眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

万策尽きた感はある

もうさすがに、やることがなくて笑えない。仕事をしている風を装うのに疲れたし、罪悪感でいっぱいいっぱい。そもそも、周りの人は私が何も持ち合わせていないことに気付いているだろう、さすがにここまで暇だと。コピーさんがしっかりと業務の引継ぎ云々をしてくれれば......と思うけれど、彼も彼で忙しいのだ。よく分からない仕事に追われ、えっちらおっちらと時間が流れていくのだ。と、自分に言い聞かせる。

 

 

今までやることが大なり小なりあって、それをしていると精神的に少しは落ち着いた。ただ、もう本当にやることがなくて、今まで学んだことをメモした、数ページほどのメモ帳を丹念に眺めることしか出来なかった。すると「おお、業務の復習か」と上司が声を掛けてきた。何十分も掛けて復習するほど仕事を教わっていないんですけれど。そろそろ赴任して1カ月が経とうとしている現実に打ちのめされそう。1カ月間、ただ雑務をやっただけだった。最初の頃は真剣に取り組むことが出来たけれど、雑務以上のことを任してもらえない状態が常態化していくと、ちょっともう発狂しそう。私は雑務をこなすために経理に配属されたんじゃない。いや待てよ、もしかしたら上層部の人は私に雑務を押し付けるために経理に移したのか?いやいや、そんなことはない......と100%言い切れない所が辛い。いったい、私はここで何をしているのだろうか。

 

 

安定してお金を貰えるだけまだましじゃないか、という考えもあるかもしれない。でも、全くやり甲斐のない、居ても居なくてもどっちでもいいような時間をずーーーっと過ごしてみてくれ。何で生きているのか分からなくなりますから。コロナで世界中がてんやわんやしているこんなときに、やることもないのに、どうして満員電車に乗って会社に行かなければいけないんだろう。ほんとあほくさ。