眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

Nagoya Club Quattro 30th Anniversary "New Direction 2019"@名古屋CLUB QUATTRO(2019.9.3)感想

 

9月にthe pillowsとクアトロでツーマンライブをやるというさいっこうの朗報が聴けた(ぜったいにいく)

a flood of circle Tour CENTER OF THE EARTH ~アーユーハイテンション~@名古屋CLUB QUATTRO(2019.6.21)感想 - 眠たげな猫の傍で

 

a flood of circleのお陰で今回のthe pillows × a flood of circleの対バンライブが実現したわけで。佐々木さんがさわおさんに依頼しなければ、横浜アリーナまではピロウズはお預けだったんですよ、もうほんと感謝しかないです。あと、the pillowsをクアトロの箱で観れる幸せ。前回の「DELICIOUS BUMP SHOW」@THE BOTTOM LINEでも近くで観させて頂きましたが、今日も大変近い場所で観ることが出来ました。

 

 

a flood of circle

先攻はa flood of circle。「おはようございます、a flood of circle」と威勢のいい挨拶を噛ますと、ポエトリーリーディング調の「I'M FREE」。えっ、いきなりこんな普段やらない曲をやっちゃうの、もっときたいしちゃっていいの?と興奮冷めやらぬまま、続く「ロックンロールバンド」ですかさずガッツポーズ。今日も爆音が冴えわたる。ライブ用耳栓をしているにもかかわらず、耳をつんざくほどの爆音が耳に突き刺さる。痛いを通り越して気持ちよくなってしまっている。「Dancing Zombies」をかますと、やってくれるとは思っていたけれどいざやってくれるとものすごく嬉しい「Blues Drive Monster」。「月に吠える」で場内をしっとりとさせると、続く「Center Of The Earth」で最新作が最高傑作、というピロウズと同じ哲学を持ち合わせるフラッドだからなせる曲を演奏。この曲、何度聴いても感動が褪せない、どころか聴くごとにどんどん好きになっていく。もう泣きそうになってしまったよ。久しぶりに聴く「New Tribe」でぽわぽわしていると、なべちゃんのドラムソロ。決して派手ではないけれど、しっかりとリスナーの心に響くドラミングをかます。「Sweet Home Battle Field」でモッシュやダイブが頻発すると、「お前たちのテンションはそんなもんですか」と佐々木が観客を煽ってからの「ハイテンションソング」。最新作の曲がライブの大事なぶぶんを担っていることがこの上なく嬉しい。最後に「シーガル」をぶちまけておわり。ああ、やっぱりフラッドは最高のロックンロールバンドだ。早くワンマンライブが観たいよ。

 

 

<セットリスト>

01.I'M FREE

02.ロックンロールバンド

03.Dancing Zombies

04.Blues Drive Monster

05.月に吠える

06.Center Of The Earth

07.New Tribe

ドラムソロ

08.Sweet Home Battle Field

09.ハイテンションソング

10.シーガル

 

 

 

 

the pillows

a flood of circleのライブが終わってから20分後くらいにピロウズが登場。先程までバッキバキにキレていたバンドの演奏を観てたからか、心は安心を求めていた。いつものSEとともにピロウズが現れる安心感。一曲目は「アナザーモーニング」。ゆったりとした曲に合わせながら、 間近でさわおさんを眺めながら、歌詞の切実さに思いを馳せながら、ただただ幸せな時間が流れる。名古屋クラブクアトロ30周年をお祝いするかのような選曲から、二曲目「空中レジスター」という安心安全満足の選曲。「 アイキャンフライ!!」と威勢よく叫び、「MY FOOT」 で心地よいサウンドに包まれながら自分の現時点をしっかりと確かめると、ようやくMC。

 

a flood of circle火炎放射器みたいなバンドで、ライブが凄まじかった。そのあとに蝋燭の灯のようなバンドがライブをするよ。 息をふっと吹きかけて火を消さないでくれよ、ふっと吹かないでくれよ(なんて秀逸なMC)

 

「LAST DINOSAUR」で一気に会場を熱くさせると、続く「 Advice」を不敵な声で歌い上げるさわおさん。幸せでしょう、なにこの安心安全、みんな楽しめるセトリは。「I know you」という誰もが幸せになれる選曲。今回はピロウズとの距離が近かったせいなのかしれませんが、ライブで何度も聴いてて飽きているであろう曲でもずーっと神経を研ぎ澄ませながら聴いていられました。そのあとの「Funny Bunny」での一番「キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで走ってきた」を観客に歌わせてからのさわおさんの「ありがとう」は何度観てもぐっとくるものがあります。「夏の終わりに」ということで「白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター」来ましたご馳走様でした。この曲、ライブでそんな頻繁に演奏する曲じゃないんですごくうれしくて、曲に集中していればよかったのに、なぜだかさわおさんがどんな風にギターを弾いているのかが気にな ってずっと見てた。最高にかっこいいギター演奏でした。「打合せしてなかったんだけど。フラッドがやっちゃったから。 あの曲はフラッドのほうが好きでしょ?」からの「Blues Drive Monster」は圧巻。一日にフラッドとピロウズの「 Blues Drive Monster」を聴ける日が来るなんて。 ただただかっこよさに打ちひしがれていました。「1,2,3,4!」「5,6,7,8!」という掛け声とともに「No Surrender」を披露。本編最後は「ハイブリッドレインボウ」という最高のセットリスト。え、今日が30周年の横浜アリーナのライブだっけ?と勘違いしてしまうほどに気合の入ったセットリストに惚れ惚れする。アンコールではフラッド佐々木を呼んで、佐々木がリードボーカルを務める「この世の果てまで」という貴重な演奏、最後は「Sleepy Head」というプチレア曲でおわり。最高のものをクアトロで観させて頂きました。ああ、1か月後の横浜アリーナが楽しみすぎて、頭どうにかなってしまいそうだよ。

 

 

<セットリスト>

01.アナザーモーニング

02.空中レジスタ

03.MY FOOT

04.LAST DINOSAUR

05.Advice

06.I know you

07.Funny Bunny

08.白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター 

09.Blues Drive Monster

10.No Surrender

11.ハイブリッドレインボウ

EN

12.この世の果てまで(リードボーカル:佐々木亮介)

13.Sleepy Head

 

 

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