眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

251日目「仕事ってこんな感じだと思っていなかったよ」

このブログを始めた当初は一記事一記事、確固たる目的を持って書いていたことを読み返してみて思い出した。「人生とは」「恋愛とは」なんて大それたことに果敢にも挑んでいて、無様に散り散りになっているのを今更になって読み返してみるのも一興である。今は仕事のことばかり書いていて、今の文章を今読んでもあまり面白くないな。仕事の、それもうまく業務に取り組めないという忸怩たる思いを懸命にぶちまけている様は客観的に眺めたらなかなかに醜いものであるが、人間という生き物は元来、醜い生き物であるのでその辺はご容赦願いたい。何が言いたいかというと、今は仕事のことでいっぱいいっぱいで、人生の余白というものをあまり楽しめていないということです。

 

 

昨日、直帰のし過ぎで教育係の先輩から軽ーくお叱りを受けて、それであまりプライベートの時間を楽しめなかった。あの人に見捨てられたら誰も私のことを指導してくれない、仕事を振ってくれない、もう終わりだー、なんて悲観的な気持ちになっていて気持ち悪くなった。今日、教育係の先輩は昨日の事なんて気にしていないという素振りで、いつも通りの調子で接してくれたし、社内にいてもやることがないことを見透かして、「どうせだったらこの書類をメールで送るだけじゃなくて原本を客先に持ってってー」と言ってくれた。そんなことをしたらまた直帰になってしまうじゃないか!と私は震えたが、そのことに対して先輩は特に頓着をしている様子は無く、ではお言葉に甘えて直帰をさせていただきました。といっても今までみたいに馬鹿みたいに早い時間に帰る、という訳では無く、客先で打ち合わせをしていたら定時の時間になってしまった、これから会社に戻ってもやることはないから家にそのまま帰る、というれっきとした理由があるので心は頗る軽い。なんていい人なんだろう。昨日の時点では今日の予定は決まっていなくて、「ひまちんなんだろうな」と項垂れていたが、客先への同行を許して頂き、あっという間に時間が流れていきました。お昼には行列のできるラーメン屋さんへ行って、そんなに並ぶほどでは......というラーメンを食べることが出来たし、車内で私のことをいい感じに弄ってくれるもので、久々に、「私は世界に存在しているな」ということを感じられた。しんどい先輩は休んでいたし、あっという間に時間は流れるし、休み時間に今日購入した「ヒッキーヒッキーシェイク」は読めるしで、最高の一日になりました。

 

ヒッキーヒッキーシェイク (ハヤカワ文庫JA)
 

 

 

明日は他県で結婚式があり、住んでいる場所が近い者で一緒に車で行こう、しかし朝早く出なければ結婚式に間に合わぬ、ということで同期の家に泊まることになった。先月もここを訪れたのでそこまで感慨深い気持ちはなかったが、明日、部活の後輩が結婚するのだな、それも新郎新婦お互いによく知っている子だから、明日どんな気分になるんだろうな、とどきどきしてきた。今まで参加させていただいた結婚式は新郎だけが知っているパターンだけだったので、新郎新婦どちらも知っているときはより結婚式を楽しめるのだろうな、とぼんやりとした頭で考えている。この家は乾燥しているので、マスクを持ってきて正解だった。今日から本格的に雨が降り始め梅雨入りした様なので、まあ6月はのんびりやっていきます。