眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

お前って言われたくない

さっきまで名前で呼ばれていたのに、急に「お前さ」と呼び掛けられるとビクッとして挙動がワンテンポ遅れるのどうにかしたい。

 

 

「お前」なんて言葉、親しい人にも親しくない人にも言われたくない。名前じゃなくて、人を下に見てる呼称を投げ掛けられると、あとでどうしようもないことで取り戻してやろう、と躍起になってしまう自分が嫌だ。「お前」という言葉を使った人はその言葉が人に与える影響をあまり考えなかったのかしら、とぐちぐち考えてしまうほどに「お前」という言葉が嫌いだ。そんな言葉を使われるくらいなら、「あのさー」とかで済ましてくれたほうがよっぽどいい。なんでこんなちっぽけなことで悩まなくてはいけないのだろうか。他人にとってはどうでもいいようなことでも、私にとってはとても気になってしまうことが多いこの世の中はなんとも生きづらいもので嫌になるな。

 

 

例えば、ご飯を食べる音。口を開けて「くちゃくちゃ」と咀嚼音を周りに撒き散らかしているのを見るとどうしようもなく腹立たしくなって、でも何も出来ないので、一人でご飯を食べているときはそそくさと食事を済ませて店を出るようにしてる。敏感なんだよな、あらゆることに対して。他にも、他人の挙動が気になって気になってしょうがないときが多々あって、もう人間世界を降りたくなってしまう。