ビールを飲んだことで久しぶりに開放的な気分になれて、良い気分転換になった。あの行為を責めるつもりはない。ただ、お酒を飲んだ日の翌日ってこんなにも身体が怠くなってしまうのか、ということを思い知らされた。普段から疲労は蓄積されているのだろうけれど、アルコールで身体のこわばりが解れたことによって底にこびりついていた疲れが表面化したんだろう。

 

 

昨日は隣室から「どんどんどん」と、ロマンティックじゃないほうの壁ドンを食らってしまい、ビビってしまった。もうなんなんだよ、そっちから騒いできたんじゃないのか。腹立つとともにちょっと怖くなってり、群さんのエッセイを読んでいたのに、「どんどんどん」のあとは文章に集中できなくなって、ふて寝した。腹立つけれど、隣の奴は「常識を欠いた、残念な奴」だと思い、あまり関わらないようにしよう。こういった頭のネジが終始外れているような奴に関わっていると碌なことが起きないので、「隣の音が煩いな」と思ったらそっと耳栓をつけることにする。耳栓なんて異物をライブ中以外につけることに対しては反発はあるけれど、あまり事を荒立てるのはよくない。こんな時期にメンタルを弱らせて免疫力が低下してしまったらバカみたいなので、こちらが大人の対応をしよう。

 

 

電車は座れるほどに空いていた。そっと空いている席に座り、RADWIMPSを聴きながら目を瞑る。ずっとこののんびりとした、幸せにも似た時間が続けばいいのに。会社に着くと、マスクを装着した経理課員が黙々と仕事をしていた。えっと、まだ始業前なんですけれど。今の私にはやる気というものがないので、始業5分前に会社に着くようにしている。ぎりぎりに会社に来て、上司から「早く出勤しろ!」と怒鳴られたことはないので、このままこの時間帯の通勤を続ける。始業時間になり、とっておいた仕事をの~んびりと進めていく。午前中はとっておいた仕事と新たに来た仕事に取り組んでいたらあっという間に過ぎ去った。

 

 

お昼は今日も社内でおにぎり2個とカップ麺を食べる。すぐに食べ終えて、眠たさと怠さで呆然としている体にThe Strokesの新作を流し込む、1曲目がかっこよすぎて鳥肌が立ちっぱなし。名盤でした。これは当分の間、私のか弱い心を支えてくれることでしょう。旧譜と合わせて、これからThe Strokes強化月間に入ることにします。フジロックが楽しみになってきたなーーー、まだチケットは取っていないけれど。

 

 

午後からもぬめっと時間が流れて行く。ここで朗報。ついに私が所属している部にも在宅勤務が導入されることになりました。今までは研修生さんが週に2回取っているだけだったんですけれど、来週からは全社員を対象に在宅勤務が始まるということです。その知らせを受けた時、「やっと来たか」と思いましたが、詳しく話を聞いていくと「週に1回」だけでした......。あんまり意味ないな......。こんな少ない回数じゃポジティブなアピールにはならないんじゃありませんか?ここは気前よく、「週に3回」にしましょうよ。ちょっと浮かれてしまった私が馬鹿みたいじゃないかよ。

 

 

精神が崩壊することなく定時を迎える。今日も勿論、定時ダッシュ。ああ、明日から休みだ。......あまり嬉しくない。家でじーーーっと籠っているのは自分の性分に合っているんだけれど、でも、それは刺激的なことが日常にあって初めて「落ち着く」と感じるものでありまして。仕事仕事仕事のあとに「ひきこもり」だけじゃ、ちょっと寂しいよね......。でも今はそれを皆で頑張ってやっていくんだよね。せめてネット環境が整っていれば一日中サブスクで映画を観ていられるんだけれど、現状はポンコツネット回線で、碌に動画を観ることも叶いません。2日後にネットの工事があるので、それが終わればいよいよ本格的にネットにどっぷり浸かれるぞ...!たぶんだけれど、そういう環境が整ったら「やっぱり今は本の気分かな」となって、本を黙々と読み始める未来が私には見えるぞ......。

 

 

家ではご飯を食べ終えてからずーっとThe Strokesの新譜を聴き続ける。圧倒的なかっこよさ。これぞ「The Strokes!」と言わんばかりの、素晴らしい出来の作品に仕上がっている。先行で発表された曲も素晴らしいが、アルバム曲も良い。良いんだよ。特に一番好きなのが1曲目の「The Adults Are Talking」。最初から最後まで、ずーっと奇跡が鳴り響いている。聴けば聴くほど好きになっていく度合いが高まってきて、ちょっともうどうしようかしら?とうれしい悲鳴をあげてしまいそうになる。The Strokesのお陰で今日は鬱々とした日にならなかった。ありがとう。明日からもヘビロテします。

 

The New Abnormal

The New Abnormal

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: CD