眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

295日目「またどうせ同じ日が続いていくのならば」

10日ぶりの仕事。普段より早めに出社すると、私の所属している課には課長しか出社しておらず、とても静かな社内。今日もどうせやることがないんだろうな、嫌だな、帰りたいな、とか考えながら朝の恒例行事を終え、自分の席に着きました。はい、何もやることがありません。自分の仕事は仕事で探せということを示唆しているのでしょうか。それとも自分の仕事に夢中で、私のことが見えていないのでしょうか。先輩、私はここにいますよ。午前中は本当にやることがなかったので、せっせと新規で行くお客様を調べていました。なんだろう、もうこの会社を辞めろということなのかな。お昼前に課長が一人でご飯に行ってしまったので、私は一人、暢気に昼飯を食べました。ああ、もう帰りたいんですけれど......。お昼休みが終わり、また何もない状況が続きそうだったので、別に電話で済ませられるようなことを話すために客先へ。そこでささっと話をして、また会社へ。何もすることがないし、誰も私に見向きもしない。明日、私が出社しなくても彼らは何事もなく続いていくのではないだろうか、と邪推してみる。この間からずーーっと思っていることなんですけれど、転職をしてみようかな。今の状況が非常に恵まれているということは重々承知しております。ただこんなところにいたらどうにもならないことはひりひりするほど痛感しているんだよ。今よりも給料が少なくなっても、職場の人間が多少荒くなっても、自分を活かせるような会社に転職したほうがいいんじゃないのかな。甘いかな?

 

 

家に帰って、まだ体力は全回復していないので、しばしの小休憩。ビールでも飲んでしまえ。空腹の状態で一気にビールを流しこんでしまったせいだろうか、先ほどから頭がとろんとしてしょうがない。何もやる気が起こらない。こんな早く家に帰れるのだから、自己研鑽をしてみればいいのに、仕事の時に感じた虚無があまりにすごすぎて、会社から離れてもまだ頭がぽわぽわしている。そんなぽわぽわした感じも次第に溶けていき、急に醒めた頭になって自分の現状を考えてみる。こんなんでいいはずないって分かっている。でも、いざそれを打開する行動を取ろうとするときに、臆病が私を包み込んでどうにも動けなくなってしまう。去年も会社辞めてえなー、と思っていた。でも転職しないで今の会社に勤めているのは、ここで成し遂げたいことがあるからという積極的な理由なんかじゃなくて、ここを辞めて熱烈にしたいことがあるわけじゃないし、転職活動なんて面倒だしな......、とか考えて結局は行動に移さないで日々は過ぎていったのだ。このままだとまた同じ轍を踏んでしまいそう。いや、断言できる、転職なんて面倒なことはしないで、現状に不平不満を漏らしながら今の会社に残り続けている。その未来が明確に思い浮かべられるよ。どうしたものか。自分の中だけでこの問題を完結させたくないから、人に話して客観的に考えたいんだけれど、そんな人間関係を構築してこなかった過去の自分よ......。そして今後もそのような人間関係を積極的に作っていく勇気がないチキンな私よ......。