眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

260日目「一瞬は永遠」

今している業務が、将来、どのようなぶぶんで活きてくるのかをシミュレーションしてくれるソフトがあったら真っ先に買う。自分が任されている仕事をこなしていって、その先に仕事ができる私がいるのかが思い描けなくて苦しい。早く仕事が出来るようになりたい。誰かに、「あいつは仕事ができねえからな」なんて思われたくない。いや、今日はこれ以上仕事の事を考えるのはよそう。仕事の事ばかり考えていても仕事ができるようになるわけではないし、好きに使える時間に自分のしたいことを全力でしたほうが、仕事をしているときに全力になれる気がする。うん、たぶんそうだ。もう考えるのよそう。

 

 

尾崎世界観千早茜の共作「犬も食わない」を読み終えた。発売当初からすごく読みたかった小説で、少しばかしは本屋で立ち読みしたんだけれど、そのときは中途半端なところで終わってしまって。ようやく読み終えることが出来ました。読んでいると、完璧な女とだらしない男の、それぞれの辛さがぐっさぐさに突き刺さってきて、どうしようもない気持ちになった。どちらの小説家もその研ぎ澄まされた感性というもので物語を描くものだから、一息つく瞬間が訪れなかった。常に息を殺した状態、ぐっと緊張しながら読み進めていくのは疲れたけれど、すごく面白かった。この二人の小説家が出来る限り小説を執筆し続けてくれることを願う。まずは尾崎が二作目を発表してくれることを切に願う。本当にすごい小説だった。

 

 

さあ、仕事以外の事を考えようとしたところで、脳裏にちかちかち仕事の事が過ってしまうようなので、今日はめんどくさいことは考えないでさっさと寝ます。またたくさん本を買ってしまった。いつになったら積読本がなくなることやら。

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