眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

239日目「そろそろ来るんじゃないかと怯えている」

私が仕事をしていてメンタルがポキリと折れたのが去年の6月の後半だった。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

今年も梅雨の季節がそろそろやってきそうな気配があるので、梅雨とともにメンタルがやられてしまうのではないか、とビクビクしている。前の部署に比べたら周りの人も優しく、仕事の内容はえげつないものではないのでたぶん大丈夫だろうとは思うけれど、まるでジンクスみたいに6月のことを気にしてしまう。今日、若干の心の窮屈さを感じた。具体的なことを記すのは避けるが、先輩から「今のうちにやっておいた方がいい」と言われていることが上手く出来ないことに対する不安焦り苛立ち、それらがごちゃごちゃになってしまって、「こんなにも苦しむんだったら会社を辞めればいいじゃないか」と考えてしまった。そしてそんなことを考えたら現実からふわっとだけ逃避することができて、心が少しだけど楽になった。これぐらいの仕事は淡々とこなしていかないととてもじゃないけれど営業なんて仕事をやっていけないよ、とは思うのだけれど、攻撃力も防御力も殆どない今の私にはなかなかに厄介な仕事である。正解が分からないし、どこまでやれば「ようやったな」と言われるラインなのか分からない。悩み続けてしまって時間だけが過ぎていってしまう。そうすると余計、先輩からの無言の圧力みたいなもの(被害妄想かもしれないけれど)を感じて、苦しくなる。初めて頼まれた仕事を最初から100パーセントの出来を狙ってするのは無謀で、何度も失敗を重ねていって仕事を進める上でのセンスを身につけていくのではないかと思っている。ただ、早く仕事が出来るようになりたい私は無闇にせっかちになって、全然前へ進めないでいるのです。

 

 

最近は比較的遅くまで(0時30分過ぎくらい)だらだらと起きているせいか、朝が少々辛い。家にいるときは音や映像の刺激があるのでまだ意識はしっかりとしているが、会社に行き、9時過ぎあたりから意識が朦朧としてくる。オフィスには以前みたいに変なことをだらだらと垂れ流すような人間がいないし、私語を巻き散らかしているような人間もいない静かな環境で、何もやることがな状況が往々にしてあるので、とにかく眠い。眠すぎる。どうにかなってしまいそう。過去の資料を眺めてみたりしてもちんぷんかんぷんなところが多く、余計に眠気が増すばかりだ。一日の理想のスケジュールは9時30分ぐらいに会社を出て、客先へ赴きそのあたりで昼食。お昼休みの後にまた客先へ赴き、会社に戻る頃には16時を過ぎている。少しの事務作業をして、定時になったらちんたらしていないでさっさと帰る、という日が続けばいいが、なかなかそのようなスケジュールは訪れない。今日は朝からやることがなく、周りに人はいなかったので猛烈な眠気に襲われて困った。多分寝てたな。すーっとするタブレットを何度も噛み砕きむりやりに飲み干してみたり、冷たいお茶を何度も飲んだり、適当に文章を打ったりして眠気から逃げようとしたが眠かった。自分のペースで客先へ赴いたり事務作業をしてみたい、早々に。

 

 

今日も定時になると会社を後にして、まっすぐ家に帰った。今の私には帰りに居酒屋で一杯、なんて粋なことをしていられるほどの心の余裕がなく、一刻も早く家でのんびりとしたいのだ。しかし、水曜日になると休みが射程内に入って少しばかりの余裕が生まれるせいか、家に着いてもまだ体力は残っていた。かねてから近所の図書館のカードを更新したくて、でもいざ行こうとすると面倒になって今日まできた。今日はなんだか体が軽かったので、普段は自転車で行く図書館に徒歩で向かった。途中、太っていることや運動不足という現実が嫌になって走ってみたりした。そこまで大した速度で走っていないのに結構疲れてしまったのは衝撃的で、薄々気付いてはいたけれど今の私は不健康な人間であることを改めて思い知らされたし、一刻も早く健康な体を取り戻したくなった。図書館に着いて、すぐにカードの更新をして、館内をうろうろしていた。最後にこの図書館を訪れたのが5年前ぐらいなので、そのあまりの変わらなさに感慨深くなった。小説の棚を眺めていたら、オススメの本が表紙を飾るようにして置かれているのが今っぽかった。発売当初から気になっていて一度は借りたけど全然読めなかった「ゲームの王国」と多和田葉子の作品を借りて、閉館ギリギリで図書館を抜け出した。昼はあんなにも暑かった外は若干の肌寒さを感じさせるほどに風が吹いていて、少しだけれど感情的な気分になった。ああ、明日も平和な一日になればいい。でも心の奥底で、平和を願っているばかりじゃ前に全然進まないってこと、気付いているよ、とっくの昔から。どこかで失敗して怒られて傷ついて。そんな経験を繰り返して仕事が出来るようになると思い込んでいる世代なので、このままののんびりモードではいつか自分の首を苦しめることになると思っている。でも、まだ、傷つくほどの心の余裕はないんだよな。まずは職場の人とスムーズに会話が出来るようになりたい。中身のない世間話でもいいから、そんなことでもいいから同僚とコミュニケーションを取らんといけないんだけど、いつまで怯えているんだろう。私には人と接することが不得意、むしろ体に毒だと思っている節があって、自分を変えられる幾度ものチャンスをみすみす逃してきた。別にそんな人間のままでいいんだけど、社会で働くとなると他人とのコミュニケーションが取れないとまともに仕事が出来ないってのが現代社会の欠陥だと思いました。

 

 

 

<借りた本>

 

ゲームの王国 上

ゲームの王国 上

 
ゲームの王国 下

ゲームの王国 下

 
地球にちりばめられて

地球にちりばめられて