眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

319日目「日常の洞窟を通り抜ける」

今日の仕事は、殆どの時間を車の運転に費やした。ひたすら車を運転し続けているので、不意に(私はトラックの運転手に転職してしまったのではないか)という錯覚に陥った。そんな長時間運転したというのに、客先の担当者は不在だったので、(郵送でよかったな......)という徒労感に包まれながら会社に帰った。課長からは「新規、新規」とせっつかれた。先週はとある資料作成に時間を取られていて、新規営業が頭からすっかり抜け落ちてしまっていたのだ、故意的に。明日は午前中に時間の都合がつくので、以前作成したリストからピックアップしたところに行こう、一人で。

 


車の運転ですっかり疲れてしまったので、家に帰ってジムに行こうという気分になれず、忸怩たる思いを抱えながら自室でごろごろしていた。でも火曜日は週に一回のヨガの日であり、癒しの先生のレッスンを受けられる唯一の曜日なのである。重くて踏ん張りのきかない腰を何とか持ち上げて、ジムへ行った。今回で19回目のジム。きつめのヨガを今日も受けた。先週とは異なる動きを取り入れられていたので、飽きることなく45分を終えた。「こんなにも涼しくなったのだからそこまで汗はかかないだろう」と高を括っていたが、終わった頃にはびっしょりと汗をかいていて、とても気分が良かった。その後に筋トレをさささとこなし、お風呂に浸かりながらのんびりと明日のことを考えてみたりした。

 

 

家に帰って、のんべんだらりと過ごす生活に慣れているせいか、先週と同じような過ごし方をしても全然飽きが来なかった。どころか、「来週も今日と同じような日々を送りたいな」と願っている自分がいた。成長を求めない人間だな、とつくづく呆れそうになったが、別に成長しなければいけない法律があるわけではないし、お金をガッポガッポ稼ぐ欲もないので、まあ困らない程度にやっていければな、と思っている。お風呂から出たばかりだからだろうか、スマホの液晶が滑りにくく、なかなか文章を紡げずにいる。そんなことなら指の汗が乾いてから書けばいいのに、と思う方もいるかもしれないが、今この文章を書いているのが23時の終わり頃で、そろそろ眠りに就きたいので、急ぎ足で書いているのである。他にもいろいろ書いておきたいことがあったような気がするが、まああいいや。明日に譲る。

 

 

7,624歩