眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

338日目「笑ってばかりもいられないけれど」

仕事の日に仕事のことばかり書くのは能がない気が急にしてきた。その日にあったことをただ羅列して、それに対しての私の感情を書いたところで楽しいか?私が読む分には別に構わないのだけれど、これは世界に垂れ流されている。どうせ誰も読んでいない、と下を向いてばかりもいられない。私には私にしか書けないようなことを書き続ける義務があるとまでは思っていないけれど、読んだ人の心がすっと軽くなるような文章を書けたら、と思っている。ただ今の私には生と死が近すぎるため、明るいことをだらだら書くような真似は絶対に出来ない。それは嘘だから。嬉しいの中には悲しい気持ちも微量ながら含まれているだろうさ、その逆もまた然りだろう。苦しい苦しいばかりが仕事ではないはずだ。今の私にとっては苦しいばかりが仕事のような気がしているけれど、それは私が全力で真っ正面から仕事とぶつかっていないからで。でも真っ正面からぶつかるような勇気もないわけで。宙ぶらりんのままなんとか生きてこられたけれど、そんなもの先輩の一吹きでぐらぐらしてしまうだろう、自分がもっと嫌になってしまうだろう。それならばそうなってしまう前に、先輩に追い込まれてしまう前に、私から先手先手を打っていくしかない。頼まれたことだけをするだけの能じゃないだろう。頭を使え。どうしてこんなことをしなくちゃいけないんだって頭をフル回転させて考えろって話。お前には悠長にデスクに座っている余裕なんてないんだって。

 

 

今日は一日中職場にいた。人は出たり入ったりした。雨が酷かったので近くのコンビニで買ってきたおにぎりを一人っきりの職場で食べるのさ。aikoを聴いてるとぐっと胸が苦しくなる。失恋ばかり歌っているイメージがあるから、そのイメージが強いから、明るい曲でも暗くなってしまう。でも彼女のライブは無敵である。今日はそれを観に行くのである。それだけを支えに一日を生きた。上司から当たり前のことを叱られたって、「だって過去の資料ではこうしていたじゃないですか」と言う勇気もなく、一体誰が悪いんだ。ぼそっと叱ってから、またニュースサイトに戻ってカチカチカチカチを繰り返し続けるその神経を裏切るよ。来週からの体制について何一つ話していないですけれど、それでいいと思ってますか?自分の頭の中では構想が固まっているんだ、では話にならないですよ。トップのあなたがまず意見を出し、そこから意見を交わし合ってベストな答えを出すのが今週するべきことだったのではないですか?私は知りませんよ。まさか私に教育係を押し付けようって話ですか。私にはそれに対する準備がまだ出来ていないし、なんなら今の私にも教育係がまだ必要な状況だっていうのにさ。なんでこんなことになっていくのだろう。来週の自分が発狂していませんように。

 

 

多少残業をしてしまったせいで、急ぎ足でZepp Nagoyaへ向かった。aikoのライブを観るために。aikoは2年前となんら変わることなく完璧な存在だった。最高のライブだった。

 

 

家に帰って足ぷるぷるの私はすぐにでも布団に潜り込みたい気分だったけれど、そうしたら今日という日が終わってしまうではないか。一週間のうちで一番好きな時間が金曜日の夜です。今寝たとしてもまだ二日間も休みがある。一日フルに遊んでもまだ休みがある。余裕綽綽でいられる金曜日の夜は私が最強である。ブログの人が書いた本を読んで仕事のことに思いを馳せたり、お笑いの動画を見て少しばかり心が軽くなったり、読めていなかった借りていた小説を読んで自分の骨肉になっていく様をまざまざと眺められていたりする。幸せな時間です。今が一生続けばいい。今が一生、続けばいいのに。