眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

amazarashi Live Tour 2019「未来になれなかった全ての夜に」@Zepp Nagoya(2019.6.2)感想

令和初のZeppでのライブ。amazarashiはデビュー当初から知っていたし、曲もちょこちょこと聴いていたのだが、ライブに行くまでは......ということで今回までライブに行かなかった。実は3年前にamazarashiのライブのチケットを買うまではいったのだが、予定が合わずに行けなくて、ずっともやもやしていた。今回のライブはセットリスト固定だったので、予めセットリスト順に曲を予習してから行った。

 

amazarashiのライブにふさわしい、雨曝しとまではいかないまでも雲が目立つ天気で、ワクワクしながらZeppへ。定刻を数分過ぎたあたりでライブがスタート。噂に聞いていた通り、秋田ひろむ本人が表に立って演奏するではなく、紗幕が張られた状態でライブは進んでいく。スクリーンに映し出される映像と照明が積極的に視覚に訴えてきて、普段観ているライブとは異なる印象を受ける。それにしても秋田ひろむの声がすごく出ているのが印象的であった。音源でも彼の訴求力の強い歌声は凄いのだが、ライブでは音源以上に声が出ていて、しかもそれがライブ中ずっと出ていたので、この人は本当に歌がうまいんだな、と感じた。あとは、歌詞がスクリーンに映し出されるので、改めてその歌詞を眺めているとその表現の過剰さ、ただそれが私の強張った心を確実に解していくのが堪らなく気持ちよかった。はっきり言って最高のライブであった。amazarashiの中でも特に好きな「ヒーロー」「季節は次々死んでいく」を聴くことが出来たし、改めてamazarashiの偉大さを思い知った。amazarashiの歌詞は訴えかける力が強く、心が弱まっているときにはすごく響くんだろうな、そんなときが来ないといいな、と思った。今はamazarashiの音楽にすごくのめりこむことがないほどに精神状態はそこまで弱くなっていない。しかし、いつメンタルがやられてしまうのかは分からないので、普段ならamazarashiの音楽を聴いてメンタルがやられてしまわないような努力をしておいた方がいいのかもなと思った。新しいアルバムが出てそのツアーが始まったら、是非とも参加したい。蛇足の感想だけど、Zepp Tokyoの箱の大きさに慣れきっていたせいで、Zepp Nagoyaが窮屈に感じられた。

 

 

<セットリスト>

01.後期衝動
02.リビングデッド
03.ヒーロー
04.スターライト
05.月曜日
06.たられば
07.さよならごっこ
08.それを言葉という
09.光、再考
10.アイザック
11.季節は次々死んでいく
12.命にふさわしい
13.ひろ
14.空洞空洞
15.空に歌えば
16.ライフイズビューティフル
17.独白(検閲解除)
18.未来になれなかったあの夜に

 

f:id:bigpopmonsterpro:20190602214603j:image

f:id:bigpopmonsterpro:20190602214610j:image