眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

312日目「やりたくないことよりやりたいことやりなよ」

「あれはどうなった?」と先輩に二回訊かれた。その業務はとっくに終わっていた。でも私はそれを先輩に報告できなかった。朝一で報告しようと思っていたけれど、先輩が忙しそうにせっせせっせと作業をしているのを見て「先輩の作業が落ち着いてからにしよう」と思い、報告するタイミングを見計らっていた。出来たらさっさと報告するべきだったのだ。先輩に「あれはどうなった?」と言わせてしまうのは手間だし、何より報告をきちんと出来ていないようでまるで私が仕事のできない社員みたいじゃないか(その通り)。それで先輩に頼まれていた資料を先輩に渡したら、それで終わってしまった。もう少し「ここはこうしたほうがいいかんじゃないか」といったフィードバックがあるものだと思っていた。あれはどこまでが私の仕事だったのか。先輩からのアクションを待っているのではなく、こちらから「この間先輩に渡した資料はどうでしたか?間違っているぶぶんはありませんでしたか?」と訊くべきなのだろうか。でもそれはすでに先輩の仕事になっていて、私が触れてはいけない領域に至っている可能性もあるから、不用意に訊くのは躊躇われる。こんなことを一人でぐちぐち考えている暇があったら先輩に訊けばいいのだ。間違っていたら間違っていたと先輩が指摘してくれるだろう。こちらが何も発信しないと先輩も私の存在を忘れてしまうんじゃないか。ここは学校じゃあるまいし。先輩に教えてもらう、という発想が間違っているのだ。給料を貰っているのだから云々という鬱陶し事は今日は考えない。今日考えないということは明日も考えないということだけれども。

 

最近は全然休みがなかった。ここでの休みというのは仕事がない日、ということではなく、単純にのんびりする時間のことである。ここ2週間、ライブライブジムゴルフゴルフライブジムライブゴルフジム、といった調子で、一日たりとものんびりする時間を設けていなかった。先日は東京までバスで行ったし、カプセルホテルで宿泊したりもした。でももう体力が限界に近づいてきている。諸々の予定をこなし、家に帰っても何もする気が起きず、録画したアニメが溜まっていたり、1カ月前に購入した小説に手を付けられていなかったりしている。由々しき事態である。そこまでゴルフに自分を捧げる必要があるか?同様のことはジムやライブにも当てはまる。自分を限界まで追い込んでする必要のあるものか?たぶん、私は「自分でお金を払っている」ということに囚われているのだ。もしこれが無料で行っていることであったら、少しでも辛くなったら放棄していたことだろう。しかしジムゴルフライブは自分が必死に働いて稼いだお金でやっていることで、それを放棄してしまったらお金をどぶに捨てるようなことになってしまうのだ。そんなことは許されない。そんな固定観念が私を苦しめていた。でももういいじゃないか。体力を追い込んでまで、ゆっくりする時間を削ってまで、それらのことを懸命にやる必要はない。月会費というのが憎いんだよ。行けば行くほど一回分の料金が下がっていくから、貧乏性の私は自分の体と相談することなく我武者羅に自分を酷使してしまう。もうやめよう。ゆっくりしよう。ゴルフも運動も、もう少しペースを落として楽しんでいこうよ。今の私は「お金を払っているのだから、楽しまねば楽しまねば」という強迫観念に囚われていたのだ。もうそこから逃げ出そう。様々なことに対して、もう少し執着を減らそう。もう少しゆっくり生きていたいんだよ。

 

 

ということで、定時で帰った私は久しぶりにアニメを観ていました。前クールの「ぼくたちは勉強ができない」の第11話「威厳ある先任者は時に[X]にかしづく」、第12話「天才は時に[X]をともに分かち追懐する」を一気に観る。そのほのぼのとした世界にうっとりしてしまって、もう当分は現実世界に戻りたくなっている。ああ、ずっとやさしいせかいでのんびりしていたい。

 

 

そういえば、今日のビッグニュースといえばこれ。

skream.jp

 

Green Dayが新作を出す!!!しかも、久々の来日公演をしてくれる!!!ということで、もういてもたってもいられなくて新作のタイトルトラック「Father Of All...」を聴いてみました。う~ん、よくわかんないや!でも聴きこめば聴きこんでいくうちにいつも通りどはまりしていくことだろうから、新作に対して何の心配もしていない。それよりなにより、来日公演である。名古屋がないのはしょうがないとして、東京と大阪でやってくれる。正直、どれくらいの倍率になるかは見当もつかない。ただ、今回のチャンスを逃したら、Green Dayを二度と見られないような気がしている。高校生の時に「American Idiot」にどはまりして、以来彼らの音楽のお陰で洋楽を聴くようになって、いろんなアーティストのライブに行くようになった。私の洋楽の原体験のようなバンドのライブに行かないわけにはいかないだろう。平日だし、その頃に仕事が忙しくなっているかもしれないけれど、でも今回のライブには絶対に行きたい。行けるような気がしている。彼らのライブを観て、高校生の自分に自慢しているような気がしているのだ。でも、もし行けなかったとしても、「今この瞬間、日本でGreen Dayがライブをしているんだ」と思えば救われるような気がしている。いや、それは甘えだ。観たいものは観たいんじゃあああ!!!

 

 

8,563歩

 

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