眠たげな猫の傍で

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世界の果てで眠っていたいな

SUMMER SONIC EXTRA「TWO DOOR CINEMA CLUB × CIRCA WAVES」@TSUTAYA O-EAST(2019.8.15)感想

正直な話、そこまで期待してませんでした。昨日のWeezerのライブチケットと明日のSummer Sonicのチケットは既に入手していて、15日は何も予定入っていないんだよな。折角だは名前だけは聞いたことのあるバンドが渋谷でライブしているそうだから試しに行ってみようかな。そんな軽い気持ちでTwo Door Cinema Club( TDCC)のライブチケットを購入しました。 TDCCの存在自体はデビューしたての頃から知っていて、2ndの「Beacon」を持っていたんですけれど、特にそこまではまることなく時は過ぎていきました。

 

今回ライブに行くことを決めてから、CIRCA WAVESとTDCCの音源は結構聴き込みました。特に、 TDCCの最新アルバム「False Alarm」がすっごく良くて、「なんでもっと前からこのバンドのことを追っかけていなかったんだろう。Beaconをしっかり聴いていたら『Gameshow』の来日ライブに行けたのに、ああ」なんて思ったりしてました。CIRCA WAVESに対しては、「今のご時世にストレートなロックをかますかっこいいロックバンド」という認識で音源を聴き込んでいきました。

 

当日。音源はすごく良くて結構ハマっていたののだけれど、ライブパフォーマンスの方は......、というバンドは山ほどいるので、あまり期待しないようにしていました。

 

 

 

CIRCA WAVES

 

定刻から少し過ぎた辺りで客電が消える。無音の状態が3分ほど続く。「えっどうしたんだろう。なんかまずいことでも起きているのか?」と疑問が浮かび上がってくると同時にメンバーが現れる。近!昨日の豊洲PITはWeezerを遠くから眺めている、という状態だったんですけれど、TSUTAYA O-EASTはほぼ後ろの場所でもステージに立っているバンドの顔が肉眼でしっかりと見える。この場所でライブをしてくれることに感謝。一曲目「Wake Up」から始まり、適度にノリノリしていたらライブは終了。音源以上に骨太な演奏で、これから先もっともっと大きくなっていくんだろうな、このタイミングでCIRCA WAVESを観ることが出来て良かった。まあそんな感じの軽い感想を抱きました。そうかそうか、こんなものなのか。うん、正直に言うともう少し遊びが欲しかったかな。でもまあCIRCA WAVESはこういうバンドなんだから、遊びとかそういうのは必要ないんだよ。だったら私にはあまり合わないのかも、とちょっぴり寂しくなりました。正味30分ほどのライブでした。もうちょっと前で観たかったなー。

 

 

Set List

01.Wake Up

02.Fossils

03.Movies

04.Times Won't Change Me

05.Stuck

06.Stuck In My Teeth

07.Fire That Burns

08.Way We Say Goodbye

09.T-Shirt Weather

 

 

Two Door Cinema Club

 

 

