眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

250日目「変わらないまま進んでいく」

昨日の夜、焦燥で頭がおかしくなりそうだった。特に仕事のことが頭から離れてくれなくて、どうしようもない気持ちを持て余していた。不安なのだ、人と接するのが。仕事が出来ないことを先輩に見透かされて見下されるのが、たまらなく怖いのだ。仕事のやり方を教わっていなかったり仕事の経験がないのなら仕事がスムーズに回せないのは仕方のないことなのに、どうしても私は仕事が出来ない自分を責めて責めて、卑下してしまう。そんなコンプレックスまみれの私を誰にも見られたくないから必死に自分を隠そうとするけれど、そんなもの完全に隠せるわけはなく、どこかでボロが出てしまう。もう諦めて、「私は仕事が出来ないんです。忙しいのは重々承知しておりますが、どうか空いた時間に私に仕事のやり方を教えてくれませんか?本当に、本当にお願いします」と教えを請えば楽になるのに、そんな風に本音をぶつけたほうが先輩は後輩の考えていることが分かって安心するのに、人とあまり接してこなかった私にはそのように人に弱音を見せることがたまらなく怖いのだ。否定されて、心をぐっちゃぐちゃにされるのではないかと不安で不安でしようがないんだ。そんな苦しい気持ちを何日も何十日も抱えてしまって、苦しかった。それが昨日は特に酷くて、どうしたらいいのかが分からなかった。音楽を聴いても、本を読んでも内容がぜんっぜん入ってこなくて余計に不安になった。そんな時、なんとはなしに部屋の周りを眺めていたら、去年私が買った本がテレビ台の上に置かれていた。「悩みにふりまわされてしんどいあなたへ」という本で、どこかのブログで紹介されてて、気になって買った本だ。もうそのときは藁にも縋る気持ちでその本を読んだ。どうか助けてくれ、この苦しい気持ちから。結果から申しますと現状は何も変わっておりません。仕事は未だもって分からないままだし、劣等感も継続したままです。でも、少しだけ心が軽くなった。その本には、「自分の気持ちを十分味わうこと。きちんと味わったら、その気持ちとうまく付き合っていくことが出来る」と書かれていて、私は必要以上に不安や恐れを忌避していたのだな、と思った。生きていたらそのような感情を抱くことは多々あるわけで、その感情から完璧に逃げる事は出来ない。それならもういっそその感情をとことん味わって仲良くなればいいんじゃないか。敵は少ないほうがいい。そんな簡単に割り切れる訳ではないけれど、不安も恐れも私を形作っている大切な感情なんだと思ったら少しだけ心の重荷が軽くなったようだ。

 

 

昨日の仕事は本当に死んでいて、このまま一緒に心中してしまうのもいいかもなと思うくらいに辛かった。そんな辛い日を耐え抜いて、今日はそこまで苦しくなかった。一人で客先へ赴き、営業をしたり御用聞きをしていたら、「こういうことを繰り返していれば仕事が出来るようになるんじゃないか」と思った。私は一人でお客さんに会うことが怖くて怖くて、でも実際に会ってみるとそこまで怖くなく、往々にしてお客さんは困っている人が多く、その人たちの力になれたら、という気持ちが高まった。お客さんの力になるためには知識も経験もこの頭と体に積んでいかなければいけないし、嫌な思い辛い思いもしなくちゃいけないだろう。でも、それを潜り抜けて耐え抜いて仕事が出来るようになって、人様の力になれるのであれば、そんな嬉しい事は生きててなかなか味わえないご褒美なんじゃなかろうか。とかそんなことを思いながら電車に揺られている。

 

 

直帰のことで教育係の先輩にからかわれることが多く、これはおいしい弄りなのかな、と思って今日も直帰したら先輩から遠回しのお叱りメールが来て、「調子に乗りすぎたな」と反省しております。これからは直帰なんて裏技は使わないで、正攻法でやっていきます。どうもすいませんでした。

 

 

最近は図書館で本を借りることが習慣になりつつある、このままだと本代の出費がなくなるか、と思っていたが、今日本屋に行ったら欲しい本があって、抗うことは一切しないで買ってしまいました。借りている本だってまだ一冊も読めていなのに、買っちゃうんだよな。なんなんだろうな、あの魅力は。

 

マチネの終わりに (文春文庫 ひ 19-2)

マチネの終わりに (文春文庫 ひ 19-2)

 
ウンベルト・エーコの文体練習[完全版] (河出文庫)

ウンベルト・エーコの文体練習[完全版] (河出文庫)

 
新・魔法のコンパス (角川文庫)

新・魔法のコンパス (角川文庫)

 

 

 

 

家に帰ってすぐにPS4の「The Last of Us」を初プレイ。「めっちゃ画面綺麗じゃん」というのが第一感想で、「不穏な空気を纏ったゲームだな」というのが第二感想で、「うぷっ、気持悪い」と吐き気を催してしまいました、1時間もプレイしていないのに。主人公の視点が自由に動かせるので、それをぐりぐりとやっていたら気持ちが悪くなった。物語云々じゃなくて、ゲームキャラクタの挙動に脳が追いつかなかった。何回もプレイしたら吐き気は催さなくなるのだろうか。せっかく久しぶりに買ったゲームなので、どうにかして完遂したいものです。

 

 

ダメもとで応募していたHump Backのライブが当選していたので、これからゆるーく予習していきたいと思っています。しかし、彼女らの音楽はApple Musicやレンタルには存在しないので、CDを直接買わなくちゃいけないな、yonigeと同じパターンだな。とか思いながら9月のライブを楽しみにしながらこれからの日々をなんとかやっていこうと思っています。明日も平和な一日になりますように。明日は雨が降りそうなので、いよいよ梅雨が始まるなという予感がしています。あまりひどく降らなければいいけれど。そして明後日は後輩の結婚式。ここ2カ月はそのイベントが楽しみで楽しみで仕方なかったんですけれど、いざ近づいてみると、「ちょっとだけ面倒だな」と思える自分がいるのでした。