眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

休まらぬ休み

今日もなんとも不毛な一日を過ごしてしまった。金曜日、先輩から言われた一言が頭から離れることはなく、仕事を遠ざけていた私の心にざくざくと突き刺さっていき、どうにも居心地の悪い時間を過ごしてしまった。確かに、私は仕事をしていなかったのかもしれない。ただ、一言だけ言わせてもらうと、仕事をどのように進めていくのかが分からなかったからであって、仕事の進め方の糸口が少しでも見つかれば、そこからするすると自分なりに仕事を進めていけるのではないか、と思っている。この考えが非常に甘々な考えだとは重々承知している。しかし、そんな風に考えていないと、この脆く崩れやすい私の心はどうにも立っていられないのです。昨日も今日も、(月曜日は仕事がちゃんとできるようになるのだろうか......)ということばかり考えてしまい、休日を楽しもうという気分にはなれなかったし、現に楽しめなかった。起きていると仕事の事で頭がパンパンになってしまうので、頻繁に布団にくるまって、眠って、現実逃避を繰り返した。そんなことをしたって状況は何も変わらないということは嫌というほど分かっているけれど、現実を変えるほどの体力を持ち合わせていない私にはそれをすることでなんとか心の平静を保っていました。......そういえば、今日は高橋留美子の「めぞん一刻」を読み始めたのだった。昭和の漫画だな、と話の節々からその古臭く、でもどこか懐かしい感じが伝わってきて、涙腺が緩くなってしまったことをここに記しておきます。「めぞん一刻」を読みながら、Vampire Weekendの「Father of the Bride」が心にするすると馴染んでいって、ほんのひと時ではあったんですけれど居心地のいい時間を過ごさせていただきました。明日は、明日こそは変わらなくちゃな。いつまでも同じところで立ち尽くしているほうが、たぶんだけれど体力を消耗するということに気が付いてしまったのだから。もし挑戦してみて、駄目だったら駄目で、「自分には合っていなかったんだな」ということが早いうちに分かるから、もう躊躇している暇なんてないんですね。あああ、つまんねえ休日だった。

 

 

Father Of The Bride (O-Card Packaging)

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