CIRCA WAVESでそこまで乗り切れなかったので、 TDCCもそこまで期待してませんでした。適度にノリノリできればいいかな、くらいのことしか考えてませんでした。でもその想像は良い意味で裏切られました。客電が消え、カウントが始まって、「これ、フェスのライブ映像で観たやつだ!!」と興奮していたらメンバーがステージに立っていて、 TDCCの曲の中で初めて好きになった曲「Talk」からスタート。そっからはもう、あまり覚えてません。幸せすぎる時間の時ってその時だけに集中し過ぎてしまっていて、あとで思い返そうにもうまく思い出せないことって生きていると往々にしてありませんか?そんな幸せすぎる1時間半だったんです、 TDCCのライブは。ああああああああああああ、なんでこんなにもかっこよかったのならもっと前から観なかったんだろう。そんな後悔と、でも今目の前で繰り広げられているこれを眺めている幸せが心の中でバチバチと交差しあって、変な気分になりました。全てはアレックスのせい。なんなん、あの挑戦的な感じの歌い方。まるで皇帝が下々に向かって歌っているかのような感じ、専制君主のもとで「俺様が歌っている」という感じの、堂々としたハンドマイクパフォーマンスに惚れた。かっこいいよー、縦横無尽にステージを使って、曲に合わせた動きをズイショズイショでかましてきて、アレックスに目が釘付け状態がずっと続きました。アレックスも凄かったんですが、やはり TDCCの曲が強い。一向にこちらを休ませてくれない。全曲全てハイライト、怒涛のラッシュ、の如く休む暇がありませんでした。ドラムが特に強くて、それに合わせるようにギター、ベースもしっかりとした音を鳴らす、その土台の上でアレックスの高温&低音が鳴り響く。優勝でした。今日、 TDCCのライブを観た人が今日の優勝。もうこれで明日のサマソニに行かなくてもいいよね、ね?それくらいの満足感に満たされております。あー、明日サマソニか、トリはB'zを観ようと思っていたんだけれど、えーと、 TDCCをおかわりしたくなっちゃったよ。だって次いつ来るか分からないじゃないですか。B'zだったら最悪再来年までには頑張れば観れそうだし。でも、Fall Out Boyをここにきて観ておきたい願望も生まれておる。いかんいかん、今日のライブの感想だった。曲が始まるたんびに観客が「うおーーー」という雄叫びで答え、サビのぶぶんではシンガロングするところもあって。実はまだ TDCCの音源を聴きこめていなくて。最近のライブのセットリスト通りに聴いていたら、今日のセットリストも全く同じでした。もっと前からたくさん聴き込んでおけばよかったーー。でも、そこまで曲が知らなくてもここまで幸せになれるなんて、 TDCCの曲はライブで盛り上がれる要素満載の曲が多いんですね。ああ、早くおかわりライブしたいよー。聴きたかった「Talk」と「Bad Decisions」が聴けたのが満足満足。「Dirty Air」が化けてて、もう踊り狂う4分弱。最高。最高。海外のロックバンドはやっぱりレベルが違う。なんだこれ、海外の人は日常レベルでこんなレベルのライブを観てるの?羨ましい。英語めっちゃ勉強して、海外で働けるような会社に就職して、休日は近くのライブハウスで若手のロックバンドのライブを観て、たまの長期休暇には少し足を伸ばしてロックフェスに行く人生を歩みたかった......。まだ遅くないんじゃないのか、今から準備を始めても十分に間に合うんじゃないか?落ち着け、落ち着くんだ。取り敢えずは名古屋を飛ばされてふてくされていたThe Royal ConceptとThe Kooksのライブチケットを全力で入手して、なんとしても仕事の都合をしっかりとつけて遠征するんだー。はー、今日 TDCCのライブを観たことは一生の財産になる。 TDCCのライブを観れてよかった。今の所、今年のベストアクトになりました。ああ、かっこいいよー。本当に本当に最高な1時間半をありがとうございました。次来日される時も絶対、ぜーったいに行くんで、最高のパフォーマンスを宜しくお願いします。ああ、ああ幸せだよー。冷静に考えてみて、海外のロックフェスでもいい時間帯に演奏するようなバンドをあの1000人収容くらいの箱で、しかも結構間近で観れたことは一生物の自慢じゃなかろうか?ああ、取り敢えずは今は今日のライブの多幸感に包まれながら、明日のサマソニのためにTHE 1975をしっとり聴こう。幸せ過ぎる日々だ。月曜日に会社に行けるか不安になってきたけれど、まあ、なんとかなるでしょう。もっと洋楽を聴いていくんだ。

 

 

Set List

01.Talk

02.Undercover Martyn

03.I Can Talk

04.Are We Ready?(Wreck)

05.This Is The Life

06.Cigarettes In The Theatre

07.Next Year

08.Do You Want It All?

09.Once

10.Bad Decisions

11.Changing of the Seasons

12.Dirty Air

13.What You Know

14.Lavender

15.Sleep Alone

16.Satellite

17.Eat That Up,It's Good For You

18.Someday

19.Something Good Can Work

20.Sun

 

 

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