眠たげな猫の傍で

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世界の果てで眠っていたいな

「ザ・クロマニヨンズ ツアー レインボーサンダー 2018-2019」at 福生市民会館 感想 (2019.3.30)

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

最後のライブがクロマニヨンズのライブでよかった。

 

 

福生という、今まで一度も行ったことのない土地の公民館でクロマニヨンズがライブをやるというので初めて訪れた。何もない住宅街というイメージ。5分ほど歩いて公民館に着く。普通の公民館。ここでクロマニヨンズがライブをやるのか。

 

 

マーシー側の座席でライブが始まるのを待っていると、定刻にライブが始まった。いつも通り、アルバムの一曲目から始める。前回のLIQUIDROOMでは聴けなかった曲を次々に飲み込んでいくのがとてつもなくたまらない。そして座席がステージから近いせいか、いつものライブよりも興奮していた。あの伝説的な二人が今、私の目の前で演奏している。その事実に酔いしれながら、楽曲の心地よさに浸りながらあっという間の1時間半でライブが終わってしまった。今回のアルバム「レインボーサンダー」も紛うことなき名盤であり、そのアルバムのライブを全部鑑賞することが出来て本当によかった。実はこのライブの裏でThe Mirrazがライブをやっていてそちらのほうにも行きたかったのだが、東京での最後のライブは特別なものにしたかった、という理由で今回はクロマニヨンズにした。正解だったと思う。今年のライブの中で3番の指に入るほどに素晴らしかった。

 

 

クロマニヨンズのライブは演者もさることながら、それを観ている観客も変わった人が多くて、その人達の挙動を眺めているだけでもニヤニヤしてくる。普段の生活では発露できないような奇っ怪な動きを一所懸命披露しているのを見ると、クロマニヨンズの音楽が彼らのセーフティネットになっているのだなとしみじみとした気持ちになる。彼らが今も音楽を作り続け、そして尋常じゃない数のライブをやってくれることは希望である。明後日からの新生活に緊張で吐きそうな私の重たかった心は、彼らのライブを観てすっと軽くなったような気がした。そんなに気負わなくていい、自分のままで突き進んでいけばいいさと背中を押されているような気分になった。そうさ、力み過ぎてもしょうがないし、物事はなるようにしかならない。自分の姿でやっていくしかないんだ、と思うことができるようになった。

 

 

ということで、東京でのライブが今回で最後。明後日から名古屋に帰ることになり、当分はライブに行くことはないんだろうなという心持ちでいたかったんですが、来週の土日にサカナクションのライブチケットを買ってしまっていたので、しょうがないですが東京に遠征することにします。はあ、サカナクションのライブに行く頃には名古屋での職場に慣れていたらいいな。

 

 

NEXT LIVE→4/6  サカナクション幕張メッセ

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