眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

明日とか考えたくない

今の時間は21時38分。まだまだプライベートの時間はあるはずなのに、明日のことが頭を支配して趣味を満喫できない。ようやく届いたクロマニヨンズの最新作「PUNCH」を初めて聴いているというのに、心は晴れない。明日が不安で不安でしょうがない。名古屋の営業に来てから、1日たりとも「明日も頑張ろう」という前向きな気持ちになれた日はなかった。いつだって夜は「あああああ明日が来るよ」と不安になって、苦しくて、悲しくて、なんでこんなに悶々としなくてはならないのかと苛立ちも覚えた。経理にいた時は1ヶ月で同じ仕事のサイクルが回っていて、明日のスケジュールも明確だったので、「明日は忙しいけれどいつも通りにやっていけば大丈夫」という安心感に包まれてぐっすりと寝ることができた。最初の頃は不安だったけれど、何度も何度も仕事をしていくうちに慣れた。営業も慣れる日なんて来るのかな。まず職場の先輩に声かけるのすら緊張しているのどうにかしないと。分からないことがあって先輩に訊いても「ちゃんと自分で考えたの?なんでそんなことも分からないの?」と怒鳴られたことはないだろう。まだ冷凍庫の呪いがかかっているのか。そんな下らない幻想、さっさと捨てちまえ。今自分の目の前にあるのは名古屋の営業だ。昔のことは忘れるんだ。そうは言っても休職してしまうほどのトラウマを抱えてしまったもんな、まだ傷が癒えないのもしょうがないか。まあ、ゆっくりやっていこう。という考えが存在しているのは知っているけれど、会社に入って4年半も経っているというのにまだこんなところに突っ立っているの辛いよな?辛いよ。

 

 

上司が時折私の方を見ているのを知っている。言いたいことがあるならバシッと言ってくれよ。「あと少しで私はドロンするよ」という気持ちで、私のことを育てようとかそういう気概はないのだろう。他の人だってそうさ。私が自分から他人に働きかけない限り、人は私を助けてくれない。自分が動かない限り、一生この景色だぞ。分かっているけれど、なかなか行動できないんだよな。